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iPhone 2.0ファームウェアに3G・データローミング設定画面
現在非公開ベータ中のiPhone 2.0ファームウェアから驚愕の事実が判明しました。最新ビルドに含まれる設定画面によると、次世代iPhoneでは高速な3G接続がサポートされる可能性があります!!
......とまあ、初代iPhoneの発表以来、公式にも数限りなく言及されてきた3Gサポートですが、せっかくなので感嘆符を二つ付けてみました。2.0ベータのネットワーク設定画面には3Gの有効・無効 (「高速になりますが、バッテリー駆動時間は減ります」)、データローミングの有効・無効(うっかり天文学的な通信料金を請求されないように)が追加されるようです。ローミングはさておき、GSMで接続しない地域ではあまり関係ありません。
iPhone 2.0 ファームウェアに手書き入力・かな入力インターフェース

6月(以降)のリリースに向けて開発が進むiPhone 2.0ソフトウェアにはテキスト入力インターフェースにも新機能が追加されるようです。中国語サイトwretch.ccによると、iPhone 2.0ベータの最新バージョン5A258fには中国語の手書き認識インターフェースが加わるとのこと。
リンク先には縦・横双方の手書き入力、ピンイン入力で候補を選ぶ中国語入力パネルのスクリーンショットが掲載されています。また日本語でもいわゆるケータイ入力(かな入力)が加わるようです。開発中ということもあり誰かがそれらしく作った「こうなれiPhone」的画面にも見えるものの、MacRumorsもこのインターフェースが含まれていることを確認したと報告しています。
ジョブズ総帥の仰るように「実キーボードより優れている」かはさておき人間の方が努力してあわせればそれなりに使えるようになるiPhone / iPod touchテキスト入力ですが、片手持ちカナ入力は日本の携帯に慣れたユーザーにも容易に受け入れられそうです。
[Via Mac Rumors]
3G iPhoneの詳細、アクセサリメーカーから流出?
そろそろ発表されそうな次世代(3G) iPhoneの話題。先日は試作機に触れた情報提供者からの証言をお伝えしましたが、アップル系うわさサイト iLoungeではケースやアクセサリのメーカーに伝えられた情報を元に現行iPhoneとの比較をまとめています。上の図は左に現行iPhone、右に新iPhoneを並べたもの (左下の底面の比較は下が新iPhone)。
現行iPhoneの背面がアルミと艶なしの黒いプラスチックであるのに対して新iPhoneではピアノブラック一色になる(らしい)、全体としてやや厚くなり、ふちに向かってなだらかに薄くなっている(図左上)、画面サイズも現行とおなじ(3.5インチ)といった点はこれまでの情報から変わっていません。
面白いのは、図右上に模式的に示されたスクリーン上側のセンサー配置。現行では横長のスピーカーのほか顔でタッチしてしまわないよう近接センサ、画面の明るさを調節するための環境光センサが搭載されていますが、その配置が変更されています。ドットが増えているのは単にセンサーの構成を変えただけかもしれませんが、もしかしたらiChat対応の前面カメラか?との予測もあり。
外観としては、背面部分がプラスチックになったことでブラックのほか白いカラーバリエーションも考えられているようです。「?」が付いている赤は検討中。また前面から見ると、アルミの縁取りは残されるものの現行より細くなるとも伝えられています(たとえばiPod touchの外周部のような処理)。まあいずれの点もあくまで未確認情報であり、アップルがわざわざ嘘を教えて流出犯をあぶり出そうとしている偽情報の可能性すらありますが、これまでの目撃情報と一致はしているようです。
レゴじゃないブロック iPodスピーカー
(※ Lego® 製品ではありません)な「組み立てブロック」からドックコネクタが生えた iPod スピーカーブロック。レゴでMy iPodドックを自作するためのパーツかと期待させる外見ですが、実際は単なる小さなパッシブスピーカーです。iPhoneを除くドックコネクタ搭載iPodに対応、ボリュームボタンは前面の突起に隠れたデザイン。Lego純正(または互換)でUSB端子付きのドックコネクタブロックが欲しいところです。リンク先での価格は$25。
[Via BoingBoing]
3G iPhoneはFoxconnが製造・6月中に300万台を出荷?

