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東芝からQosmio G60など、Blu-ray対応ノート一挙登場



ネットノート dynabook MX以外も東芝製ノートPCの冬モデルが発表されています。トピックはもちろんWindows 7搭載、そして一部モデルでは同社製PCとしてBlu-rayドライブを初めて搭載しました。

ハイエンドAVノート Qosmio G60はもちろんBlu-ray対応になったモデルのひとつ。お馴染みとなった映像処理エンジンSpursEngineを活用し、従来どおりSD解像度の動画をHD解像度にアップコンバート可能なほか、エンコード時間短縮によりBlu-ray書き込みを約5倍高速化します。プレスリリースいわく「世界最速でブルーレイディスクに書き込み可能」。遅れてやるからには一番、という意気込みが伝わってきます。

仕様は18.4型フルHD高色純度・高輝度液晶 / Core 2 Duo P8700(2.53GHz) / NVIDIA GeForce® GT 230M / 500GB HDD / 4GBメモリ / TVチューナー x 2 / Felicaポート / Windows 7 Home Premium / Microsoft Office Personal 2007 SP2 with Microsoft Office PowerPoint® 2007 SP2......といったところ。Windowsは32bit版と64bit版を切り替えられるセレクタブルOS。モバイルする方はあまりいないと思いますが、重さは約5kgの大台に達しました。29万円くらいで10月22日発売。SpursEngineやTVチューナを除き、高色純度・高輝度液晶でないdynabook Qosmio GXも同時に発売されます。こちらは22万円くらいで11月下旬発売。

そのほかの機種でも16型ワイドのハイスタンダードノート dynabook TXの全モデル、16型ワイドのTVチューナ付きノート dynabook TVの一部モデルでBlu-rayドライブを搭載。そのほかEX / CXは新デザインを採用し、NX / UXはスペック向上など。細かな変更点はRead先へどうぞ。

SpursEngine搭載カード WinFast PxVC1100 は11月14日発売


Leadtek製 SpursEngineカード WinFast PxVC1100の発売日が11月14日に決定しました。東芝Qosmioなどに採用されているSpursEngineはCell B.E.の小人さんことSPEを4基にMPEG-2 / MPEG-4 AVC(H.264) のエンコーダ・デコーダを載せた「メディアストリーミングプロセッサ」。Qosmioのテクノロジーデモでは超解像処理や映像解析・顔認識の「顔 de ナビ」といった派手な機能がよくアピールされていますが、SpursEngineはSPEを使わなくてもMPEG-2 / H.264の高速なハードウェア エンコード・トランスコードがおこなえるプロセッサです。

PxVC1100の製品仕様はPCIe x1接続、128MB XDRメモリ、1スロット型ファン搭載。専用ロープロファイルブラケットと補助電源ケーブルが付属します。ソフトウェアはコーレルのDVD Movie Writer 5およびWinDVD 8を同梱。価格はオープン・予想約29800円前後。11月2日~3日に秋葉原のダイビル2階で開催されるDIY PC Expo 2008 AutumnのLeadtekブースでは「トランスコードこんなに速い!CPU負荷こんなに低い!」というデモが観られる予定です。

東芝Qosmio G50/F50 SpursEngine搭載AVノート



東芝のSpursEngine搭載ノート Qosmio G50 / F50が国内で正式発表となりました。SpursEngineはプレイステーション3にも搭載されているCell B.E.を基にしたコプロセッサ。PS3では7つ使われるSPE(プロセッサコア)が4つに、制御用のPPEはコプロセッサなので非搭載、代わりにフルHD対応のMPEG-2 / H.264(AVC) エンコーダ / デコーダチップを載せて低消費電力を実現したもの。

