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PSP goのUMDからデジタル移行プログラム、日本でも実施せず



(UMDドライブを) 失うことから全ては始まる。」というわけで、国内でもなかったことになりました。PSP goはUMDドライブを廃して小型化を実現しているため、これまでに購入したUMD版ゲームは物理的に遊べないという 問題 特徴があることはご存じのとおり。この点については、発表時より平井グループCEOみずから「当然議論していますし、わかってますので、いろいろな方策で前向きに検討したいと思っています」(西田宗千佳のRandom Tracking )との発言があり、なんらかの移行支援プログラムが期待されていました。しかしSCEによると、結局は国内でもプログラムの導入を見送ったとのこと。理由は権利処理の問題など。

同様に検討中だった北米でも発売直前になって「UMD(からの) 移行プログラムについて評価を続けてきましたが、法的・技術的な問題により、今回はプログラムを提供しません」とのコメントがあり、国内での実施についても不安視されていましたが、やはり日本でも見送りとなってしまいました。移行プログラムがなくなったPSP goは、購入時にSCE自社タイトル ベスト版14種から1本がプレゼントされる「PSP go スタートキャンペーン」、あるいはPSN ダウンロード版独自の価格設定といった部分で勝負してゆくことになります。

PSP goの持ち歩きやすさでお気に入りのUMD版ゲームを楽しみたかったかた、すでに所有しているUMD版ライブラリから厳選ゲームコレクションを作成して16GBメモリに詰め込みたかった方には残念な知らせです。が、従来はSCEタイトルを中心に品揃えの少なかったDL版もPSP goの発売にあわせて順次増えてゆくことが予定されており、買い直せばディスク入れ替えの手間がなくローディングが (原則的には) 早いといった利点もあります。PSP goが3000の後継機種ではなく文字どおり1万円プレミアムな 、いってみれば良く訓練されたユーザーのための機種であることを考えれば、「買い増ししましたが、なにか?」と答えられるのは却って魅力、と解釈できないこともありません。

ソニー/セガのミーティング資料流出、PS3にドリームキャスト・PS2エミュレータ登場?


SCEA (ソニーコンピュータエンタテインメント アメリカ)とセガが8月に設けたミーティングの議事録、と称する文書が出回っています。リンク先 objectif-sagaによると、問題のメモは米セガのPR用 FTPサイトにアップロードされていたもの。真偽のほどは不明ながら、今年から来年にかけてのソニー / PS3の戦略、およびセガの各タイトルについてソニー側からのリクエストやコメントが記された興味深い内容となっています。

まず目を引くのは、PS3のモーションコントローラが日本で2010年3月に発売とされていること。今年6月のE3ではマイクロソフト (Project Natal)・ソニーの両陣営がそれぞれ独自のモーション操作インターフェースを披露しましたが、2010年春ごろと予告されていたソニー版は順調に国内3月を目標としているようです。

さらに興味深いのは、タイトルごとのメモに続いて現れるこの部分。

PS2 emulator for PS3 (confidential)
  • SCEA wants to sell all PS2 titles on PSN (GTA Vice City/Sonic/etc)
  • For co Marketing money show PS3 controller on TV ads – similar to EA Madden Spots, NCAA, etc...

ソニー、タッチVAIOをWindows 7と同時投入、PSNもサポートへ



Windows 7のRTM(完成)を受けて、「M」各社では10月22日にあわせた新製品・新モデルの開発がいよいよ大詰めに近づく時期になりました。というわけでリンク先 Laptop Magでは、米ソニーのITプロダクトグループSVP Mike Abary氏のインタビューを掲載しています。Abary氏は VAIO Wよりも今年1月のVAIO type P発表よりも以前、昨年秋にソニーのネットブック参入を語っていた人物です。ハイライトを2つ要約すると:

年内にタッチスクリーンのノートを発売する予定は?
Windows 7のネイティブサポート機能を製品に採用することはたしか。詳しくはいえないが、Windows 7のタッチサポートは魅力的な機能だと考えており、Windows 7の発売と同時にいくつかの製品にタッチを導入する。VAIO製品には、Windows 7の新機能を活かしたタッチ対応が導入されるだろう。

(ソニーの機構改革の結果として) では2009年末商戦には、タッチスクリーンのWindows 7 VAIOで、PlayStation Network や 電子ブックストアにアクセスできるようになる?
(笑って) すでに発表されているWindows 7のタッチ機能を取り入れたVAIO製品はいくつか登場する。また、グループ間のコラボレーションももっと多くなる。

といったところ。いわゆるコンバーチブル型のタブレットノートなのかまったく別の製品なのか、タッチパッドのマルチタッチ対応が進化するのかといった詳細は分からないものの、VAIO productsという表現および「Windows 7で」ネイティブサポートのタッチ機能を活かすということばから、タッチスクリーンのVAIOを含む新製品群が登場することに期待できそうです。

