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LGが15型の有機ELテレビを年内投入、来年には32型・42型も



2007年にソニーが世界で初めて製品化に成功して以来、それに続く製品が聞こえてこなかった有機EL(OLED)テレビ分野に韓国LGが乗り込みます。サイズはソニーのXEL-1(11型)より大きな15型。まずLGの公式Flickrアカウントで画像が公開されたあと、現在開催中のIFA 2009でも展示されています。ロイターによると、韓国では11月にも発売される予定。また同社の説明によれば米国でも2月か3月にも発売されます。価格はXEL-1とだいたい同じ$2500くらい。

さらに同社の説明では、これに続いて32型・42型パネルも2010年内に完成の見込みとのことです。値段の問題を解決すればテレビ業界の勢力図が変わってしまいそうな商品だけに、3D液晶への参入を発表したばかりのソニーもこちらの進捗をそろそろ教えて欲しいものです。

ギャラリー: LG 15-inch OLED TV





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動画:顔写真が回転する 有機ELディスプレイ搭載パスポート


サムスンが有機ELディスプレイ付きの電子パスポートを開発中です。ディスプレイは2インチのアクティブマトリックス式。解像度はQVGA(240x320)、26万色表示、コントラスト比は10000:1という仕様です。もちろん肝心なのはそれでなにが出来るかという話。この動画では顔画像を表示、モデルを回転させています。電池は使わず、RFIDリーダに近付けると自動的に表示するしくみ。もはやSF映画そのものですが、どちらかというとディストピアものでよくお目にかかる小道具なので、未来が来たと喜んでいいのか悩むところです。動画は続きに掲載。

[Via OLED-Info]

動画:長さ4.5mの有機ELシートで作ったクリスマスツリー



写真はGEの研究部門 GRCが公開した「世界初の有機EL クリスマスツリー」。今年の研究成果を象徴するHappy Holidays画像というお題のために制作されたもので、木の部分は幅15cm x 長さ4.5メートルの有機ELシートからできています。ここで使われているのはソニーXEL-1やKODAKの10万円デジタルフォトフレームのようにガラス基板のうえに作られたディスプレイ用ではなく、安価な大量生産を目標としたRoll to Roll製法による照明用OLED。「点灯式」の動画は続きをどうぞ。

[Via OLED Display]

サムスンSDI、12.1インチの酸化物TFT 有機ELディスプレイを開発、コンセプトノート公開



サムスンSDIが酸化物TFTを使った12.1インチAMOLED (アクティブマトリクス有機ELディスプレイ)を開発、ノートPCに採用したコンセプトを発表しました。解像度は1280 x 768。アクティブマトリクス有機ELディスプレイはより大きなサイズのものも開発されていますが、今回発表された酸化物TFTによる製造技術は従来のシリコンTFTより大幅に製造コストを抑えることができ、有機ELノートやテレビの量産につながるもの。

サムスンは2009年にも14 - 15.4インチWXGAの有機ELディスプレイノートや21 - 23インチUXGAのディスプレイ、2010年には40から42インチ フルHDパネルを製造するというロードマップを示しています。写真は製品コンセプトというより「ノート用です」と示すための書き割り風ですが、来年には本物の有機ELノートが購入できるかもしれません。ところで、後ろのパネルは倒れないように支えてる足なんでしょうか。

Ingo Maurerデザインの有機ELライト Early Future


独シーメンス傘下の照明メーカーOSRAMが、OLED (有機EL)パネルを光源としたランプEarly Futureを発表しています。デザイナーは光の魔術師ことインゴ・マウラー(代表作は例えば翼のあるシャンデリア)。132 x 33mm / 輝度1000cd / m^2のOLEDパネル10枚を剥き出しの状態で配した構造です。

Maurerいわく、インスピレーションの源のひとつは宇宙で使われる太陽電池パネル。「(OLEDの外見は) 従来の光源とまったく異なっている。光を導く反射板もソケットも不要だ。軽さは私が長年抱いていたビジョンの実現を可能にしてくれた」。テーブルランプとしてデザインされたEarly FutureはOLEDパネル100枚を使用した作品Flying Futureと共にドイツのLight&Building fairに出展されるほか、"Limited edition"として市販もされる予定です。

有機ELキーボードOptimus Maximus、「完成品は」2月末に延期



最初の発表から約2年。ヴェイパーハードウェアと呼ばれつつようやく実機が完成、キーレイアウト描き換えのデモも公開されあとはアップデート任せでぎりぎり年内出荷に間に合うはずだったOptimus Maximusですが、土壇場になって出荷延期がアナウンスされました。すでに予約完売した初期ロット「完成品の」出荷時期は2月末。

Art Lebedevからのメッセージによると、Optimus Maximusの要求仕様を満たすコンポーネントとしてPhilipsのプロセッサを採用したものの新製品であったためフィリップス側でも問題が発生、Lebedevのスタッフはドラフト段階のドキュメントに従い開発を続けたもののやはりファームウェアが間に合わなかったとのこと。

現段階でもモディファイアキーでキートップ画像の書き換えといった基本的な機能は実装されているものの、肝心のファームウェアアップデート部分が完成していないため、今出荷してしまうとユーザー側で簡単にアップデートができない状態であると説明されています。

ただここで謝って終わりではないのがレベデフのすごいところで、アップデートで苦労する覚悟があってもとにかく今出荷して欲しいならそれにも応じるとしています。20万円キーボードを(おそらくハードウェア的に)いじる気にならない予約者は2月末まで待てば完成品のファームウェアがインストールされ簡単にアップデート可能な完成品届く予定。大多数の予約者には残念かつ苛立たしい話ですが、半ばお墨付きでいじれると解釈して喜んでいる方も一部にはいらっしゃるのではないでしょうか。


