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米国の高校生、Kindleに宿題を消されたとAmazonを訴える


Amazon Kindleのことはなんでも知っているという方ならご存知だと思いますが、今月中旬にKindleがちょっと騒動を引き起こしました。Amazonがユーザの持つKindleから書籍データを削除したのです。削除したぶんの代金は返還されましたが、「俺の本が勝手に消された!」という声は消えず。削除された書籍がよりによって全体主義をテーマにしたジョージ・オーウェルの「1984年」や「動物農場」だったというのは笑うしかありません。自由とは屈従なのです。

原因となったのは各国での著作権制度の違い。カナダやオーストラリアで著作権の切れた書籍をパブリックドメインとして販売したところ、米国では著作権が残っていることが発覚。著作権侵害とならぬようAmazonがリモートから削除を行ったというわけです。

さて、米国でこのような騒ぎが起きたらどうなるでしょうか。よろしい、裁判です。訴えたのは17歳の男子高校生、Justin D. Gawronskiくん。Amazonには勝手に人のKindleのデータを消す権利はないというのがその主張です。彼自身、夏休みの宿題のために1984年を買ったのに消されてしまいました。紙で買い直せよという突っ込みもあるかと思いますが、Kindle自慢のメモ機能で書き残したデータまで一緒に失なったというのは確かに悲しむべきところかもしれません。

ちなみに、Gawronskiくんを弁護するKamberEdelson法律事務所はこの訴訟で得たお金はすべて募金に回すとのこと。Amazonが早々に解決策を提示するのではないかという見込みもある模様です。Kindleを支配するものはデータまで支配するのか。なかなか面白い訴訟になりそうです。

アップル、iPodから殺人予告が聞こえると訴えられる


米アップルがまたまた訴えられました。訴えをおこしたのは米国のGregory McKenna氏。いつものパテント・トロール話であれば被告には著名コンピュータ企業がずらりと並ぶところですが、今回アップルと共に訴えられたのはセントルイス警察、FBI、司法省など。あまり穏かな面々ではありませんが、とりあえずMcKenna氏の説明にすこし耳を傾けてみましょう。

氏はニューヨークでモデル仲介業者として働いていましたが、稼げなくなったので2000年にセントルイスへ引越し。同地のナイトクラブでマフィアと出会い、あれやこれやのひどい目にあいます。もちろん氏は地元警察に通報しますが無視されるばかり。FBIに連絡するものの、やはり聞い入れてもらえず。最後には司法省にまで訴えましたが相手にされなかったとのこと。この状況から考えられる結論はただひとつ。警察とFBIと司法省はマフィアと結託している!(氏の主張です)

さらに自動車修理工や探偵の手によって自動車や家が盗聴されているとも主張しています。そしてアップルは氏のiPodに違法な受信機を加えており、マフィアはそれを使って「殺してやる」という殺人予告を氏に送りつけてくるそうです。予告は音楽に乗せてユニゾンで聞こえてくるとのこと。ちなみに氏が持っているのは2005年にeBayで購入したというiPod shuffleと、2006年にアップルストアで購入したというiPod mini。2006年にはiPod miniはiPod nanoへバトンタッチしていたはずですが、マフィアの力があれば氏の来店時だけ旧式を店頭に並べておくことも可能だったかもしれません。

というわけで、被告はアップル、セントルイス警察、FBI、司法省、自動車修理工、探偵など計十名。損害賠償として総額1430万ドルを求めています。氏の主張が間違っていればもちろん裁判には勝てませんし、主張が正しければ司法省まで仲間にしたマフィアのこと、裁判でもそう勝てるチャンスはないように思います。それにしてもコンシューマ向け製品としておそらく世界で一番分解され製造コストなどを勝手に算出されてきたアップル iPodに、そのような部品をこっそり仕込むのはかなり難しそうです。

[Via TUAW]