またPSNのゲーム機以外のへの拡大については、北米で先行している映画やTV番組コンテンツ配信がPCでも利用できるというもの。ゲームについてはカジュアルゲームなら可能性があるだろう、くらい。要するにソニーグループ空前の危機を逆手にとってソニーユナイテッドを断行、失敗したConnectの夢をPSNで今度こそ実現したい、映像・音楽・ゲーム・電子ブックを取りそろえた汎デバイスのプラットフォームでアップルiTunesに追いつき追い越せという規定路線の話です。

続きはNVIDIA IonやCULV、Smartbookといった技術について一問一答。リンク先の全文ではさらに多くの話題に答えています。ある意味VAIO新製品やPSNよりもっと興味深いのは、ネットブックのVAIO Wが競合製品より100ドル割高である理由や短いバッテリー駆動時間などを激しく追求され、「ネットブックに限らず、たしかにソニー製品は全般に価格競争力に問題があった。市場環境の変化を踏まえて今後はもっと競争力のある価格帯にしたい」と率直に答えた部分かもしれません。

PlayStation Storeのビデオレンタル、PSP単体でも利用可能に



PlayStation StoreのビデオレンタルサービスがPSPからも利用できるようになりました。従来はまずPS3で落としてからPSPに「ムーブ」する必要がありましたが、今後はWiFi経由でPSPのメモリースティックに直接ダウンロード&再生が可能です。ダウンロードは一回まで、最初の再生開始から72時間視聴可能なDRM制限もPS3からの利用とおなじ。PS3からPSPへと同様、PSPに直接ダウンロードしたコンテンツでもPS3へムーブして再生できます。また「当然ながら」と付け加えるべきか、PSPでレンタルできるのはSD版のみ。

また本日のPSP向けサービス開始にあわせて、
  • 「トロと旅する THE MOVIE」(SD版 500円、HD版 600円)
  • BECK (1話 200円、SD版のみ)
がライブラリに加わりました。PlayStation Storeで用意されているレンタルビデオコンテンツは「90タイトル1000話以上」のTVアニメ・劇場アニメなど。またPSPといえば、4GBのMS PRO Duoとポーチやストラップなどがセットになったアクセサリーパックも7月23日から発売されます。初回生産分のみ、PlayStation Storeのビデオレンタル無料プロダクトコードとSCEJゲームのテーマ曲音楽データ、ゲーム体験版といったコンテンツをMSにプリインストール済み。

PlayStation Storeに「PCエンジンアーカイブス」、ハドソンの4タイトルから



弊社として正式発表できるものではありません」から2年と10か月。PlayStation Storeのゲームアーカイブスに、非PSプラットフォームの古典を購入できる「PCエンジン アーカイブス」が加わりました。対応するのはPS3およびPSP。7月15日からの第一弾では、ハドソンの4タイトル
が配信されます。価格はいずれも600円。現時点で123本のPCエンジンゲームを用意するWiiのバーチャルコンソールでは4本とも2年以上前から同価格で配信されていますが、PSN版では携帯機のPSPで持ち出せるのがポイントです。続きは各タイトルのスクリーンショットギャラリー。

PSP Go正式発表、11月1日発売・2万6800円



ソニーのE3キーノートではやはり新型 PSP 「PSP Go」が発表されました。概要は流出情報ほぼそのまま。スライド式になった本体はUMDスロットの廃止で薄く初代比で40%・PSP-3000比で約20%ほど軽くなり、かわりに16GBのストレージを内蔵しました。ディスプレイも4.3インチから3.8インチへと小型化。外部ストレージはメモリースティックPro DuoからM2 (Memory Stick Micro, SDでいうmicroSDHC)へ。これまた事前情報のとおり、PSP-3000を置き換えるのではなく併売されるバリエーションモデルです。

新機能としては、従来の無線LANに加えてBluetoothを内蔵しました。UMDのゲームにはスロットがないため対応しませんが、新作PSPタイトルはダウンロード販売のPSNでも提供されることになります。事前のうわさでほぼ唯一間違っていたのは、「PSP-30000より多少安い値段で登場する」という部分。実際の価格は新型にふさわしく249ドル / 国内 2万6800円。北米および欧州で10月1日から、国内では11月1日に発売される予定。キーノートでは黒と白のモデルが披露されています。下は実機の詳細ギャラリー。

Gallery: PSP Go

速報:E3 2009 ソニー 基調講演



マイクロソフトのメディアブリーフィング、つい先ほどの任天堂(速報ログ)と続いた三大プラットフォーマー基調講演のトリを飾るのはソニー プレイステーション陣営。大作ゲームはもちろんあのPSP Goや 薄型PS3など見どころ・期待のしどころは多数。発表の模様と速報は続きで順次更新してゆきます。今年のE3はSCEだった!といわれるサプライズに期待です。


ソニー、PSP向けの定額レンタルサービスを検討中



ダウンロード専用タイトルやアーカイブスだけでなく新作フルゲームのDL併売も拡大するなどPSN / PS Storeへの注力を進めるソニーから、次は定額制のゲームレンタルサービスが提供されるかもしれません。Joystiqに届いたとあるオンラインサーベイの内容は「一週間や1か月といった期間中、多数のタイトルから決まった数を選んでダウンロードできる定額制のゲームレンタルサービスを考えてください。どのような条件なら利用しますか?」

