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動画:VIA Nano採用13インチノート Tongfang S30A



またまたComputex 2009より。中国の Tongfang (清華同方)が発表した S30A は、またまた軽量薄型のノートPC。ただし他の製品がIonCULVだという中、こちらはCPUにVIA Nano U2250(1.3GHz)を、GPUにはHD動画にも対応するS3 GraphicsのChrome 435 ULPを、それぞれ採用したユニークな仕様です。ディスプレイサイズは13.3インチ、メモリは2GB。そのほかの特徴は2.5インチのSATAハードディスク、Express Cardスロット、DVDドライブ、マルチカードリーダー、HDMIポート、筐体が黄色いなど。薄さ33mmで、重さは1.4kg。

発売日や価格は未定ですが、Read先に掲載されているプレスリリースには「TongfangがVIA Nanoプロセッサを選んだことを光栄に思う」というVIAのマーケティング担当バイス・プレジデント Richard Brown氏の喜びの声が早くも届いています。そのVIA自身によるレポート動画を続きに掲載。ちゃんと黄色くないモデルもあるようです。

[Thanks, Stew]

OLPC XOに1.5代目モデル、VIA VX855でHD動画対応



OLPCが全世界のお子様に一人一台持たせたい気持ちのノート XOに「ジェネレーション1.5」モデルが登場します。枯れた部品 × 創意工夫 × 大量生産で(いずれは) 一台100ドル以下のポータブルコンピュータを作り、初等教育向けに1から考え直したインターフェースとコンテンツを載せて各国政府相手に千万台単位で販売、という気宇壮大な構想を掲げたOLPCプロジェクトは紆余曲折あった末に初代 XOを1台200ドルほどでほそぼそと商っていますが、今回発表されたXO Generation 1.5は現行のインダストリアルデザインのまま、内部構成をAMD GeodeベースからVIAベースに更新してリフレッシュを図ったもの。

OLPC Tech teamによると、XO Gen 1.5はクロック 400MHzで1.5W~1GHzで5W消費のVIA C7-Mプロセッサを搭載。またVIAが発表したばかりのVX855チップセットを採用します。ノース / サウスを統合したVX855はメモリコントローラや各種I/Oのほか、DirectX 9をサポートするChrome 9グラフィックを載せたシングルチップ・チップセット。VIAの呼び方では「メディアシステムプロセッサ」(MSP)。

H.264やMPEG-2/4、VC-1、WMV9など各種動画コーデックのハードウェアアクセラレーションに対応しており、チップセットとしては低消費電力かつフルHD動画再生の実現を謳っています。そのほかXO 1.5の仕様はメインメモリが標準1GB DDR2、ストレージは内蔵4GBまたは8GB SSD、初代とおなじまたは改良が進んだPixelQi ディスプレイなど。初代とおなじレベルの低消費電力を維持しつつ、パワフルかつ安価を狙ったリフレッシュです。

XO 1.5は5月末にも開発基板として、10月にもプロトタイプが登場する見込み。なお、デュアルタッチスクリーンになるXO 2.0プロジェクトとはまた別物です。VX855を載せても3Dゲームができるとはかぎりませんが、ネット上のHD動画が再生できるようになったルワンダの子供たちの笑顔が目に浮かびます。

CES 2009:VIA Nanoベースのミニノート Freestyle



Atomからネットブック市場を奪いたいVIAは新プロセッサNanoベースのネットブックを(ようやく)披露しています。写真は「Dr. Mobile」なるすごい名前のベンダが販売するミニノート Freestyle (左)、Freestyle Mini (手前)。大きいほうのFreestyleは1.3GHz Nano + VX800チップセット(Chrome 9グラフィック統合)、11.6インチ 1366 x 768 ディスプレイ。802.11b/gやBluetooth、オプションで内蔵WWANなどは一般的なミニノートとおなじ。

小さいのはFreestyle Miniは基本的におなじ中身で画面が8.9インチになったモデルです。VIAによれば、Freestyleは今年前半にも$500程度で登場予定。C7ベースのHP 2133が登場したころにはAtomのライバルと目されていたNanoが結局2008年に間に合わなかった理由についてははっきりした答えを聞けませんでしたが、今年こそNanoミニノートを見かけるようになるかもしれません。

ギャラリー: Dr. Mobile Freestyle Mini

動画:VIA、Mini-ITX 2.0規格を発表、Crysisデモ



VIAが省スペースデスクトップ向けマザーボードのフォームファクター規格 Mini-ITX 2.0を発表しました。VIAのEPIAシリーズなどでおなじみMini-ITXをアップデートしたもので、VIA Nanoのような低消費電力 x86 プロセッサと組みあわせてハイエンド3DゲームやBlu-ray再生にも対応可能な拡張性を備えます。

Mini-ITX 2.0規格の最低要求仕様はたとえばPCI-Express x16スロット、最低2GB DDR2 SDRAMサポート、チップセット統合でDirectX 9.0 / 外部カードでDX10 グラフィック、6チャンネルサラウンド対応のオーディオジャック x3、ギガビットイーサネットポートなど。続きに掲載した動画はVIA Nano 1.8GHz プロセッサ / CN896チップセット / GeForce 8600 グラフィックカード / 64bit版Windows Vistaの組合せでゲームCrysisを動かすデモ。

ソニーからOpenBookベースのミニノート登場?


