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クウジット、iPhone/iPod touch 用の位置連動サービスを横浜で開始


無線LAN アクセスポイントを利用した位置同定技術「PlaceEngine」でおなじみのクウジットが、明日24日より横浜で iPhone / iPod touch を使った位置連動サービス「ロケーション・アンプ for 横浜」を開始すると発表しました。アッカ・ネットワークスが横浜で展開している「skele town (スケルタウン)」の無線LAN網と各アクセスポイントの位置情報を利用し、今いる場所に関連した様々な情報を iPhone / iPod touch の画面に表示します。クウジットによる説明とデモ映像はこちらを参照。無料で利用できる期間は10月30日まで。そろそろ人に自慢するネタも尽きてきた iPhone 3G オーナーの方々は今横浜が狙い目です。

今回のサービスでは PlaceEngine も GPS も使用しておらず、位置検出の精度は「最寄りのアクセスポイントの場所」までが限界。目の前の店の情報を調べるには一覧表から選ぶ必要があります。PlaceEngine への対応は公式 SDK で無線LAN 関連の開発が細かいところまでできるようになってからとのこと。以前「SDK公開後に、テストリリースできることを目指しております」と発表したきりテストリリースについて音沙汰がなかったのはこの辺に問題があるためのようです。

Read - 無線LANを使った現在地計測技術PlaceEngine が iPod touch に対応

無線LANを使った現在地計測技術PlaceEngine が iPod touch に対応


街中に点在する無線LANアクセスポイントを使って現在地を推定する技術「PlaceEngine」を使ったアプリが iPod touch で動くようになりました。現在まだアプリケーションは配布されていませんが、アップルからの公式 SDK が配布され次第、テストリリースを開始する予定になっています。

デモビデオが公開されているので、これで何ができるのかについてはそちらを御覧いただければ理解が早いかと思いますが、まずアクセスポイントを探知して、それらに紐づけされた位置情報から iPod touch の現在地を推定します。その後その座標を使って Safari で PlaceEngine のサイトを表示。そこでは地図を見られたり付近のお店情報を検索したりできます。PSP「みんなの地図2」でも同じ技術が使われていますが、要はあんな感じです。

今のところ最終的なサービスは Safari 上で動いているため、マルチタッチで地図をぐりぐりと動かしたりすることはできませんが、PlaceEngine の API は公開されていますから色々な勝手アプリが登場するかもしれません。

(Thanks, Jun)

追記: iPhone/iPod touch の v1.1.3ファームウェアで追加された、Skyhook を使った位置取得との違いは、PlaceEngine ではアクセスポイントのデータをローカルに置くことで、ネット接続せずとも位置取得ができるバージョンが提供されるところだそうです。
追記2:やはり国内のアクセスポイントデータが充実している Locky.jp のデータを利用する iSpotter というソフトウェアが公開されていました。Jailbreak した iPhone/iPod touch があれば今すぐにでも試すことができます。

ソニー サイバーショットG1にPlaceEngine対応アップグレード



802.11b/g無線LANに内蔵2GBメモリ、DLNAサーバ機能など未来に片足突っ込んでいるデジカメ サイバーショットG1に、PlaceEngine対応のソフトウェア「アップグレード」が公開されました。ソニーCSLで開発されたPlaceEngineは周囲の無線LANアクセスポイント情報を取得、データベースと突きあわせて位置情報を推定する技術。今回のアップグレードを適用することにより、G1で撮影した写真に自動的に緯度・経度情報を書き込むことができるようになります。

位置情報が取得できるのは周囲に無線LAN APがあり、かつPlaceEngineのローカルデータベースに登録されている場所。本体にダウンロードしたローカルデータを使用するためG1自体がインターネット接続する必要はなく、測位は約一秒で終了します。位置情報の付加された写真は付属のフォトブラウザPicture Motion Browserで撮影地域別に分類・管理できるほか、11月下旬には「新しい地図ビューワー」(名称不明)も無料ダウンロード提供の予定。スポット情報を共有するコミュニティー地図サイトPetaMapとの連携も可能です。

またこのアップグレードにはPlaceEngine対応のほか、動画再生時のトリックプレイなど操作性の向上も含まれます。ただし「お客様の声をお聞かせいただき今後の商品開発の参考に」することを目的としているため、追加機能については動作保証外。つまり先進デジカメG1のユーザーらしくテスト / モニターに参加する機会といった位置づけのようです。


G1はもともと大画面と大容量メモリを備え、撮影した画像のVGAサイズコピーを本体に自動保存・蓄積、さらにタグ打ちや顔認識・色認識検索といった管理・検索機能で「持ち歩いて見せる写真ライブラリー」としてのデジカメを提案した野心的な製品ですが、位置情報付加は写真の整理・管理という点から非常に魅力的な機能です。少なくとも、国内には存在しない製品・市販されていないはずのガジェットまで一同に会したEngadgetオフラインパーティーの席ですら実現しなかった「コラボショット」(複数のG1ユーザーが集まった場合のみ発動可能となる連携技)よりは無線LAN内蔵の恩恵を実感できる機会が増えるのではないでしょうか(※)。「さっと取り出して写真を見せるなら携帯よりもiPod touchよりもサイバーショット」が常識となる日までどこまでも突き進んでいただきたいものです。

(※とくにG1ユーザーの点呼をおこなったわけではないため正確には不明。もしコラボショットに成功した、あるいは会場に持ち込んでいたという方がいらっしゃいましたらこっそり教えてください。)






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