Psionの「Netbook」商標騒ぎ、広告付きの一般Blogも標的




PDA「Psion」シリーズの英Psion Teklogixが突如「"Netbook"は当社の登録商標であり勝手に使用することまかりならん」と主張し始めた件について、Psionの代理を務める法律事務所 Originが詳細をコメントしています。ネットブック / 低価格ミニノート関連のウェブサイトに対していわゆるC&D (Cease and Desist, 停止・取り下げ要求)が送られてきたことから話題となった今回の騒ぎですが、第一報を伝えたjkOnTheRunにOriginの担当者が語ったところでは、現時点での法的要求は95%が「Netbook」のメーカーや小売店へ、残り5%が「"Netbook"という語の使用から直接経済的利益を得ている」ウェブサイトなどへ向けられており、単にネットブック製品を話題にしたりレビューしている一般のBlogやサイトは対象にしていないとのこと。

では「商標 "Netbook" から直接、経済的な利益を得ている」か否かをどう判断しているかといえば、Originいわく"Netbook"の語を含む製品または小売店などの広告を掲載している、あるいはアフィリエイトなど利益を目的としたリンクを張っている時点で黒。つまり個人が運営していても、普通にアフィリエイト広告などを貼りつけているだけで(Psionの商標が有効な地域で、Originの主張によれば) アウトということになります。

またGoogleのAdSenseなど、文脈依存でサイト管理者側が 内容をコントロールできない場合については、「現時点では」Netbookという語を使う小売業者への対処を優先する(が、あくまで認めるわけではない)との回答です。事実関係としてはPsionはたしかに90年代終わりに"Netbook" "Netbook Pro"の商標を数カ国で取得しており、製品そのものは数年前に販売終了しているものの、現在もアクセサリなどは販売していると主張しています。


そもそもインテルが「ノートブックじゃなくて別の分野。ネットブックです」と言いだした時点で主張せずずいぶん長く潜航していたなという印象ですが、「ちゃんとインテルに断って」Wind Netbookを製品名にしたMSIや小売店などにとっては面倒な話です。ただ、インテル語としてのネットブックが定着しないうちに本来まったく別のカテゴリを指す語だった「UMPC」を低価格ミニノートの総称として用いる誤用が知識の薄い層を中心にいつのまにか定着しつつある国では、どこかが「ネットブック」の権利を主張したとしても影響は軽微かと思われます。

MacクローンのPsystar「そもそもアップルはOS Xの著作権を持っていない」




(※ 今回はいわゆる「まとめサイト」フォーマットでお送りしています)

登場する団体

Psystar:Mac OS X「も」プリインストール出荷できるPC「Open Computer」やサーバ版「Open Serv」のメーカー。つまり非ライセンス Macクローン業者。

アップル:世紀のカリスマ スティーブ・ジョブズ総帥 (特技:RDフィールド。年俸:1ドル。嫌いなもの:ボタン) 率いるiPodやiPhoneの企業。「Mac」というパーソナルコンピュータも販売している。

米連邦地裁:いろいろな種類がある裁判所のひとつ。米国は訴訟社会らしいのでいつも大忙し。



これまでの流れ

・Psystar, 格安のMac OS X (も選べる) マシン Open Computerをアップルに無断で販売開始。ラックマウントサーバOpenServも売るよ!

・アップル、Psystarを著作権・商標権侵害、OS Xのエンドユーザーライセンス(EULA) 違反で訴える

・Psystar 反撃。OS XのEULA無効・互換機を許さないアップルの独占禁止法違反を訴える

秒速で却下される

・Psystar、今度は「そもそもアップルはOS Xの著作権を持っていない (登録していない)。よって訴える権利もない」と主張

アップル、裁判所、世界の見物人:( ゜д゜) << いまここ!