SpursEngineの搭載で可能になった機能は、
  • SD映像をHD解像度に変換再生する「アップコンバート」(高画素化変換)
  • 地デジのMPEG-2 TS (約17Mbps)をH.264にリアルタイム変換する「地デジ8倍録画」(10MbpsのXPモードから2MbpsのEPまで4段階を選択可能。「8倍」はTSとEPの比較)
  • DVDへの変換・書き込み時間が半減する「倍速ダビング」
  • 地デジを含む動画から出演者の顔を抽出した顔サムネイルおよび音量レベル表示、場面サムネイルから見たいシーンを選択できる「顔deナビ」
  • ウェブカメラ搭載のG50では何も持たない手の動きを認識してリモコンやマウスとして使える「ハンドジェスチャリモコン」
またQosmioシリーズ伝統のAV機能として地デジW録、7月4日からのダビング10、HDMI連動のレグザリンクにも対応します。PCとしての基本仕様はG50が18.4型 1920 x 1080 フルHDディスプレイ(色域はNTSC比90%、輝度300cd/m^2)、「次世代インテルCore 2 Duoプロセッサ」、2GB RAM (1GB x 2)、500GB (250GB x2)または250GB HDD、NVIDIA GeForce 9600M GTグラフィック、DVDスーパーマルチドライブ。無線LANは802.11b/gに加えてドラフトn対応、eSATAポートやFelicaポートも搭載します。

想定価格は18.4インチフルHDのG50が約33万円前後(500GB HDD)、または約29万円(250GB)前後。15.4型1280 x 800ピクセル液晶のF50は約25万円前後。発売は7月下旬から。



東芝、SpursEngine搭載Qosmioを米国で発表


東芝が米国向けQosmioの新モデルG50 / G55を正式に発表しました。18.4インチの16:9ディスプレイにCentrino 2プロセッサテクノロジ、GeForce 9600M GT、デュアルHDDといった基本仕様はプレビュー情報どおり。最大の特徴はCPU / GPUに加え、Cell/B.E.の技術を基にした汎用コプロセッサ「Toshiba Quad Core HD Processor」を搭載すること。

製品ページには「トランスコードが10倍速い」「一時間以上必要だったエンコードが10分に」といった曖昧な表現しかないものの、つまりはCell B.E.のSPE 4基にフルHD MPEG-2 / H.264エンコード / デコードチップを載せたSpursEngineのことと考えられます。公開されているSpursEngineの開発サンプルは1.5GHz動作で消費電力10w台でしたが、Qosmioに載っている「東芝クアッド~」の詳細仕様は不明。G55の発売はこの夏とされています。SpursEngine入りQosmioの国内版について、現時点での公式コメントは「発売を予定しています」だけ。

Read - Qosmio G50
Read - Toshiba Quad Core HD Processor

東芝Qosmio G55 北米版にSpursEngine搭載



東芝のメディアストリーミングプロセッサ SpursEngine を応用したデモはSD映像のディテールを補完してHD化する超解像技術、動画に顔認識をかけて出演者インデックスを生成する「顔deナビ」、なにも持たない手の動きをカメラでリアルタイム認識する「ジェスチャリモコン」といったものが披露されてきましたが、SpursEngine搭載PCも意外と早く登場するようです。Laptop Magazineには「Quad Core HD Processor」を搭載した北米版Qosmio G55のミニレビューが掲載されています。

Read - Qosmio G55
Read - SpursEngine (東芝セミコン)

ギャラリー:東芝のSpursEngine Qosmio



CES 2008の東芝ブースでは簡易版Cell B.E.ことSpursEngine応用技術や搭載コスミオを展示中。公開されていたのはSD映像のディテールを補完しつつHDにアップコンバートする「スーパーレゾリューション」、カメラを使ったジェスチャ認識コントロール、映像に顔認識をかけて出演者の顔から見たいシーンを選ぶ技術(顔deナビ)、MPEG-2からH.264への高速なハードウェアエンコードなど。単なる映像ファイルにリアルタイムで(あるいは「寝かせて」)意味やメタデータやディテールを追加するときめきの技術は着々と開発されているようです。

ギャラリー: 東芝SpursEngine





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