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東芝、世界最大容量・最高速の 64GB SDXCカードを発表



東芝が世界初となるSDXCカードの製品化を発表しました。今年1月に発表された SDXC (SD eXtended Capacity)は、現行のSDHCに続く新世代のSDカード規格。exFATファイルシステムの採用により最大容量が SDHCの32GBを大幅に超える 2TBまで拡張されたほか、規格上の最大転送速度が 300MB/sに定められています。

今回東芝が発表したのは容量 64GBのSDXCカード。東芝いわくSDカードとして世界最大容量であるだけでなく、SDメモリカード規格 ver 3.0の高速インターフェース規格 UHS104に対応、リード60MB/s・ライト 35MB/sという世界最速の最大転送速度も実現しています。UHS104は信号電圧が1.8V、SDクロック最大 208MHzの新インターフェース規格。UHS104 SDXCメモリカード 64GB (THNSU064GAA2BC) は今年11月からサンプル出荷を開始、2010年春に発売予定。

また同時に、UHS104に対応した高速転送 SDHCカードも発表されています。こちらはFAT32フォーマットの従来のSDHCカードのまま、最大転送速度をリード 60MB/s・ライト35MB/sに高速化した製品。いずれもUHS104のほか、信号電圧 3.3Vでクロックが低い従来のSDインターフェースにも対応しています。サンプル出荷は16GB品が今年12月、32GB品が2010年1月、市販は両方とも2010年春の予定。SDXCといえばPretecも「32GB SDXC」とラベルの付いたカードを展示しており、3月の時点では年内にも64GB SDXCカードを出荷予定としていました。実際の出荷一番乗りがどこになるのかはまだ分かりません。


Pretecから世界初のSDXCカード、64GB ExpressCard SSD、100GB CF



こちらもCeBIT 2009より。世界初が大好きなメモリメーカーPretecが展示していたのは「世界初のSDXCカード」。今年1月のCESで発表されたSDXCは最大で32GBの現行SDHCを超えて規格上の最大容量 2TB、最大転送速度は当初年内にも104MB/秒、「いずれ将来的には」300MB/秒にも達するという新規格。ただしPretecが世界初のSDXCカードとして展示していたのは32GB容量のもの。速度はホスト側により最大50MB/秒とされています(が、実効は不明)。

すでに販売されているSDHCとおなじ容量であるうえにファイルシステムが異なり互換性がないカードの意味はよく分かりませんが、Pretecでは今後登場するSDXC対応機器のために現在サンプル出荷中。年内には64GB品を投入する予定です。そのほかPretecが披露していたのは容量100GBの世界最大容量 CFカード、433xの最速CF、ExpressCard型 SSD (フラッシュメモリ)の64GB品など。

SDアソシエーション、最大容量2TB・転送速度300MB/秒のSDXCカード規格を発表


SDカードの規格を策定する業界団体SD Associationが、次世代SDカード規格 SDXCを発表しました。SDXC (eXtended Capacity)はSDカードの最大容量を2TB、最大転送速度を300MB/秒にまで拡大するもの。ファイルシステムにはマイクロソフトの開発したexFATを採用しています。SDアソシエーション公式にはまだ掲載されていないプレスリリースによれば、SDXC規格は今年第1四半期のうちにも正式公開となる見込み。転送速度は年内に104MB/秒、将来的に300MB/秒へ。

またSDXC規格に含まれる高速な転送速度は既存のSDHCやSD Embedded、SDIOにも取り入れられます。容量2テラバイトは、プレスリリースにあるたとえを使えば「HD映画 100本、HDレコーディング 60時間分、RAW画像ファイル 4000枚」。せっかく容量を拡張したはずのSDHCは あっというまに上限の32GBを迎えてしまいましたが、2TBともなればまたしばらくは息がつけそうです。




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