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動画:ノキアのミニノートBooklet 3G、HSPA内蔵・Windows 7で12時間駆動


シュトゥットガルトで開催されたNokia Worldで、ノキアのミニノート Booklet 3Gの詳細が公表されました。第一報とあわせてまとめれば、本体サイズは264 x 185 mmで厚さ19.9mm、重さ約1.25kg。基本仕様は10.1インチ 1280 x 720ディスプレイ、Atom Z530プロセッサ、1GB DDR2 RAM、120GB 1.8インチ 4200rpm HDD。Atom Zと比較的余裕のあるアルミボディのためかファンレス設計。

製品名にもなっている3G接続は、内蔵HSPAモデムと簡単に交換できるSIMスロットを装備します。そのほかノキアのOviサービスと連携するA-GPS、SDスロット、Bluetooth 2.1+EDR、802.11b/g/n WiFi、USB 2.0 x3、HDMI出力、1.3メガピクセルカメラなど。公称で「最大12時間駆動」のバッテリーはユーザー交換可能。OSにはWindows 7をプリインストールします。

本体カラーバリエーションは今のところ黒、ICE (光沢のある白)、AZURE (空色)。単体価格は570ユーロ (約7万5000円)。Atom Z系のミニノートにしては今や割高といえる数字ですが、携帯キャリアからサービスプラン込みで割引されること、ノキアの強力な販路とブランド、Oviサービスとの統合などでなんとかするバランスのようです。あとは低速なHDDとWindows 7での速度あたりが勝負どころ。いずれにしても日本市場には来そうもありません。続きは公式のプロモ動画。

ノキア Booklet 3G はAtom Z530採用、799ドル?



ノキアが発表した3G内蔵ミニノート Booklet 3Gについて、ハードウェア仕様や価格の非公式情報が出始めています。リンク先all about symbianほかによれば、公式リリースで「インテル Atom」と表記されていたプロセッサは Atom Z530 (1.6GHz)。ストレージは120GB HDD。公式情報の10.1インチ画面、本体 264 x 185 mmで厚さ19.9mm・重量1.25kgなどからおそらくは2.5インチHDDと推測されます。

また価格については、欧州方面に滅法強い netbooknews.de が得たところでは米ドルで$799。Menlowのノートで800ドルは価格下落の進むネットブックとしては高いものの、プリインストールになると思われる Windows 7ならば、また高速な2.5インチSATA HDDならば使い物になると予想されること、SIM交換可能なHSPA 7.2Mbpsの3G接続およびBluetooth、802.11b/g/n、A-GPS を内蔵していること、また携帯電話とのオンライン同期などノキアのOvi プラットフォームが組み込まれているといった点から、キャリアを通じた販売で通信プラン込みの初期費用割引があればなんとかなるのではないか、との予想が一般的なようです。

10.1インチでもHD解像度の画面とHDMI出力、厚さ2cmのアルミボディも差別化点。アイドル時の消費電力が低い Atom Z系での「12時間駆動」はどのような計測なのか気になるところですが、9月2日からのNokia Worldでは公式に追加情報があるはずです。

Read - All about symbian
Read - netbooknews.de

ノキア、Atomミニノート Booklet 3G を発表、Windowsで12時間駆動

Nokia introduces Booklet 3G 'mini laptop'

インターネットタブレットなど携帯電話以外の製品も作っているノキアから、同社初のミニノート製品 Booklet 3Gが発表されました。Booklet 3Gは10.1インチのHDディスプレイとインテル Atomプロセッサを備えたミニノート製品 (ノキアの呼び方は" mini laptop ")。OSには「Windows」を採用しており、WiFi や Bluetooth、A-GPSに加えて HSPA モバイルブロードバンド通信機能を内蔵します。

本体は厚さ 約2cm・重量 約1.25kgのアルミボディ。インターフェースはHDMI出力やSDスロット、会議通話用のウェブカメラ、USBポートなど。通常使用で 約12時間というバッテリー駆動時間も特徴のひとつ。携帯電話のノキアがなぜミニノート?という問いに対して、ノキアのデバイス部門EVP Kai Oistamo氏が語るのは「PCの性能と、持ち運びやすさの両立を望む人々が増えています。ノキアの仕事は人々をつなぐことであり、Nokia Booklet 3Gはわれわれにとって自然な展開です (...) ノキアは魅力ある製品開発により、パーソナルコンピュータをよりソーシャルに、そしてもっと親切でパーソナルなものにします」。