発表も近いと見られている次世代 (3G) iPhoneの話題。おなじみDigiTimesによると、3G iPhoneの製造契約はHon Hai Precision Industry) / 鴻海精密工業が獲得、6月中に300万台の出荷を見込んでいるとのこと。
ソースは正確に書くと「DigiTimesが引用している台湾 工商時報が引用している業界筋の話」となります。Foxconnのブランドでも知られる鴻海は有名メーカーのノートPCからXbox 360やWii、DSにPSP、各社携帯電話、iPodまでなんでも作っている世界最大のEMS企業。
現行のiPhoneも鴻海が製造している(ことになっている)ため特に驚きではありませんが、工商時報によれば「アップルから部品メーカー各社に5月末までに供給体制を準備するよう指示があった」「製品ライフサイクル中の出荷は2400万から2500万台程度」と興味深い記述もあります。
[本家Engadget]
iPod touchにQuake IIIエンジン採用の公認ゲーム登場(予定)

「iPod touchでQuake III、無線LANパーティ対応」の続報。先日公開された動画は名作FPSゲームQuake III ArenaをiPod touchで滑らかに動作させたうえ無線LAN対戦にも対応という内容でしたが、開発したCameron Tofer氏はQ3エンジン採用ゲームをアップル公認ソフトウェアとすべく製作中とのこと。
リンク先GameCyteのインタビューによれば、Quake IIIのiPod touch向け移植に要したのはわずか「8時間から12時間くらい」。これはQuake IIIがGPL化以来多数のプラットフォームに移植されていることに加え、ベテランの商用ゲーム開発者であるTofer氏がすでにQ3エンジンを使ったオリジナルゲームSpace Traderの開発を手がけていたため。
Tofer氏によればiPod touch版はPC版とおなじく専任サーバ(dedicated server)なしの通信対戦に対応しており、理論上は上限の64人対戦までが可能。JailBreak済みiPod touchユーザー向けになんらかの形でリリースしてほしいところですが、同氏によればiTunes / App Storeでの配布を想定したオリジナルゲーム開発を優先したいため予定はないとのこと。Tofer氏率いるHermitWorksは公認サードパーティソフトとして同社のSpace Trader移植版、さらに3Dグラフィックに力を入れたRPGを開発中。とりあえずはこちらに期待です。
iPod touchでQuake III、無線LANパーティー対応

id Softwareの傑作FPSゲーム Quake III ArenaをiPod touch上で動かしたというデモ。続きに掲載した動画では、iPhoneの加速度計(傾きセンサー)を使ったものすごく遊びにくそうな操作が見られます。
id SoftwareはiPhone / iPod touch向けアップル公認ソフトウェアへの参入を明らかにしていますが(ジョン・カーマック本人のslashdotコメント)、この動画のiPod touch版はオンラインゲームなどを開発している(らしい) Hermitworksが公開したもの。Quake 3はソースコードがGPL化されておりWindows Mobileに移植された例もあるものの、今回の「iPod touch版」は動画だけでバイナリもソースも公開していないようです。
iPhone 2.0 インプレッション&ギャラリー

一部でエンタープライズ向けベータがおこなわれているiPhone v2.0 (v 1.2)ファームウェアがどこからともなく届きました。目につく変化は:
- 既知のWiFiネットワークに優先順位をつけられるようになった。
- メールで複数選択が可能になった。
- 計算機 / Calcがパワーアップ。横画面の関数電卓モードのほか、桁にコンマを打つようになった。アイコンもボタンが四角いものに変更。
- App Storeは起動できるもののまだ接続エラー。
- ペアレンタルコントロール。試しにYouTubeをオフにするとホームからアイコンが消える。
- カレンダーに「ダウンロード」っぽいボタン追加。グレイアウトされており機能は不明。
- VPN設定にはL2TP / PPTPと並んで"Cisco"タブ。中身はCiscoのロゴ入り。「iPhone」商標騒ぎで和解条件に入っていた相互運用がこんなところで。
- 連絡先の検索はまだ未実装の様子。あるいは大量に登録している場合に現れるのかも。
アップルとメジャーレーベル、iTunesの定額制サービスを協議中