アンケートの対象になっている要素はレンタルサービスの期間 (終了すれば落としたゲームは遊べなくなり、更新すればまた別のタイトルを選べる)、月額、月ごとに落とせるゲーム数の上限、月ごとに追加される新規タイトルの数、レンタル入りするゲームの鮮度 (従来の買い切り版と同時か、あるいは通常リリースから3か月後など)。実際のサーベイページのスクリーンショットは続きに掲載。

要は音楽でいうNapsterやZune Passのように旧作を含むカタログ全体から気軽に選べることを武器にしつつ、アカウントと個体識別でDRMのかけられるPSN / PlayStation Storeならば海賊版対策にもなり中古販売も阻止できるという発想です。今回のサーベイは非公開でおこなわれた(とされる) ものですが、欧州の開発者向けニュースサイト developによると、SCEはすでに3月のGDCで有力パブリッシャーを相手にレンタルサービスのブリーフィングをおこなっていたとのこと。また、うわさの新 PSPではUMDスロットの廃止が囁かれているのはご存じのとおり。価格や条件によっては、銀色の円盤を売っていたころには不可能だった柔軟なサービスとしてアピールできそうです。


プレイステーション・ネットワークに定額制落とし放題サービスの噂



今のところ単なる予測あるいは希望的観測にすぎませんが、PS3やPSPのネットワークサービスPlaystation Network / PLAYSTATION Storeで定額制サービスが導入されるかもしれません。根拠はplaystation.com (asia)の利用者アンケートで「月会費制プラン (定額無制限ダウンロード)」についてどう思いますか、という問いがあったこと。

アンケートは香港・台湾・シンガポールほかでPCからPS Storeにアクセスした利用者を対象にしたもので、問題の質問は「これまで利用したサービスはなんですか?」「購入した(しない) 理由は?」といった一般的なサーベイ全9問のうちひとつ、定額制プランは選択式回答のひとつ。つまり具体的かどうかもわからない検討中のようです。過去の名作をダウンロードしてPS3やPSPであそべるクラシックス / アーカイブスで導入されるとすれば、名前だけ気になっていたけれど当時はスルーしたゲーム、懐古でちょっと遊びたいだけといった場合に抵抗なく落とせる点はよさそうです。


[Via CVG, thanks L. Rawlins]

プレイステーション3に「ゲーマーカード」メニュー



オンライン接続に標準対応した最新世代ゲーム機としてフレンドリストやオンラインステータス/プレイ中ゲーム通知、メッセージングといった機能を備えるプレイステーション3ですが、今後登場するゲーム(または本体アップデート)からは「ゲーマーカード」と呼ばれるシステムが加わるようです。

Games Digestの記者がEdinburgh Interactive Festivalで年末登場予定のFPS対戦ゲームUnreal Tournament IIIのデモをプレイしたところ、メニューに「Gamercard」という項目があったとのこと。メーカーEpicのMark Rein氏(最近マイクロソフトとソニーの板挟みで苦労している"Unreal Engine"の人)に尋ねたところ、答えは「おっと。本当はまだ見せちゃ駄目なんだ」。それ以上のコメントはなかったものの、各地のフォーラムでは"gamer card"のメニューは現在βテスト中のHomeにも存在するという報告があります。

さて、この「ゲーマーカード」の具体的な中身については(どころか存在についても)公式な説明はないものの、やはり期待されるのはXbox 360のまったく同名のシステムのように、そのゲーム機を使ったゲーム環境をより豊かにする詳細なプロフィールシステム。

Xbox 360の最大の売りのひとつであるXbox Liveでは「ゲーマーカード」にID(ゲーマータグ)、各自の一行モットー、地域、これまでプレイしたゲームタイトル一覧、特定のゲームで何を達成してどこまで進んだか(うっかりネタバレしない)、ゲームごとの最終プレイ日時、総合「ゲーマースコア」、果てはオンラインゲームに対する姿勢を表す"Zone"分類(気楽な暇つぶしなのか、スポーツマンシップで真面目に勝負を重んじるのかetc)といったものまでを記録、設定により一部または全部を公開することで最適なマッチングやゲーマー/ フレンド同士のコミュニケーションを助けるというシステムが採用されていますが、対するプレイステーション3のフレンドリストで参照できる項目はいまのところ「ID、使用言語、一行メッセージ」だけ。オンライン対応ソフト自体が少ないためそれほど問題ではありませんが、あえて現状を比較すれば心なしか寂しいような気がしないでもありません。

とはいえ、PS3のHomeではXbox Liveの実績システムをさらにパワーアップさせバーチャルな自宅にバーチャルなトロフィーを飾れるようにする、あるいは仮想のゲームセンターで落ちあってそこからゲームを起動といった興味深い構想も語られているだけに、「ゲーマーカード」に限らずさまざまなシステムが計画されていることはたしか。PS3お得意の怒濤のシステムソフトウェアアップデートでライバルを超える日が待望される分野です。

[via Joystiq]




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