具体的には携帯性と画面サイズ・情報量のバランス、および長時間駆動で携帯電話を補完する役割が想定されており、携帯電話とのシームレスな無線同期や Oviなど携帯電話とPCの共通サービスもアピールしています。ノキアとインテルは6月にモバイル分野での長期的提携を発表しており、まずはノキア流のミニノートから展開することになったようです。発売時期・地域・価格といった詳細は9月2日からのNokia World 09で公開される予定。「Windows」OSのAtom機であることから、おそらくは10月22日のWindows 7発売以降の展開ではないかと思われます。



インテルとノキア、モバイル分野で長期的提携を発表



うわさされていたインテル & ノキアの戦略的提携が正式に発表されました。プレスリリースのタイトルは Intel and Nokia Announce Strategic Relationship to Shape Next Era of Mobile Computing Innovation 、「モバイルコンピューティング革新の新時代を決定する戦略的提携」。内容は新しい種別のインテルアーキテクチャをもとに、モバイルブロードバンドでユビキタスなネット接続と高性能コンピュータのパフォーマンスを兼ね備えたモバイルコンピューティングデバイス、およびチップセットアーキテクチャを開発するための長期的提携を結びますというもの。

「モバイルコンピューティングデバイス」がどこまで含んでいるのか (含めたいのか) はなにやら漠然としていますが、最初の取り組みとして挙げられたのは 1. モバイル分野にかかわるオープンソース Linuxソフトウェアプロジェクトの推進で協調すること。 2. ノキアがHSPA / 3G モデム関連 IPをインテルにライセンスすること。

LinuxベースのモバイルプラットフォームといえばインテルはMoblin (Linux Foundationに移管。当然 x86 / Atom向け)、ノキアはMaemo(こちらはARM用)とそれぞれが開発を進めてきましたが、両社は双方のプラットフォームで共用できるモバイル向けプロジェクトへの開発投資で協調することになります。例として挙げられたのは oFono, ConnMan, Mozilla, X.Org, BlueZ, D-BUS, Tracker, GStreamer, PulseAudioなど。

現状のMenlow / Atom Z系はニッチ向けの軽量非力モバイルやインテルワールド外での実在が疑問視されているデバイス MID にしか使われていないものの、ウルトラモビリティプラットフォームが次世代・次々世代と進化してゆくにつれていずれは携帯電話を獲るのがインテルの計画であることは周知のとおり。具体的な製品に結びつくのがいつになるのかは分かりませんが、ノキアの携帯電話ではないインターネットタブレット製品 に次世代 Atom版が登場、くらいであれば意外と早く実現するかもしれません。

Nokiaから「史上最高」ノイズキャンセル ヘッドセット、Bluetooth&有線両対応



ノキアから、「史上最高」「比類ない」と勇ましい形容の通話・音楽用ヘッドセット BH-905が発表されました。左右に32mm径のドライバを備えたオンイヤー式のヘッドホンで、特徴は「最大99%削減」のアクティブノイズキャンセル機能を備えていること、およびBluetoothと有線接続の両方に対応すること。

ノイズキャンセル機能はWonfson Microelectronicsとの共同開発によるもの。左右に計10個搭載されたマイクのうち8つを使ったフィードフォワード式を採用しており、BH-905は(定義はよく分からないものの) この方式を採用した世界初の製品。Bluetoothでは通話とステレオ音楽転送に対応するほか、曲送りや一時停止などのリモコンボタンもヘッドホン側に搭載します。音質とノイズキャンセルにはかなり自信があるらしく、価格もそれなりの285ユーロ / 約3万8000円。ヘッドホン部分の性能諸元はリンク先のpdfチラシで見られます。グローバル市場向けに今年8月より販売予定。



[Thanks, Stephen R.]

Read -- プレスリリース
Read -- 製品サイト(動画あり)
Read - 仕様表 (pdf)

60GHz帯無線の推進団体 WiGig Alliance 発足、インテルほか15社参加


高速無線通信を実現する方法として60GHz帯の活用があります。ミリ波と呼ばれる60GHz帯は日本でも米国でも無免許で広い帯域が利用できるため、これまでもパナソニックやソニーらによるWireless HDや、独自の取り組みが行われていました。しかし今回、仕様の統一に向けて業界大手が集結、新しい業界団体WiGig Allianceが設立されました。

WiGigのボードメンバーとして集まったのはAtheros Communications、Broadcom Corporation、デル、インテル、LG、Marvell、MediaTek、マイクロソフト、NEC、ノキア、パナソニック、サムスン、Wilocityという顔ぶれ。プレスリリースによると「ギガビットワイヤレスの実現により、家庭やオフィスに散乱する見苦しいケーブルは消えてなくなる」とのこと。どうして我が家のケーブルが見苦しいと見抜かれてしまったのでしょうか。60GHz帯利用の仕様書は今年の第四四半期に会員企業へ公開される予定。用途の詳細は書かれていませんが、やはりHD映像の無圧縮伝送などが考えられます。見苦しいケーブルにお困りの皆様は、とりいそぎ折れ曲るケーブルを活用して下さい。