忘れた頃に蒸し返されるiTunes 定額制落とし放題サービスのうわさがまたまた再燃しています。Finalcial Timesが報じているもので、現行のアラカルト式よりも大きな収入を望むメジャーレコードレーベル各社はなんらかの定額制を求めて(あいかわらず) アップルと話し合いを続けているとのこと。
特に具体的な記述はありませんが、背景としてはウォークマン携帯の大ヒット(※海外)やノキアがユニバーサルとの契約で展開する"Comes with Music" など音楽携帯の隆盛、あるいはAmazon MP3などiTunesより安く品揃えが広くDRMフリーなサービスの出現、さらには月額課金がすでに実現しているiPhone / WiFi入りのiPod touch登場など。
以前には2007年内にもサービス開始らしい、といった報道もありましたが、音楽携帯であるiPhone向けに現行のiTunes以上の特別サービスは充分考えられそうな話です。無料といいつつ本体価格に転嫁されるようなものでなければ歓迎したいと思います。
宇宙ステーションから撮影したiPod
写真は日本の実験棟 きぼうとカナダのロボットアームDextreを運ぶミッションSTS-123より。国際宇宙ステーションISSから撮影されたスペースシャトル エンデバーのクルーキャビン付近を拡大したもの。窓を通してやや型落ちのiPodが見つかります。iPodがシャトルに持ち込まれているところはたびたび目撃されていますが、機内ではなく外側から、シャトルの外観と地球を背景に写っているのはなかなか新鮮です。
さて、iPodといえば国内で火花をあげたり各国で発火・破裂事故の報告がある大変ホットな製品としても知られていますが、ABC Newsの科学トリビア記事What You Don't Know About Living in Spaceによれば、シャトル用のiPodはリチウムイオン電池ではなく単三アルカリ電池で駆動するように改造されているとのこと。シャトル内で火を噴いたらどうしようと心配する必要はなさそうです。
Read - オリジナルの高解像度写真 (1.6MB)
Read - NASA STS-123ミッション ISS016-E-032312 解説
iPod touchでも発火事故、机を焦がす

国内でiPod nanoが過熱・火花をあげた事故について、経産省への報告を怠っていたアップルジャパンが厳重注意と原因究明を命じられた件が話題となっていますが、今度はiPod touchでも過熱事故があったという報告が届きました。画像は「ガラスの下の液晶と部品が焦げたiPod touch」とされるもの。所有者のMax S氏いわく、過熱したtouchは机も焦がした上にもちろん使用不能になったとのこと。
アップルは良品との交換に応じたうえでこの個体について調べているとされるものの、詳しい状況や原因などは分かっていません。同氏によれば、アップルの担当者は「ちょうど発火した部分にあるアンテナに何か問題があり、バッテリーにスパークして火が付いた可能性を考えているようだった」。アップルからは現時点でコメントを貰えていません。「続きを読む」に写真をもう一枚掲載。はげしくボケているのは撮影者の動揺と解釈しておきます。
[本家Engadget]
iPhone SDK、4日間で10万件を超えるダウンロード

