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血圧測定機能つきパンツ、フィリップスより



一日の血圧の変化を測定するための器具として、フィリップスが「血圧測定機能つき下着(パンツ)」を開発しました。これを身につけている間は常に血圧が測定され、急な動悸や血圧の上昇・低下を発見、装着している人や周囲に警告を発するなどの応用ができるとしています。また三軸の加速度センサを使ってパンツの主の運動状況や姿勢も把握するとのこと。

気になる血圧の測定方法ですが、腰のバンドに仕込まれた数カ所の電極で脈をはかり、その時間差から計算するとしています。場所が場所なだけにもっと面白い測定方法があるのではと期待していた向きには残念なくらい普通の方法に見えます。(特許出願文書はこちら)

ワイヤレス送電技術Powercast製品化、クリスマスツリーから




米国のスタートアップ企業Powercastが携帯電話など小型機器向けの無線送電技術を開発、すでに当局の認可を得て100社を超えるパートナー企業と製品化に向けた話し合いを続けているというニュースは半年ほど前にお伝えしましたが、ついにPowercast採用製品の販売が始まりました。

Powercastの特徴はコンセントにつなぐトランスミッタとコイン大のレシーバからなり、両者の距離が最大90cm程度までなら送電可能というものでしたが、Frontgate社から発表されたのはなぜか「クリスマスツリー」。プラスチック製の木の幹部分にトランスミッタがあり、キャンディーケイン型のレシーバにマルチカラーLEDライトがついている製品です。無線で送電されるのは木とイルミネーションのあいだであるため、ツリー本体からは当然電源ケーブルが伸びています。

ユーザーで電池交換ができないiPodはともかく携帯電話のワイヤレス充電バッテリー、あるいは適当に載せておくだけでよい充電ステーションといったものを期待していたところにクリスマスツリーとはなかなかに衝撃的です。が、煩雑な配線なしで自由な場所に不特定多数のLEDライトを配置できると考えれば、ツリーだけでなく多数の応用がある画期的製品ではあります。

メーカーFrontgateによれば、ワイヤレスライトの部分はLED照明を強烈に推進するPhilipsとPowercastの共同開発。価格は$400程度と法外に高いこともなく、無線送電テクノロジー製品を手元に置きたいというだけの理由でも購入するかたは多そうです。

Philips Lite-Onから$199 BD読みドライブ


低価格化が進む次世代光学ディスク再生環境の話題。HD DVD陣営では東芝の単体HD DVDプレーヤーHD-A2が$99という破格で販売され、年末商戦本番に向けて後継機種HD-A3の投入も秒読みとなっていますが、対するBD側には$199のPC向けBD読みドライブが登場します。

リンク先GearLogによると、フィリップスとLite-Onの合弁PLDSが発表したDH-4O1Sは一層または二層 BD-R/RE/ROMの4倍速読み込み、およびDVD系 / CD系メディアの読み込みに対応するとのこと。バンドルされるのはCyberlink PowerDVD。

両フォーマットが読めるLGのドライブやBD書き込み対応ドライブも一時期に比べればかなり安くなってきましたが、性能充分なPCを持っていてとりあえず再生したい、あるいはいろいろと研究熱心なかたのリッピング用途などには良さそうです。PLDSのサイトにはまだ見当たらず。

スワロフスキー・ジャパンからジュエリーUSBメモリ・ヘッドホンActive Crystals



スワロフスキーとフィリップスのコラボレーションで生まれた「ハイテクジュエリー」 Active Crystalsが国内スワロフスキー・ジャパンでも扱われるようになりました。Active Crystalsはシルバーメタルの(といっても銀ではない)本体にクリスタルを配したUSBメモリ ・ ヘッドホンからなるコレクション。USBメモリは写真のLock In / Lock Outモデル、ハート型のHeart Beat / Heart Wareそれぞれ容量1GB、価格は2万7300円。

ヘッドホンはインイヤー型のIcon, Space, ネックレス一体型のAmazone, イヤフックつきのMirageなど各タイプが用意されており、価格は1万2600円~2万3100円。詳細はギャラリーを再掲しておきます。いかにもキラキラ☆スワロフスキなUSBメモリはともかく、アクセサリとして成立しつつ悪趣味に堕ちないヘッドホンはちょっと貴重かもしれません。

("tano"さん、ありがとうございます)

CEDIA 2007:Philipsブースツアー



sense and simplicityのフィリップスも当然出展中。液晶ディスプレイデジタルフォトフレームも展示されていたものの、CEDIAで積極アピールされていたのは(ユニバーサル)リモコン製品。ブースツアーギャラリーはEngadget HDにて。

IFA 2007:フィリップス Aurea



フィリップスのテレビを売っている国では普通に売られているらしい、でも売れているかは不明な Ambilightの新型AUREAも展示中。ディスプレイの周囲に大量のマルチカラーLEDを組み込み映像に応じてリアルタイムに変化させ、ディスプレイが本来より大きく感じられるような、または壁と画面の落差を減らして目の負担を軽減しつつ没入感を高めるような仕掛けです。

デモに使われていた映像はAUREAのために製作されたウォン・カーウァイの短編。下のギャラリーでは実際のセットアップが、PhilipsのページではバーチャルAUREAをON/OFFして効果を確認しつつ映画全編を鑑賞できます。内容はちょっとミステリー仕立て。

ギャラリー:Philips Aurea

Philips Aurea 次世代アンビエント・ライトに王家衛 映画



カメレオン・ランプからフォトン繊維まで光り物に滅法強いフィリップスがベルリンIFA 2007に出展するのは新アンビエント・ライト技術「Aurea」。フィリップスのAmbilightは映像に応じてパネル周囲のマルチカラー照明をリアルタイムに変化させ壁に投影する技術でしたが、「Aurea」ではHDTVのフレームそのものと一体化。壁を照らす背面ライトと前面のフレーム / ベゼル部分が画面の色を溢れさせるように光ります。デモ映像は「続きを読む」にて。

せいぜい商業施設用の見せ物になる程度のギミックと思われがちなAmbilight技術ですが、場面によってはたしかにディスプレイが大きく広がったような効果が分かります。特に画面端に光源がある場面ではイリュージョン効果が顕著。「続きを読む」の二つ目に掲載したプレイステーション3メニュー画面 +Ambilightデモは(ほぼ単色とはいえ) 壁全体に広がったディスプレイを枠で区切ったようにすら見えます。

またフィリップスはAureaを披露するにあたり、映画監督ウォン・カーウァイによる映像作品Seduction by Light を使ったプロモーションをおこなうとのこと。フィリップスといえばキッチン家電やシェーバーの日本では正しく鑑賞するのが難しい作品になりそうです。




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