任天堂、ワイヤレスWiiヌンチャクKamaのNykoと和解




ワイヤレスヌンチャクこと「Kama」を巡ってメーカーNykoと任天堂が争っていた特許・商標侵害訴訟が和解を迎えました。Nyko Kamaは純正Wiiリモコンの拡張ポート部分に小さなドングルを装着することでケーブルをなくした互換ヌンチャクコントローラ。任天堂側の主張は「(Kamaは) 任天堂ヌンチャクコントローラ独自の形状・デザイン・外観だけでなく色と材質まで全面的に盗用」しており消費者の混乱を招くというものでした。

今回の任天堂の発表では和解内容・条件について詳細は明かしていないものの、Nykoは今後もデザインを変更した「Kama」の販売を継続できるとされています。「新デザイン」がどのようなものかはまだ不明ながら(「少なくとも重量5kg」とか注文されてたら困る)、任天堂から純正版の無線ヌンチャクがでるまで待つしかないと覚悟していたユーザーには嬉しい知らせです。Nyko Kamaの(旧) 価格はUS$35くらい。

勝手にMac互換機のPsystar反撃、アップルの独禁法違反・LeopardのEULA無効を訴える




無許諾のMacクローンを販売してアップルから訴えられていたPsystarが反撃、逆にアップルを提訴しました。先月アップル側が北カリフォルニア連邦地裁に提出した訴状はPsystarによるOS Xのシュリンクラップライセンス違反、および商標権と著作権侵害を主張したものでしたが、Psystar側は逆にアップルによるふたつの独占禁止法違反を主張、OS XのEULA無効を訴えています。独占的地位を利用した反競争行為といってもPC業界全体からみればアップルはわずかなシェアしか占めていないこと、またEULAの有効性はアップルの地元カリフォルニアでもPsystarのあるフロリダでも伝統的に認められてきたことなどからなかなか難しい主張ではないかと思われますが、少なくともPsystarがこのまま引き下がる気はないこと、クローンの販売も訴訟騒ぎももう少し続くことには期待できそうです。

SED訴訟、控訴審でキヤノンのライセンス継続を認める判決



米Applied Nanotechの発表によると、米第五巡回区控訴裁判所はSEDの関連特許をめぐる訴訟で一部キヤノンに有利な判決を下しました。SEDはブラウン管の高画質を備えつつ薄型・大画面化が可能なディスプレイ技術としてキヤノンが開発を進めてきたものの、関連特許を保有する米国企業Nano-Proprietary ( ≒ Applied Nanotech)とのライセンス契約を巡る訴訟で延期に延期を繰り返してきたのはご存じのとおり。

前回の連邦地裁の判決では、キヤノンが東芝と合弁で設立したSED社はキヤノンとNano社の契約に定められた「キヤノン子会社」にはあたらないためライセンス供給を打ち切るというNano側の主張が認められましたが、今回の判決はこれを一部覆して、キヤノンとNano社の「破棄できない、永続的な」ライセンス契約は引き続き有効であることを認めています(詳しくはRead先をどうぞ)。キヤノンは昨年末にNano社の特許を回避した独自技術によるSED開発を継続中とも報道されていますが、ほかの有望な技術に置いてゆかれないうちに今度こそ製品化が実現することをお祈りします。

Read - Applied Nanotechの発表 (MarketWatch)
Read - 判決文 (※pdf注意)

公費でゲーマーPCを組んでいた米国の検察官、横領で訴えられる



ウェブコミックPenny Arcade経由Dallas Morning News紙によると、米テキサス州ダラス Rockwall郡の検察官Ray Sumrow氏が公費でゲーム用PCを組んでいた疑いで告発されたとのこと。問題のPCはSumrow氏の勤務するオフィスに置かれており、弁護側の主張によれば「バックアップサーバー」として購入されたもの。

しかし検察側によれば、仕様はHDD 2台、ファン7基、ハイエンドGPUおよびサウンドカード、無線LAN、そしてUVライトで光るケーブル。FBIのフォレンジック専門家Rod Gregg氏による証言では「とても政府機関と関係があるようには見えない」。

Sumrow氏は単に公費でゲーマーPCを購入したわけではなく、オフィスサプライ用の購入費を使ってみずからパーツを買いそろえハイエンドPCを組んでいたうえ、eBayでゲーマー相手に転売して利益を得ていたとされています。職場でゴミのようなPC(ゲーマー視点)を使わされて苦痛という方は1. なにか言い訳を見つけるか私費でアップグレードする。 2. 光り物はほどほどに。を心がけましょう。

[Via Penny Arcade]

