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カシオ G'zOneにQWERTYキーボード採用モデル G'zOne Brigade



写真は米Verizon向けにカシオが供給する3G携帯 G'zOne Brigade。G-SHOCK 譲りのタフ&防水が身上のG'zOneシリーズは国内ではストレート型 ~ 一時ブランクを置いて現行モデルにつながる折りたたみ型と続いてきましたが、国外向けの最新機種 BrigadeではQWERTYキーボードとテンキーパッドの両方を備えた横開きの2画面端末へと変異を遂げています。

開いた状態では横画面のQWERTYキーボード端末にみえますが、畳めば背面にはG'zOneシリーズのシグネチャー(だった) リング型フレームに小型のディスプレイ、そしてテンキーパッドがついています。ややこしい形状になってもタフ&防水仕様は健在。ソフトウェア的にはVerizonのV CAST対応アプリや Officeドキュメント / PDFビューアなどを備えたいわゆるFeature Phone (「普通の」携帯。非スマートフォン) にあたります。米国での発売時期・価格などは不明。ピリオドが左端(Qの左)にあったり、Bがスペースの右側になったキー配列はなかなか凄みを感じさせます。


ギャラリー: Casio G'zOne Brigade

動画:Android 2.0携帯 DROID 米国侵攻コマーシャル


Android 2.0 搭載のスーパーハイエンド端末 DROIDは命名やコンセプトイメージからしていかにもアレなSF (というより「サイファイ」) テイストで特定の顧客層を直撃していますが、テレビコマーシャルも輪をかけてやりすぎです。続きに掲載した動画は Boy Genius Reportに流出した新 CMとされるもの。米国では今週から放送される予定。

動画:Android 2.0搭載のモトローラ DROID 発表、実機ギャラリー


Androidはついこのあいだ1.6が出たばかりですが、先日早くも2.0の詳細が発表され、あっというまに初めての2.0対応端末まで正式発表されました。開発したのはモトローラで、名前はDroid。米国ではVerizon Wireless用端末となり、同社ネットワークに対応する初めてのAndroid端末でもあります。iPhoneを「物理キーボードがない」「複数アプリを同時に起動できない」「開発がオープンじゃない」などと皮肉ったティーザー広告「Droidはできる」(Droid Does)が以前から展開されていたこともあり、色々な意味で気合と期待の込められた存在です。

というわけで性能も気合と期待に見合ったかたち。基本仕様は854 x 480解像度の3.7型ディスプレイ、デュアルLEDフラッシュ付きの500万画素カメラ、550MHzのCPUなど。16GBのmicroSDカード付き。WiFi、Bluetooth、GPSはもはや当然のたしなみです。Android 2.0には、発表されたばかりのGoogle Maps Navigation (BETA)を搭載。サイズは117 x 61 x 13 mmで、モトローラいわくスライド式QWERTYキーボード搭載のスマートフォンとしては最薄です。

続きにも大量のギャラリー、そして実機動画を掲載。iPhoneとのブラウザ比較もあり、かなり動きが良くなっていることが分かります。米国での発売は11月6日。

モバイルホットスポット MiFi 2200、Verizon Wirelessから発売



Novatelの MiFi はまず米Verizon Wirelessから登場することになりました。MiFi はWWANモデムと無線LANルータが一体化したカード型モバイルホットスポット。Verizon版のMiFi 2200ではWWAN側がEV-DO Rev. Aに、WLAN側が802.11b/gに対応します。つまり WS024BF どこでもWi-Fi の上流が3Gになったような製品。有線のUSB 3Gモデムとしても使用できバッテリー駆動時間は最大 4時間程度、WiFi部は同時接続 デバイス 5台までといった仕様です。

Verizon Wireless 版のMiFi 2200は米国で5月17日から、US$50のリベート適用後 $100くらいで販売される予定。MiFiそのものとはあまり関係のない Verizonでの通信費用はたとえば月 40ドル / 250MBまで+超過 10セント / MB、または月 60ドル / 5GB +超過 5セント / MB、あるいは一日パス 15ドルなど。MiFiはHSDPAなど各種通信方式に対応したモデルが各国のキャリアから登場する予定です。

アップル、「iPhone lite」と「メディアパッド」をVerizon向けに提供?