アップルのプレスリリースによると、3月6日のプレスイベントで発表されたiPhone SDK β版は提供開始から4日間で10万件を超すダウンロードを達成したとのこと。「アップルの開発者が使用したものと同じ」というiPhone SDKでは、セキュリティや商売上の理由から制限はかけられているものの、純正とおなじ独立したネイティブアプリを開発することが可能。
イベントでiPhone SDK使用アプリを披露したAOL (AIMメッセンジャー)やsalesforce, ゲーム「Spore」の市販を発表しているEAやセガといったデベロッパーに加え、今回のプレスリリースで紹介されているのはNamco Networks (パックマンやギャラガ)、PopCap (人気カジュアルゲームのBejeweledやZume)、iPhone最適化版のBlogサービスをすでに開発中というSix Apartなど。
ダウンロードは無料なのでよくわからないままとりあえず落としたという数も相当含まれているはずですが、価格設定自由・70%を開発者に分配というApp Store流通も含め、iPhone / iPod touchプラットフォームへの注目はかなり高いようです。またこちらのスラッシュドットコメント(本人)によれば、ジョン・カーマック率いるid SoftwareもiPhone / iPod touch向けタイトルを準備中。公式に"Plays DOOM"を取得する日も近そうです。
ポータブルMP3プレーヤ 10周年
写真は世界初のデジタルオーディオプレーヤmpman。デジタル記録という意味ではCDあるいはMDが存在していましたが、フラッシュメモリやハードディスクに保存した曲を再生する現在のポータブルプレーヤの嚆矢となったのは1998年登場の韓国製プレーヤmpmanでした。仕様は内蔵32MBメモリ(64MBも存在)、mp3フォーマット再生、まだUSBが普及していなかったためパラレルポート接続。
同年後半には(当時赤いオビで健在だった) ダイヤモンド・マルチメディアから、32MBメモリとスマートメディアカードスロットを備えたmp3プレーヤ Rioが登場、米レコード協会RIAA等から訴訟を起こされたことで注目を集め「MP3プレーヤ」の認知を高めることになります。99年には国内・国外メーカーから多数の機種が登場。ソニーが「チェックイン・チェックアウト」方式のマジックゲートメモリースティック採用ネットワークウォークマンMSシリーズを投入するのは99年末。
2001年の10月には「非常に大きな市場だが、マーケットリーダーがいない」「われわれは正しいやり方を発見した」と宣言したアップルiPodが登場。当初は鳴かず飛ばずだったものの、世代を重ねるごとに人気を得てデジタル音楽プレーヤの代名詞となったのはご存じのとおり(iPod 発売から5年の系統樹)。mpmanからiPod touch (iPhone)を振り返れば技術の進化にただ驚くばかりですが、iPodになれなかったプレーヤーはどこで読み間違えたのか、ウォークマンがmp3に対応(※)するまでmpmanから6年、iPodから3年かかったのはなぜかを考えてみるのも一興かもしれません。
(※2004年末。HDDタイプNW-HD3はmp3に独自DRMを付加する形式)。
[Via Register Hardware, 本家Engadget]
経産省、iPodの過熱・火花事故についてアップルに究明を要求、厳重注意

アップルiPod nanoの破裂・発火事件は各国で何度か報告されてきましたが(写真は今月米国で起きた事故)、経産省から日本国内での事例が公表されました。今年1月に神奈川で起きた事故は、初代 iPod nano (MA099J/A)を充電中にバッテリー部分が過熱、火花をあげたというもの。人的被害は報告されていないものの、経産省は原因についてアップルに究明を指示しています。
今回公表されたのは、消費生活用製品安全法の規定に基づきメーカーから報告のあった重大製品事故についての資料。iPodの件は「製品起因が疑われる事故」に分類されています。公表資料によれば事故の発生は今年1月8日、報告は3月7日。アップルジャパンは消防署からの連絡で事故を認識しており、また同法に基づく事故報告義務があるにもかかわらず、実際に報告したのは事件を知った経産省から照会を受けたあと。
Tech On!に引用されている経産省担当官によれば、「アップルジャパンには事故報告義務に関する理解の不足があったため、厳重注意した」。原因についてはアップルの調査と報告待ちですが、iPod nanoに限らず充電中の異常には注意してください。
Read - 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について (経産省)