また食品への異物混入事件、ポテトチップから携帯電話


日本ではプロ野球チップが今年からカード二枚付きになることが各界に波紋を広げるなか、米国ではポテトチップに携帯電話が混入するという事件が起きました。見事に携帯電話を引き当てたのは、ウィスコンシン州のEmma Schweigerさん。地元のディスカウントストアで購入したポテトチップを新聞でも読みながら食べていたところ、なにやら固い手触りに遭遇、つまみあげてみると油まみれとなった古いノキア製携帯電話だったということです。携帯電話にはT-MobileのSIMカードが入っており、ベルトクリップ用の金具もついていましたが、電源が入らなかったので持ち主は不明。報告を受けた販売店のAldiは店頭から同種の賞味期限が同じ商品を撤収、購入者へは商品の交換か返金を受け付けています。

「お客様の健康と安全が間違いなく我々の最優先事項です」とは同社のスポークスマンのコメント。商品管理は二の次だったのかもしれません。一方のEmmaさんからは「次からポテトチップを食べるときは、必ずボウルに盛るようにする」という説得力あふれるお言葉。良い子のみんなもテレビを見ながら、確認せずなんでも口に運ぶのはやめましょう。

[Via Engadget Spanish]

アドビとノキア、Flashアプリ向け1000万ドルファンドを発表



PalmのwebOS向けFlashサポートにつづいて、AdobeとNokiaからもOpen Screen Projectについて共同発表がありました。プレスリリースによると、両社は携帯電話やPC、家電で動くFlashベースのアプリケーション / サービス開発者支援を目的に1000万ドルのOpen Screen Project ファンドを設置するとのこと。

ARMやインテルから端末メーカー、コンテンツ企業まで20社以上が参加するOpen Screen Projectは、PCだけでなく携帯からテレビまで「スクリーン」を問わず一貫したウェブブラウズやスタンドアロンアプリの実行が可能なランタイム環境の開発・普及を目的とした団体。つまりFlashを単なるブラウザプラグインではなく独立したアプリ実行環境にするAIRを、さらに幅広いプラットフォームで動く標準にしたいAdobeが主導するイニシアチブです。

今回発表された基金は、Flash / AIRを使いモバイル・PC・家電で動くアプリケーションやサービスの開発者を支援する目的で使われます。対象となる分野はエンターテインメント、ビジネス、ソーシャルネットワーク、プロダクティビティ、ゲーム、旅行、マルチメディア、健康、ファイナンスetc つまり「なんでも」。開発者はOpen Screen Projectのサイトのフォームからアプリのコンセプトを送って応募可能。審査はアドビとノキアを含むOSP参加企業の「エキスパート」によっておこなわれます。

審査の基準に「ノキアのモバイルデバイスで動き」「ノキア端末の能力と機能を活用した」とあるものの、Adobeは年末までにデスクトップ互換のスマートフォン用 Flash Player 10の提供を表明しているため、現在の携帯向けFlash Liteに対応する必要はないと考えられます。Flash Player 10 for Smartphoneはノキア端末に加えてGoogleのAndroid、PalmのwebOSなど各社のARMデバイスに提供される予定。アドビはアップルのiPhoneにもFlashサポートを提供する意向を明らかにしていますが、アップル自体はOpen Screen Projectに参加していません。

Nokia、回して表示面積 2倍のサイクロイド携帯特許を出願



小さな本体で大きな画面というジレンマを解決するアイデアはアクロバティックな変形方式がそろそろ出尽くしあとは巻物ディスプレイプロジェクター携帯かと思われましたが、ノキアが「そうきたか」という携帯ディスプレイの特許を出願しています。シンプルに「Pivot Display」と名付けられた発明は畳んだ状態でQWERTYキーボードに正方形ディスプレイのBlackBerry風 キャンディーバー型(図4)、画面を半回転させると「AQUOS携帯」風のワイドスクリーン(図6)になるというもの。

中間のFig. 5で立体化できない変形ロボット的な超常現象が起きているように見えますが気にしてはいけません。図7や8では厚みや重なり方がよく分からないものの、説明では単にディスプレイのほうが奥にあるらしく、キーボード部分が非常に薄く画面のうえに載っているだけと考えれば普通に実現できそうです。Fig. 7の12部分は隙間ではなく、ゴミの侵入を防ぐ「折りたたみ式フラップ」。

[Via Cellpassion]

ノキア N96 ブルース・リー限定版 勁爆登場!(動画つき)