有機ELキーボードOptimus Maximus レイアウト変更ビデオ





最初の200台が来月にも出荷予定のOptimus Maximusキーボードに、とうとう実機でレイアウトを変更する動画が公開されました。これまでも基板とELキーのテストや単色のパターン表示デモは公開されていましたが、今回は本体色が黒と白のOptimus Maximus実機(サンプル)でキートップにアイコン・文字を表示、リアルタイムに書き換えてレイアウトを変化させる様がみられます。

Optimusプロジェクトについて逐一しつこく経過をお伝えしておきながら、出荷までにはまだひと波乱くらいあるのがArt Lebedev流と思っていましたが、サンプルとはいえハードウェア的にはまさに宣伝どおりのものが完成していることになります。ほぼ完成品のキーボードとして見るとやはりちょっとキーが大きめだったりその中央部分にしか絵がでないなどやや気になる点もあるものの、キーボードが煌々と光ってアニメーションするのはやはり大きなインパクト。初回予約分は完売していますが、第二陣は来年2月後半にも出荷予定です。価格は約20万円。

FPDI2007速報: EPSONは「究極の黒」有機ELディスプレイ



フラットパネルディスプレイの総合展示会「FPDI 2007」。EPSON のブースでは「究極の黒」と銘打って、有機ELディスプレイを大々的にアピールしています。今月15日に出されたプレスリリースによると「"究極の黒"を表現する有機ELシステムを開発しました。従来から有機ELの課題であった寿命の問題にも目処をつけ、また実用化へ向けて小規模量産対応可能な開発製造ラインを稼動いたしました」とあり、いよいよ量産製品化に向けて動きつつあるようです。

「画像の質 を左右する"黒"に徹底的にこだわり、高品位な質感表現を可能」にしたというその黒色は、確かにかなりの真っ黒っぷりです。発色もよく、高コントラストを活かして暗い部分は徹底的に暗く抑えられています。驚きの黒さは写真をどうぞ、と言いたいところですが、その写真を普通のディスプレイで見ても意味がないのが残念です。

OLEDパネルの応用例として、最近活発化してきた車載パネルへの組込み例が参考出品されています。内部にOLEDパネルを2枚組み込んで、計器類やカーナビ画面を表示しています。黒がしっかりと黒いのでパネル間の継ぎ目が目立たず、またコントラストが高いので視認性が良いというのがOLEDを使うメリットだ、とのこと。

ソニーの新ティーザー広告は有機EL BRAVIA?



ソニーの製品情報ページSonyDriveに、謎のティーザー広告バナーや特設ページが登場しています。今のところ確認できるのは緑のリボンと(横向きに)置かれたなんらかの機器、そして「Coming soon.」の文字だけ。urlもhttp://www.sony.jp/event/special/index.htmlとほとんど何のヒントもない単純なもの。

さて、こういったときの標準手続きに従いましてソースを確認してみますと、メタタグに記載されているのは
<meta name="keywords" content="有機テレビ,有機ELテレビ,ブラビア,ソニー,SONY,高画質,テレビ,有機ELパネル,高コントラスト,広色域,高速応答性,省エネ,薄さ,次世代ディスプレイ,">

<meta name="description" content=""ソニー有機ELテレビ公式ウェブサイト。世界初「有機ELテレビ」誕生。自然の色を自然のままに再現するために、テレビは有機体へ。「有機ELテレビ」の製品情報・サポート情報などを公開。">
......。今回はとても分かりやすい手がかり(というか正解)を併記してくれたようです。まあこれも手違いやフェイクで、本当は映像にあわせて踊るテレビかもしれません。

有機ELキーボードOptimus Maximus:テンキーのテスト開始



先日の表示テストでは剥き出しの基板にぽつんとひとつだけのキーが点灯していたOptimus Maximusですが、今度はナンバーキーパッド部分の画像が公開されています。動画は続きを読むに掲載。ビットマップパターンではなく単色のカラーが表示されるだけの今ではLEDキーボードLUXEEDとあまり変わりませんが(違いは色の鮮明さとキーの巨大さくらい?)、12月1日の出荷開始までには43990ロシア・ルーブル (約20万円)にふさわしい仕上がりになるんじゃないでしょうか。

有機ELキーボードOptimus Maximus:ディスプレイキーのテスト開始



2005年の発表以来様々な紆余曲折艱難辛苦を経てきた「キートップが全部ディスプレイになっているキーボード」ことOptimus Maximusがついに最初の表示テストを実施。プロジェクトBlogに動画をアップしています(続きに掲載)。

オプティマス・マキシマスといえば5月に最初の200台分の予約受付を開始、20万円近い価格にもかかわらずほぼ半日で売り切れていたはずですが、プロトタイプの基板に製品とおなじキー / ディスプレイを取り付けてのテストは今回がはじめてだったようです。1キーの表示領域は10.1mm四方、解像度48x48ピクセル、16bit色表示。アニメーションは最低10fps以上。プロトタイプの製品画像ではカラフルなアイコンが表示されていますが、今回のテストは単色の切り替えをしているだけ。

このまま順調にすすめば今年12月に最初の200台が完成する見込み。常に想定外の展開で母なるロシアの広大さと厳しさを教えてくれるArt Lebedevだけにもうひと波乱くらいはありそうですが、とりあえず機能するプロトタイプには到達できたようです。




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