Opera、欧州でマイクロソフトを提訴 IEのバンドル中止を要求



EUとマイクロソフトといえば長年に渡って抗争を繰り広げてきた宿敵同士として知られていますが、今度はブラウザのOpera社がマイクロソフトの独占行為を止めさせるよう欧州の独占禁止当局に訴えています。内容はもちろんWindowsとインターネットエクスプローラに関するもの。

Operaのプレスリリースによれば、同社の訴えは: 1. マイクロソフトはWindows OSでの支配的立場を利用して消費者のブラウザ選択の自由を不当に奪っており、2. また支配的なIEにおいてオープンなウェブ標準を守らないことで他社との相互運用性を阻害している。という内容。これを解決するため、a. WindowsとIEのバンドル中止または「代替」ブラウザをデスクトップに配置すること、b. およびウェブ標準の順守を命じるよう当局に求めています。

OperaのテッツナーCEOによるコメントは「われわれは、独占企業がユーザーに代わって選択をすることにうんざりしたすべての消費者を代表してこの訴えを提出しています」。Windows Media Playerの例のようにアンバンドル命令が下されるかはともかく、「ウェブ標準を順守する命令」の具体的内容はなかなか紛糾を呼びそうです。

シャープ、韓国でもサムスンを液晶特許侵害で提訴





ニュースリリースによると、シャープは12日、韓国の三星電子(サムスン)をソウル中央地裁に提訴したとのこと。内容はサムスンが韓国内において製造・販売している液晶モジュール、およびそのモジュールを組み込んだ液晶テレビがシャープの韓国特許を侵害しているとして、当該製品の韓国における製造・販売の差し止めと損害賠償を求めるもの。

対象となっている特許は韓国特許第371939号、第740570号、第776988号の3件。シャープによればいずれも「液晶分子の並びを規定し、安定化することにより広視野角ならびに高輝度・高速応答を実現する技術」にかかわる特許とされています。シャープは液晶技術特許を巡って今年8月にも米国でサムスンを提訴していますが、そちらは現在も係争中。サムスン製液晶モジュールは国内・国外とわず多くのメーカーで採用されているだけに気になる話です。

SanDisk、フラッシュメモリ25社を特許侵害で訴え、輸入差し止め請求


フラッシュメモリのSanDiskがUSBメモリ製造・販売25社に対して、ふたつの特許訴訟およびITC(米国国際貿易委員会)への輸入差し止め請求をおこないました。サンディスクの特許権を侵害したとして訴えられているのはたとえばPhilips、Kingston、LG、PQI、トランセンド、バッファロー、Corsair Memory、A-Dataなど。

特許侵害についてはサンディスクの保有する特許7件に関するもので、うち5件・2件について米国の地裁に別の訴状が提出されています。ITCへの輸入差し止め請求の対象となっているのは25社。それぞれのリストは続きを読むに掲載。まだ第一報が入ったばかりで問題の特許の内容・範囲などは明らかになっていませんが、続報は入りしだいお伝えします。

cPCのDualCor、インテルの「デュアルコア」を訴える


DualCor社といえばWindows MobileとWindows XPのデュアルOS ハンドヘルドcPCを販売している企業ですが、「Dual Core」なプロセッサを販売しているインテルを登録商標の侵害で訴えたとのこと。

冗談にしか聞こえないものの真面目な事件として報じているリンク先によれば、DualCor社は2004年に社名「DualCor」の商標を獲得。インテルが「デュアルコア」という単語を使用することは消費者を混乱させDualCor製品について誤った印象を与えるとして、「デュアルコア」という語の使用差し止めと100万ドル近くの損害賠償金の支払いを求めているとのこと。

インテルの商標は「Core Duo」では?という以前にかなり斬新な発想といいますか、端的に言ってわけが分かりません。カリフォルニアのどこかでは9月にエイプリルフールをやるとかそんなオチではないでしょうか。

[本家Engadget]

iPhoneのタッチスクリーンキーボードに特許訴訟



ジョブズ総帥によれば「物理的なキーボードより優れている」らしいiPhoneのソフトウェアキーボードに特許侵害の訴えがおこされています。特許訴訟ではおなじみテキサスの連邦地裁に訴状を出したのはフロリダのSP Technologies社。内容は、iPhoneが同社のオンスクリーンキーボード特許を侵害しているとして、アップルに権利侵害の停止と相応のロイヤリティ支払いを求めるもの。