どこかのブルース・リー マニアが勝手に作ったわけではなく、れっきとしたノキア純正企画です。お値段は8788 人民元、約12万3000円。「勁爆登場!」はおそらく「爆誕!」のようなものではないかと思われます。続きはブルース・リー / 李小龍がいかに偉大な人物であったかを伝える貴重な記録映像。

[Via Unwired View, Thanks Robin oL]

ノキア、Symbianを買収、Symbian Foundationを設立



ノキアがSymbianの(まだ持っていなかった部分の)買収を開始、あわせて大手端末メーカーや各国のネットワークキャリアなどで組織される非営利団体Symbian Foundationの設立を発表しました。

Symbian OSを採用するノキアはもともとシンビアンの株式約48%を保有していましたが、さらに3.647ユーロ / 株 ・ 総額およそ2億6400万ユーロで残りの株式を取得して完全な買収を開始します。買収によってノキアのものとなるSymbian関連のIPはあらたに設立されるSymbian Foundationのもとで管理され、新携帯プラットフォームとしてオープンソースのEPL (Eclipse Public License)で公開される計画。

次世代携帯/ スマートフォンのプラットフォームを巡ってはGoogle率いるOHA (Android)陣営やLiMo、あるいはiPhoneのアップルなどが覇権を争っていますが、世界最大のシェアを持つSymbianのオープン化は非常に大きな動きです。Symbian Foundationに参加する企業はノキアのほかソニー・エリクソン、サムスン、モトローラ、LGといった端末メーカー、AT&Tや Orange、Vodafone、T-Mobileなど携帯オペレータ、FreeScaleやTI、STマイクロなどコンポーネントメーカー。日本からは NTTドコモ、富士通など。

Read - Symbian Foundation設立
Read - Symbian買収

Nokia 6212 classic NFC対応携帯




ノキアから、ストレート型携帯の新機種6212 classicが発表されています。仕様は2インチQVGAに2メガピクセルカメラなど至ってシンプルながら、注目はNFC (Near Field Communication)に対応すること。NFCは対応機器同士やタグを近接させて通信する、つまりおサイフケータイのFelicaのような規格。

Bluetooth NFC対応のヘッドセットと接触させてペアリングしたり、対応するデジタルフォトフレームやプリンタに写真を送る、店頭のタグを読み取ってアプリケーションやブラウザを起動するといった用途が想定されています。一年ほど前のBluetooth 2.1 NFCデモ動画も参照。6212 classicは今年Q3から、欧州及びアジア市場で販売される予定。国内の携帯でもTouch Messenger対応のフォトフレームかなにかに期待したいところです。

ノキア N810 WiMAX版 フライング公開



4月1日からのCTIA WIRELESS 2008で正式発表と見られていたノキアN810 WiMAX Editionですが、Nokia EuropeのOS2008ページにはすでにフライング気味の画像が掲載されています。ただ残念ながらリンクは辿れず、製品ページは従来版N810のみ。WiMAXどころかWiFiスポットもあまり見つからない日本ではノキアも扱っていないN810ですが、小さなLinuxハンドヘルドとしては高解像度タッチスクリーン ・ Bluetooth ・ WiFi ・ GPS ・ カメラにマイクにSDスロット(ついでにGarnet VM)とかなり面白いデバイスです。続報はCTIAでの発表のあと。

[Via Internet Tablet Talk]

ノキアN810 WiMAX版は4月登場?



ノキア N810のWiMAX搭載版についてはしばらく前から「N830」という型番でうわさになっていましたが、そろそろ正式発表が来そうな気配です。Boy Geniusに届いた未確認情報によれば、WiMAX対応N810は4月1日つまりCTIAと同時に公開される(らしい)、とのこと。型番は830ではなく810(らしい)というほか中身については特に新情報なし。本体は手にはいるとしてもネットワークがなければあまり意味はないため、日本では2重に遠い話ではあります。

ビデオ:ノキアのナノテク携帯「Morph」



トリガーハッピーならぬコンセプトハッピーの気がなくもない先進企業ノキアから、これまで以上に大変なことになっている新作 「ナノテク携帯 Morph」が発表されました。ノキアリサーチセンター (NRC)と英ケンブリッジ大の共同「開発」によるもので、ニューヨークMoMAで開催中の"Design and the Elastic Mind"展にあわせナノテクノロジーが可能にする未来のモバイルを想定したデバイスとなっています。

「実演」デモ動画と変形後の画像は続きを読むのあと。ちょっとだけ内容を書くと
  • 縦に三つ折りになり、さらに丸まります。
  • 全面が透明なタッチスクリーンです。
  • コンテキストにあわせ触感のあるボタンが生成されます。
  • 匂いを嗅ぎます。
  • 発電します。
  • ウェアラブルです。




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