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動画:プリンタで印刷できるタンジブル・ドラムマシン d-touch


宇宙人向け軍人将棋のように見えるかもしれませんが、これはドラムマシンです。d-touchという名前で、スイス連邦工科大学(EPFL)の研究助手 Enrico Costanza氏らが開発したもの。A4用紙上に置いた駒の表面をウェブカメラが読み取り、位置に応じて異なるドラム音を出力する仕組みです。駒の縦位置はタイミング、横位置は音色に対応。

カメラとマーカーでタンジブル・ミュージック! という取り組みはreactableThe Music Tableなど過去に例がないわけではありませんが、d-touchがおもしろいのはソフトウェアから駒作成用の図面まで公開しているところ。アカウントの作成こそ必要ですが、あとはPCとウェブカメラとプリンターと紙とカッターとノリと根気さえあれば同じものを作ることができます。とりあえずどんなもんよという方は、続きの動画へ。タンジブルが俺にもっと輝けと言って止まらない方は週末の工作にどうぞ。

[Via Engadget German]

タッチスクリーンを押せる・つまめるタンジブルUI 「SLAP」


さまざまなインタフェースがタッチスクリーン化する昨今ですが、その使い勝手は賛否両論です。タッチスクリーンは見た目を動的に切り替えられるという強みがある一方、物理的な手がかりがないのは大きな弱点。そこでドイツ・アーヘン工科大学のメディア・コンピューティング・グループが作り上げたのが、従来のボタンのように物理的な手がかりがあり、かつタッチスクリーンとも親和性のあるインタフェース「SLAP」(Silicone iLluminated Active Peripherals)です。

シリコンゴムとアクリルで構成された透明の「SLAP」はボタン、ノブ、スライダー、キーボードの四種類があり、それぞれタッチスクリーン上に置くことで物理的に操作できるようになります。操作に応じてスクリーンの様子も動的に変化させることができますし、置き場所も自由......といった操作性は続きに掲載している動画を見れば一目瞭然。Optimusの出る幕がなくなってしまいます。

作りとしては「置かれた場所を認識する」+「操作を認識する」というだけのシンプルなもので、タッチスクリーン側では先日ご紹介した「Struktable」と同様、FTIR(frustrated total internal reflection)を用いた認識をしています。原理としてはスクリーン上に置いた物体を認識できるマイクロソフト Surface と共通。ついにタンジブルの時代ですね。

[Via Core77]




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