問題の特許は「Method and medium for computer readable keyboard display incapable of user termination」なるもので、2000年出願 ・ 2004年取得となっています。2004年という時期からも分かるようにソフトウェアキーボードそのものではなく、「incapable of user termination」の部分に意義があるようです。アブストラクトではきわめて一般的なソフトウェアキーボードについて述べた後、「このキーボードにはタスクバーが存在せず、最小化・最大化・消去が不可能」であるため不可欠なコンポーネントとして信頼できる入力方法を提供する、となっています。

まあ特許絡みでどんな判断がなされるかは専門家ですら予測が難しいものではありますが、「ユーザには閉じられないソフトウェアキーボード」だけで特許が(しかも2004年に)認められていたとすればよく分からない話です。

Read - ManNNの記事
Read - 問題の特許

ソニーのCellプロセッサに特許訴訟、PS3の販売差し止め・廃棄を要求



Blu-rayディスクの製造やセキュリティ機構を巡って裁判が続いているソニーですが、今度はPS3などに搭載されているCellプロセッサに関する特許訴訟が始まったようです。

GameSpotによれば、ソニーを訴えたのは米カリフォルニアのParallel Processing Corporation (PPC)社。訴状の内容はCellプロセッサが同社の"synchronized parallel processing with shared memory"(共有メモリを用いた同期並列演算)なる特許を侵害しているというもの。PPCはソニーの特許権侵害により大きな被害を被ったと主張、損害賠償金の支払いおよび同技術を使用したソニー製品すべての販売差し止め・破棄を要求しています。

問題の特許は1991年にInternational Parallel Machines社に与えられたのちPPC社が独占ライセンシーになったとされているものの、具体的にCellのどこがどの部分を侵害しているのかは不明。

今回の件がImmersionとの振動特許訴訟のように損害賠償金を支払って和解となるのかあっさり退けられるのかは専門家の判断を待つほかありませんが、ソニー側のコメントはやっぱり「係争中の問題についてはコメントできません」。PPC社の要求はたんなる形式的なものと分かってはいても、来年の津波に備えてソニー内部だけで在庫230万台というプレイステーション3が全台破棄されることを想像するだけで胸が痛みます。

追記:実際の特許はこちら。ars technicaの(あまり根拠のない)推測によれば、PPC社は今回の件のために作られた、つまりオリジナルの特許を見つけてこれは金になると踏んだ特許弁護士グループが訴訟目的で設立した企業ではないか?とのこと。またソニーの要望に基づいてCellを設計したIBMから訴えないのは他のソニー狙い訴訟とおなじくまず負け癖の付いているところから攻めて資金を得るためでは、とも。訴えの正当性はさておき、最初が負けたり半端な手打ちをすると前例ができるわ資金は獲得するわで雪だるま式に次の標的に転がってゆく例が多いだけにソニーにはきっぱりと白黒をつけていただきたいところです。


ソニー製バッテリー搭載のMac発火で損害賠償を求める訴訟


新聞各紙によると、ソニー製バッテリーを搭載したMacの発火事故により受けた被害に対して、大阪府の夫婦がアップルとソニーを相手に損害賠償を求める訴訟を提起したとのこと。

突然発火したPCで床の一部が焼け、室外に運び出したときに夫が火傷を負うなどしたものの、アップルはMacの購入費用の弁償に応じたのみでソニー・アップルとも慰謝料の支払いには応じなかった(リンク先asahi.com)ところから訴訟に踏み切ったということのようです(産経の記事では焼損したカーペットなどの修繕代金についての弁償は「検討中」)。請求額は約200万円。

昨年4月で大阪、また写真からするに例の「 助けて下さい!マックが突然爆発しました!」で有名になった「マックの一番安い白いやつ」のようです。アップル・ソニーの両社とも、対応は当然のながら「係争中の事件についてはコメントできません」。


Read - asahi.com ソニーとアップル社を提訴、全国初 マック電池発火事故




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