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パナソニックも家庭用LED電球に参入、業界最小・最軽量



省エネブームで注目を集める家庭用LED電球に、シャープに続いてパナソニックが参入します。ブランド名はEVERLEDS(エバーレッズ)。販売中のオフィス用、屋外用LED照明と同じブランドです。電球というよりは電「半球」というようなかたちで、ダウンライトとして天井に埋め込んだときに力を発揮するデザイン(埋め込まないとあまり力が発揮できないデザイン)になっています。

発売されるのは計8種類。E26型の一般電球タイプはダウンライト器具使用時で「40形相当 / 60形相当 / 60形相当+調光器対応」の3モデルがあり、それぞれ「電球色相当 / 昼光色相当」の2色が選べるため6種類。E17型の小形電球タイプは「40形相当+調光器対応」のみ、「電球色相当 / 昼光色相当」の2色で2種類、という内訳です。

同社いわく、一般電球タイプはLEDとして業界最軽量、長さ・外径も業界最小サイズ。昼光色相当・一般電球タイプは業界ナンバーワンのエネルギー効率で、この明るさの小型電球タイプは業界初とのこと。

ダウンライトの60形電球を相当するLED電球に起きかえた場合、節約できる電気代は年間約2000円。一般電球タイプで約4万時間、小型電球タイプで約2万時間という長寿命もLEDならでは。しかしこれだけ長寿命になると、他社も早く参入しないと一度買った人はなかなか買い替えてくれなさそうです。発売は10月21日。

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クレジットカード型のLED電球



クレジットカード、電子マネーのカード、各種ポイントカードなどを財布に詰め込んでもまだカード入れが余っているという方へ。こちらはCredit Card Size LED Light Bulbという、名が体を表したカードサイズのLED「電球」です(あるいは電球を模したディフューザーつきLEDライト)。「電球」部分を立てて置くことができ、内蔵のコイン電池で明るく光ります。薄さは3mm。Read先のBrando.comではUS$10で販売中。足元を照らしたいけれど札束を燃やすのは嫌な時にどうぞ。それでもまだポケットが余っている方にはカード型スクラッチパッドmp3プレーヤなどがおすすめです。

シャープがLED電球で家庭用照明に参入、リモコン調光・調色機能を電球に内蔵



シャープがLED電球で家庭用照明事業に参入を表明しました。第一弾商品として発表されたのはLED電球 9モデル。以前からたびたびお伝えしてきたとおり、LED電球の特性は低消費電力で寿命が長いこと。今回発表されたシャープ製LED電球も設計寿命40000時間 (1日8時間点灯で10年以上)、もっとも低消費電力のモデルなら1円で約11時間使用可能と省エネ・低環境負荷を実現しています。さらに最上位モデルの DL-L60AV では業界で初めて、付属のリモコンで光の色および明るさを段階的に調節できる機能を搭載。電球自体にリモコン対応および調光・調色機能を内蔵しているため、いわゆる調光器つきソケットでなくても点灯・消灯・明るさや色温度の調節が可能です。また一部のモデルでは別売のスライド式 / ロータリー調光器に対応します。

ラインナップされるのは「400シリーズ(40W電球タイプ)か600シリーズ(60W電球タイプ)か」「電球色相当か昼白色相当か」「調光器対応モデルか非対応モデルか」の2×2×2で8種類。これにリモコン付きの最上位モデル(600シリーズDL-L60AV)が加わって計9種類となります。LEDの弱点と言われることの多い明るさも、600シリーズ・昼白色相当モデルでは、LED電球としてはトップクラスの560ルーメン。

もうひとつの弱点として言われることの多い価格についてはオープン価格ながら、家電量販店では400シリーズ・調光器非対応モデルが4000円前後、リモコン付きの最上位モデルが8000円前後。各自、初期投資とランニングコストの計算が求められます。発売は7月15日。シャープによると、2008年度の照明市場は約9兆円で、LED照明はうち3000億円程度。それが2012年には市場が約11兆円まで拡大し、LED照明は2兆円程度まで成長するとの予測です。3000億円市場に早くも貢献しているFuture Nowな皆様には、さらに未来としてOLED照明、あるいは量子ドット照明もおすすめです。

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Read - 「LED電球 9機種を家庭向けに発売」プレスリリース
Read - 「LED電球により家庭用照明事業にも参入」プレスリリース
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一生にひとつ、寿命60年の長持ちLED照明



近年、家庭用の商品も多く見かけるようになったLED照明。Engadgetも繰り返し繰り返し取り上げてきましたが、値段が高い、色合いが気に食わない、などの理由で、まだ家庭ではそれほど普及していないのが現状です。というわけで潜在市場を巡り、今も多くの企業や大学がより良いLED照明の開発にしのぎを削る中、なんだかものすごいスペックのものがケンブリッジ大学から出てきました。

DailyTechに掲載された性能をざっと書きますと、まず寿命が60年。長持ちっていうレベルじゃありません。明るさは蛍光灯同様で、効率性は蛍光灯の3倍、白熱灯の12倍。原料には水銀なし。LEDなのですぐに点灯しちらつきもなし。安価なシリコンウェハーをベースにした製法により、値段はひとつ$2.85。すでにプロトタイプは完成しており、現在は大量生産の準備中。 技術的な背景を知りたいかたは研究チームを率いるColin Humphreys教授(GaNのえらいひと)のページあたりからどうぞ。

もしイギリス全土がこのLED照明を利用した場合、炭酸ガス排出量が4000万トン削減されるとのこと。あまり意味のある例えではありませんが、ふつうの人生では一度しか電球を交換しなくていいというのは、家でぐらつく椅子に乗って電球の交換を任される人にはありがたい話です。人間の三倍の長生きで、三倍電球を交換しなければいけないバルカン人にも朗報でしょう。なおアメリカの資源エネルギー省は、規定する高性能のLED照明を開発した研究グループに、最大で約20億円の賞金を与える予定。このままイギリスの研究者が勝ち取ってしまうのでしょうか。




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