ここしばらくうわさが続いているアップルの新製品といえば iPhoneの後継機種あるいはバリエーション、そしてタブレット型の巨大iPod touch / MacBook mini的なデバイスが挙げられますが、そのどちらかまたは両方が米国のキャリアVerizon向けに登場するかもしれません。米国ではAT&TがiPhoneの独占キャリアとなっていますが、Verizon Wirelessはそれ以前にアップルと交渉しつつ、契約者の毎月の支払いから上納金を納めたり、アプリの販売はアップルが仕切るApp Store限定といった条件で決裂したと伝えられる企業。

そのVerizonとアップルの交渉再燃について、USA Todayでは「ジョブズが療養にはいる以前から数か月に渡って話し合いを続けている」と伝えています(ただしソースは「詳しい筋」)。さらにBusinessWeekによれば、アップルはVerizon側に2種類のプロトタイプを提示したとのこと。

実際に目にしたという「関係者」によれば、アップルが提示したうち一方は「iPhone lite」とでも呼ぶべき小型のiPhone的端末。現行のiPhoneよりやや薄く小さく、新規のSoCを採用して大幅にコストを下げた端末であると説明されています。もう一方は「メディアパッド」と形容されており、筐体サイズとしてはアマゾンのKindle 2より小さいものの画面は大きく(Kindleは6インチ)、ウェブブラウズや写真・音楽・HD動画の閲覧、さらにWiFi経由の通話に使うというもの。つまり大型画面のiPod touchという以前からのうわさに一致するようなデバイスです。

ただしいずれもプロトタイプであったとされており、Verizon独占か否か以前に製品になるのかすら分かっていません。またiPhone / iPod touchのエコシステムを維持することを思えば、少なくとも「lite」のほうは現行のiPhoneから大きく離れたデバイスなるとは考えづらいのも事実。「メディアパッド」のほうはこれだけ話があればなんらかの製品が開発されていると信じたいところですが、現在までのうわさを総合するとどうやらPCとしてのMacの小型版ではなく、iPhone / iPod touchを大きくしたような、つまりAndroid入りネットブックやタブレットに近い位置づけになりそうです。

Read - USA Today
Read - BusinessWeek

モバイルホットスポットMiFi、Verizon版流出



3Gネットワークを無線LANで共有できる「モバイルホットスポット」MiFiの製品版情報が見つかりました。携帯系早耳サイトのPhone Arenaがどこからか掘り出してきたのは、キャリアVerizonのロゴが付いた「MiFi 2200」のユーザーガイド。MiFiはHSPAやEDGEなど特定の通信方式に対応した製品が各キャリアから登場する予定ですが、Verizon版のMiFi 2200はEV-DOネットワークで動くバージョンです。

資料の中身は各部名称、バッテリー交換、ステータスLEDの読み方、対応OSなど。肝心の価格やバッテリー駆動時間などは通信方式や各国キャリアの設定にもよるためあまり分かりませんが、802.11b/gで3Gデータを共有するモードのほかUSBケーブルで有線モデムとして使うモードがあること、microUSBポートで充電が可能なことなどは読み取れます。メーカーNovatelによれば、MiFiは予価US$200くらい(キャリア依存)、最大連続通信時間 4時間ほどで今年半ばにも出荷される見込み。同種の製品には華為技術のi-Mo、いま買えるウィルコムどこでもWiFiもあります。

米国の700MHz帯オークション終了、総額196億ドル



Googleの参加で日本でも注目を集めた700MHz帯オークション Auction 73が終了しました。結果は計1099ライセンスで総額196億ドル超。来年2月に予定されているアナログテレビ放送(UHFチャンネル52 - 69)の停波によって空く帯域を競売したもので、AT&TやVerizonといった大手通信業者をはじめAndroidでモバイル戦略を進めるGoogleなど214社が参加しています。

