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アップル App Storeが20億アプリダウンロード達成、対応端末は5000万台以上



アップル App Store が10億アプリダウンロードを達成してからまた半年も経っていませんが、早くも20億アプリダウンロードが発表されました。公式発表によると現在 App Store に登録されているアプリの数は8万5000本以上。iPhone / iPod touchは77カ国で5000万台以上販売されており、iPhoneデベロッパプログラムには12万5000人以上が登録しています。ジョブズCEOのお言葉は「App Storeはモバイルハンドヘルド端末でユーザーができることを再発明した。私達のユーザーは明らかにこの発明を愛している」。あとはこれを機に好調な収益まともなアプリ審査官を雇ってくれるといいのですが。

ジョブズはタブレット端末に集中、WSJ報道


アップルが開発していることになっているタブレット端末の情報を、経済誌バロンズに続いて今度はWall Street Journalが報じています。以下「情報筋によると」を省略して記事の内容をまとめると、
  • ジョブズは復帰後、タブレット端末にほぼ集中して取り組んでいる。
  • ジョブズが特に気にしているのは広告とマーケティング戦略。
  • ジョブズ休職中に商品戦略を自由に任されていた人達は、ジョブズ復帰に伴う見直しに苦しんでいる。
  • 2000年にアップルがはじめてタブレット関連特許を出願後、ジョブズはタブレット端末の開発を二度やり直させている。最初はバッテリー時間が短かったから、次はメモリが不十分だったから。
といったところ。なんだかタブレット端末の話というよりは「最近のジョブズ」みたいな話になっています。価格は? 性能は? といった当然あるべき疑問に対してはアナリストによる「高いと売れないだろう」といったするどい洞察が掲載されるのみ。もっとも記事の内容とジョブズの能力を信じるならば、素晴らしい広告をひっさげて長時間バッテリー & 大容量メモリ & 従業員の遺恨を盛り込んだ端末が登場するのは時間の問題のはずです。

ちなみに記者が当のジョブズに問い合わせたところ、メールで「ほとんど間違っている」という回答があったとのこと。どう問い合わせたのか分からないので何が間違っているのかも分かりませんが、バッテリーとメモリの不十分なタブレット端末がしょぼい広告と共に登場するということでしょうか。ともあれジョブズがジーンズの背面からタブレット端末を取り出すわずかな可能性を夢見て、まずは9月9日を待ちましょう。

ジョブズからの手紙:体重減少はホルモンバランスが原因、すでに回復中



昨年来の「激やせ」を懸念されていたアップルのジョブズCEOが、アップルコミュニティにあててみずからの健康状態を説明するメッセージを公開しました。非常にプライベートな人物として知られるジョブズが製品とは離れて自身について語るのは極めてまれ。

公開された「Letter from Apple CEO Steve Jobs」は8パラグラフほどの簡潔なもので、今年のMacworld基調講演をフィル(・シラー)に任せて10年ぶりに家族と年末を過ごした判断がさまざまな憶測を呼び、一部では「死の床についている」といった風説にまでつながったことに触れて、「アップルコミュニティが安心して明日からのMacworldを楽しめるように」、非常にプライベートなことだが説明しておきたいというもの。

要点を抜きだせば:
2008年を通じて続いた体重減少は当人にも医師たちにも原因が分からず、数週間前には健康問題の解決を最優先課題にしようと決断するに至った。しかし新たな検査により、原因は"hormone imbalance"ホルモンバランスの崩れであることが分かった。(原因が分かれば) 対処法は比較的シンプルなものであり、すでに適切な手当てを受けている。ただし、一週間や1か月でここまで体重が減少したわけではないように、元通りになるまでは少なくとも今年の春の終わり程度まで時間がかかるだろう。回復中も引き続きアップルのCEOを務める。

というもの。要は「ジョブズの健康状態が急速に悪化中」という風説が株価にまで影響を与えている状況に対して、そんな深刻じゃないしもう回復中だから心配すんな!と呼びかける内容です。結びは:

過去11年にわたりアップルには自分のすべてを捧げてきた、もしCEOとしての務めを果たせないことになれば真っ先に取締役会に申し出る、アップルコミュニティにはわたしが常にアップルを最優先に考えていることを知って、回復中も変わらぬ支援を続けて欲しい。この件についてわたしから説明するのはこれがすべて。

これを受けて、アップルの取締役会もこれを支持する極めて短いステートメントを発表しています。3パラグラフしかないところをさらに要約すれば、「もしジョブズが引退あるいは別の理由でCEOを続けられなくなったときはすぐに発表します。心配すんな。ジョブズおだいじに」。

Read - Letter from Apple CEO Steve Jobs
Read - Statement by Apple's Board of Directors

ジョブズの社内向けキーノート・次期iPodはOS X搭載?



社員の努力をねぎらい士気を鼓舞するiPhone全員プレゼントのほか、ジョブズ総帥が内部向け激励演説で語ったとされる内容が各所に伝わり始めています。リンク先Ars Technicaのソースによれば、講話はもちろんiPhoneから始まり:
  • 最初のMacがパーソナルコンピュータの世界を一変させたように、iPhoneは携帯の世界を永遠に変える
  • iPhoneは「いま使っている携帯が嫌いな人ばかり」という事実に後押しされている。すべての機能を使いやすく、直感的にすることがコア・コンピタンス。
  • アップルの事業にとっては、これまでMacおよびiPod / iTunesの2脚だった椅子がiPhoneという第三の脚を得るようなもの。事業としておなじ程度に強い柱となることを期待している。
  • Macといえば、現在は「史上最高」のMacを準備中。来年登場するものは「想像を超える」。
  • Apple TVも第四の脚にしたいが、現在はむしろ実験であってiPhoneに集中している。
  • OS Xについては、MacとiPhone、さらに「現在作業中のiPod数機種」を動かすOSグループという表現。(つまり次世代iPodはiPhone同様 OS X搭載??)
また会場での質疑については、
  • iPodとiPhoneは共食いになるのでは?>なるならアップル内のほうがまし。
  • なぜいまさらEDGE(2G)?>3Gより普及しており、消費電力も低いetc。
  • なぜ午後6時発売?>会社をさぼるやつがでるから。
といったものが挙げられています。

匿名のアップル社内ソースによれば、ジョブズ総帥いわく、アップルの従業員はiPhoneが発売された日にその場にいたと孫たちに語ることができるであろう、犠牲にみあう価値がある、etc。さすがに1000年後とまではいわなかったようですが、孫たちの世代になっても歴史に残るイベントであるとは本気でお考えのようです。

スティーブ・ジョブズ、アップル全従業員にiPhoneをプレゼント



ジョブズ総帥によるアップル社員激励の中身が判明しました。Think Secretによると、ジョブズCEOは先ほどおこなわれたアップル社内のタウンホール・ミーティングにて、アップルのフルタイム従業員全員、および勤務1年以上の臨時・契約従業員に8GB iPhoneをプレゼントすると発表したとのこと。

アップルの全従業員向け製品支給は初代 ・ 2G iPod shuffleでもおこなわれていた伝統儀式ではありますが、iPhoneまでを無料進呈するとはさすがに強力な激励策です。Yahoo! FinanceやWikipediaによると、アップルのフルタイム従業員は1万7787名+一時雇用が2399名ほど。つまり市価にして計1209万ドル、約15億円くらい。実際には勤続一年に満たない一時雇用者がいるため多少減りますが、それでも驚くべき額です。

TSのソースによれば、従業員にプレゼントが届くのは7月末、一般の初期需要が一段落した(すると思われる)時期。2万台とはいえそれでも品不足になったら?と無用な心配もしたくなるものの、iPhoneは初週100万台、続いてさらに200万台が出荷予定という噂もあります。

iPhoneの発売をアップル創立以来最大の転換点と見なすジョブズ氏の本気が伝わってくるニュースです。ところで、必須の2年契約で一番安いプランでもiPhone本体の3倍近くかかるat&tとの契約料金はだれが負担するんでしょうか。




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