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AR 「リアリティブラウザ」アプリ Layar、iPhone版 公開



「Reality Browser」ことLayar が iPhone 3GSでも使えるようになりました。AppStoreから無料でダウンロードできます。すでにAndroid携帯で商用サービスを展開していた Layarは、カメラを通した現実世界とネット経由の情報をリアルタイムに重ね合わせて表示するいわゆるARアプリ。たとえばATMの場所や観光情報、不動産情報といった「レイヤー」を選べば付近のどの方角にあるのか・詳細をブラウズできます。

すでに日本国内向けのレイヤーも用意されています。たとえばJR・私鉄駅の場所・出口を探せる「駅ドコ検索」、おなじみHot Pepper、銀行・ATM検索、など。さらにFlickrの写真や Wikipedia記事、場所についてのBlog言及など、要は位置情報があれば平面の地図アプリと同様に表示可能。ARモード(Reality)のほかにもマップ表示やリスト表示があり、絞り込んでからAR表示で目的地まで辿るといった使い方ができます。続きは日本向け情報レイヤーの画面写真を一枚。

ダウンロード - (iTunesが開きます)

ARブラウザ Layar に3Dサポート、リアルパックマンデモ



ARアプリ Layar の SPRXMobileが、3D表示への対応予定とデモを発表しました。Layarは Android携帯などモバイル端末向けに提供されている AR (拡張現実) アプリ。メーカーの呼び名では「現実ブラウザ」。現行のLayarはカメラで捉えた目の前の光景に観光ガイドやらATMの位置といった情報をポップアップアイコンで重ね合わせて表示していますが、3Dサポートにより存在しないオブジェクトをそれらしく配置して見せることができるようになります。

デモで示されているのは上の「リアルパックマン」ほか、建造物に3Dの(つまり方向を持った) テキストでガイドを重ねるといった使い方。タグやポリゴンオブジェクトは「置く」だけでなく頭上を通過するジェット機のように動き・距離を持たせることができ、各オブジェクトにアプリや端末の機能を割り当てることでインタラクションも可能です。

技術的にはGPSとカメラ、コンパス、加速度計 (端末の傾き)といったセンサー情報を元にOpenGLでリアルタイムにオブジェクトを描画するもの。開発者向けには今後数週間のうちにも3D対応APIとテスト版が提供され、一般ユーザーには11月リリース予定のLayar 3.0から3D機能が追加される予定です。なお、現在のバージョンでは端末への負荷を考慮して3Dオブジェクトは1000ポリゴン以下に抑えるのが目標。他人には見えないリアルな脳内 xx と連れだって歩くのはもう少し先になりそうです。

Read - プレスリリース
Read - Layar 3D デモページ

モバイルARアプリ Layar に新バージョン、全世界でダウンロード可能に


オランダ SPRXMobile社が開発中のモバイルARブラウザ Layar に新バージョン2.0が登場しました。Layarは名前のとおりATM、不動産、Wikipedia、Flickrなどの「レイヤー」を選んでカメラ画像に地点情報を重ね合わせるAndroid用アプリ。基本機能の詳細は過去記事に譲るとして、新バージョンではレイヤー選択画面で「特集」「人気」といったセクションが登場したほか、お気に入りレイヤーを登録できるようになりました。ARの使い勝手が分からないという人向けに地点情報をマップやリストから選べるという先祖返り機能も搭載しています。

しかし今回、新機能より重要なのは全世界のAndroid Marketでダウンロードが可能になったこと。日本初の(一般ユーザが使える)モバイルARアプリがなんなのかは議論の余地がありますが、ともあれ今後は名乗ることはできません。またLayarは第三者によるレイヤー開発が可能な仕組みとなっており、すでに100名以上の開発者が参画。さらに新規開発者向けに、開発に必要なAPIキーが新しく500名に配布されます。開発情報をまとめたウェブサイトも公開中。

同社CTOのDirk Groten氏によれば、次なる目標はiPhone 3GS版。おそらくiPhone OS 3.1の登場がひとつのきっかけになるはずです。始まったのか終わったのかまだ始まってもいないのかなんとも言い難いモバイルAR界隈ですが、「ARって(お好きなアニメタイトル)の?」という現状は打破して欲しいものです。

動画:ARブラウザ Layar 実機デモ&インタビュー


モバイル「ARブラウザ」Layarについてはすでに公式のプロモ動画をご紹介しましたが、今回は実機によるデモの様子とSRPXMobile社 Maarten Lens-FitzGerald氏のインタビュー動画をお届けします。聞き手は偶然SPRXMobileのご近所に住んでいる EngadgetのThomas。Android携帯 G1や動画中でも使われているMagicはもともとGPSと電子コンパスを備えており、携帯の向きと連動するストリートビューも標準で搭載しています。Layarはストリートビューのかわりにカメラで捉えたリアルタイム映像にGPSとコンパスを元にした情報を「重ねて」表示するアプリです。(インタビュー中のMaartenいわく「現実をブラウズするブラウザ」)。

プロモ動画では町並みを一望できるような場所で使った場合が示されていましたが、今回のデモはお話を聞いた居間で、画面にも当然ながら部屋の中しか映らない状態。ですが、もともと現在位置と向きから情報をオーバーレイしているため、たとえば銀行レイヤー(ATMの位置)であれば向けている方角にあるATMが一覧される仕組みです。アイコンは近距離が手前の大きな丸、遠いものはその奥に小さく。フォーカスのあたっているものは色が変わり、画面下の情報エリアに距離や住所などが表示されます。情報エリアを長押しすれば直接そのサービスに電話したり、あるいはスボット情報(カフェやクラブetc)ならそこからSNSのレビューが参照できるなど。インタビュー中に操作しているスライダーは現在地からの距離で絞り込むフィルタ。

ATMの位置やスポット情報であれば2Dの地図に重ねる既存のサービスと見せ方が多少異なるといった程度ですが、たとえばオランダ国内でもこれから提供されるというFunda (不動産)レイヤーなどでは実際の目の前の町並みから物件を参照できるという強みがあり、レイヤーの種類と充実度によっては地図アプリ・位置情報アプリのひとつとして可能性が感じられます。SRPXMobile社いわく、本国オランダのほか米国・ドイツ・英国でも地元の情報プロバイダと提携のもと年内にサービスを開始するとのこと。電子コンパス内蔵になったiPhone 3G S用アプリもリリースされる予定です。

動画:Android携帯で動くARブラウザ Layar


目の前の現実とコンピュータ上の情報を重ね合わせるAR (Augmented Reality, 拡張現実) の試みは荒唐無稽なイメージ動画からちゃんと実装されたものまでよく目にしますが、オランダではSPRXMobile社が携帯端末用のARブラウザアプリLayarと商用サービスを開始しています。

Layarは現在 Android携帯 (T-Mobile G1, Magic)用がリリースされており、携帯のカメラを向けるとその場所についての情報がオーバーレイ表示される仕組み。提携している現地のサービス/ コンテンツプロバイダは銀行のING (ATMがどこにあるか)、, Funda (不動産), Hyves (SNSで登録されたスポット情報)、そのほか求人情報など。

目の前の風景に重ねたい「レイヤー」を選ぶことができ、不動産にして町並みを一望すれば実際の建造物のうえに連絡先や価格といった物件情報が浮かんで見えます。SPRXMobileのデモ動画は続きを参照。現在はAndroid携帯向けクライアントのみが用意されていますが、電子コンパス内蔵になったiPhone 3G S用もリリースされる見込みです。




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