FCCは現時点で各ライセンスと落札価格を公表していますが、どこがどの帯域・地域を落としたのかは未発表。最大の焦点となったいわゆるCブロック(落札価格 47億4000万ドル)についてはおそらくVerizonではないかと見られています。

全米で移動体通信に利用できるCブロックについては接続するデバイス・利用するアプリケーションを制限してはならないとする二つのオープンアクセス要件が認められたため、もともとオープンアクセスを要求していたGoogleにとってはすでに目的の一部を達していたともいえます。

Cブロックとおなじく全国で使えるものの、Public Safety 目的(公的機関の緊急時の通信だとか)でも利用できるようネットワークを運営しなければならないDブロックについては、最低落札価格を満たす入札が結局あらわれず。FCCはDブロックの競売のためあらたなルールを設定するとしていますが、A, B, Cブロックを含むそれ以外の結果については10日以内にも発表される見込みです。リンク先はブルームバーグの速報記事。

MTV・リアル・Verizon、新オンライン音楽サービスを発表



EMIユニバーサルのDRMフリー宣言(または実験)以来動きの激しいオンライン音楽サービス再編の話題。それぞれ独自のオンライン音楽ストアを展開してきたReal Networks (Rhapsody)、MTV (URGE)が携帯キャリアのVerizonと組んで新たな音楽ストアを立ち上げると発表しました。

オンライン音楽ストアではiPod / iTunesを背景にしたアップルのiTunes Storeが圧倒的な地位を誇っているものの、リアルのRhapsodyは定額制聞き放題+アラカルトシステムで、MTVのURGEは独自のマーケティングとコンテンツでそれなりの存在感があったサービス。RhapsodyはSandiskやiriverといったハードウェアメーカーとの連携を進めており、さらにVerizonの参加で携帯電話でもPCでもポータブルプレーヤでも聴けるサービスとなればさらに大きな影響力を持つことになります。

新サービスであるRhapsody Ameriacaについてはまだ詳細が明かされていないものの、プレス向けのカンファレンスコールおよびRealのCEO Rob Glaser氏から得た情報をまとめると:
  • MTV とRealは新会社Rhapsody Americaを発足させる
  • 新サービスは音楽だけでなく携帯用コンテンツ(着うたetc)、アルバムカバーなどのアートワークや写真、音楽ビデオも含む
  • (URGEとRhapsodyの統合について) Urgeのブランドはリタイアすることになる。UrgeのユーザはRhapsodyに移行する。
  • (新サービスのフォーマットについて) PlaysForSureはマイクロソフト自身Zuneで放棄したレガシーなシステム。だが多くの対応デバイスがあるかぎり、またライセンスを延長できる限りはサポートを続ける。(RhapsodyはAACとWindows Media両対応)
  • 携帯電話側のプラットフォームはVerizonのV CASTを使用。携帯で落とした曲がPCまたは別のポータブルプレーヤでも聴ける、PCで購入した曲に携帯からアクセスできるetc。
  • (おそらくは) 定額制とアラカルトの双方をサポートする
  • 価格体系については未詳
といったところ。Rhapsodyは「iTunes以外のオンライン音楽ストア」としてユニバーサルのDRMフリー楽曲提供先に含まれていますが、Rhapsody AmeriacaでもDRMフリー楽曲への取り組みは引き継がれるとしています。カンファレンスコールで説明された予測では、「2008年にはDRMフリーが主流になりはじめるだろう」。国境のある音楽だけに国内には間接的な影響しかありませんが、選んだプレーヤによってレコード店も聴けるレーベルも決まる状況が少しでも改善されることに期待したいところです。


Read - Rhapsody + URGE発表
Read - CEO Rob Glaser氏QA
Read - カンファレンスコールの内容




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