台湾で開幕直前イベント中のComputex / ひとあし先にはじまったWiMAX EXPOからの話題。リンク先PC WorldがQuantaブースに展示されていたVIA OpenBook デモ機のシステムプロパティーを覗いたところ、プロセッサ (VIA C7-M 1.6GHz)やメモリ表示と並んでManufacturer(メーカー)に「Sony」の文字を発見したとのこと。(画像はVIAのOpenBookリファレンスデザイン)。

そこでブースでQuantaのスタッフに尋ねたところ、「すばやくプロパティを閉じて」説明を拒否した、と続いています。OpenBookはVIAが発表したC7-M / VX800ベースミニノートのリファレンスデザイン。Everex CloudBookなど各社から販売されているNanoBookの後継にあたります。

仮にソニーからOpenBookベースのミニノートが登場するならばVIAにとっては追い風になり、またマーケティング的にもなかなか興味深いものの、高価で高性能なモバイルノートを販売しているメーカーにとって安価なミニノートを売るジレンマはご存じのとおり。ソニーには問い合わせているもののコメントを得られていません(QuantaとVIA方面もいろいろなルートで詰問中)。VIAベースの$500 VAIO登場!(※日本市場除く)という落ちにならないことを祈ります。

VIA、Isaiahアーキテクチャの新プロセッサファミリ「VIA Nano」を正式発表



VIAが新プロセッサファミリ「VIA Nano」を正式発表しました。これまでアーキテクチャ名やコードネームのIsaiah / CNと呼ばれてきたNanoは、VIA C7の後継となる超低消費電力x86プロセッサ。発表された5モデルはデスクトップやノート向けの「L」クラスとウルトラポータブル向けの「U」クラスに分かれており、製造プロセスはいずれも65nm。

クロックと最大TDPはUシリーズがU2400の1.0GHz / 5W からU2300の1.3+GHz / 8W、LシリーズではL2200の1.6GHz / 17Wから1.8GHz / 25Wまで。アイドル時電力は最上位のL2100のみ500mW、ほかは100mW。消費電力対演算性能比がC7からさらに追求されており、同一クロックではALUで3倍以上、FPUでも2倍という数字が公開されています。

また現行のC7とピン互換であることから、現行製品からの移行が容易であることも特徴です。OEMやマザーボードメーカーへの出荷はすでに開始されており、搭載システムが市場に登場するのは今年Q3の予定。Readリンク先公式サイトのほか、各種ベンチマークはPC Perspectiveの特集がよくまとまっていてお薦めです。

動画:VIA OpenBook ミニノート



VIAが発表した新リファレンスデザインOpenBookの実機ギャラリーと動画をお届けします。OpenBookは各社から製品化されているNanoBookの後継にあたり、C7-M ULVプロセッサ+VX800チップセットのVIA Ultra Mobileプラットフォームに8.9インチ1024 x 600ディスプレイを採用した重量約1kgのミニノート。公開された実機ではWindows Vistaがインストールされていたものの、もちろんWindows XPやLinuxも動きます。

試作機での印象を並べれば、Vistaデスクトップは軽快に作動する、動画再生もデモの範囲では問題なし(VX800の統合グラフィックChrome9 HC3はDX9対応、MPEG-2 / 4, VC1, DivXのデコード支援機能を搭載)、キーボードはチープなうえに筐体の幅を活かせていない、筐体は8.9インチノートとして小型ではあるもののやや厚い(バッテリー部36.2mm)など。外観とVistaの操作、ビデオ再生デモは続きに掲載。

ギャラリー: VIA OpenBook 試作機

VIA、新ミニノートOpenBookのリファレンスデザインを公開、CCライセンス採用



VIAがミニノートPCの新リファレンスデザインOpenBookを発表しました。EverexのCloudBookをはじめ各社から製品化されているNanoBookの後継にあたり、グラフィック性能が向上した新チップセットVIA VX800およびC7M-ULVプロセッサ、8.9インチ1024 x 600ディスプレイを採用します。

そのほか主な仕様はWiMAX / HSDPA / EV-DOなど各種のモバイルブロードバンド形式を選択できる内蔵通信モジュール、USB 2.0ポート x3、4 in 1 カードスロット、200万画素ウェブカメラ、4セルバッテリーで3時間駆動、全重量約1kgなど。

また新たな取り組みとして、ケースデザインのCADファイルをクリエイティブ・コモンズのAttribution-Share Alike 3.0で無償公開することも発表されました。設計のすべてが公開されているわけではないものの、柔軟な通信オプションとともに市場に応じたカスタマイズを容易にすることを目的としています。いわゆる低価格ミニノートではEee PCに押されているVIAベース製品ですが、CCライセンスの採用は非常に面白い試みです。仕様やファイルのダウンロードはリンク先から。

HP 2133 UMPCはVIAプロセッサ搭載?



注目の8.9型画面UMPC HP 2133について。DigiTimesの「HPがInventecにビジネス向けUMPCをアウトソースした」という記事ではインテルのPenrynプロセッサ搭載とされていましたが、UMPC Portalが独自ソースから得たという情報ではVIA製プロセッサ搭載である(らしい)とのこと。

VIAのCPUといえばあまり耳慣れないメーカーから登場するUMPCや下位モデルに搭載される安価で非力な石という印象がありますが、今年前半には新プロセッサIsaiah(イザヤ)が登場します。VIA Isaiahは現行のC7-Mとおなじチップセット・バスが使用でき、同等のTDP (20w)を保ちながら大幅な性能向上を図ったチップ。[H] Enthuの記事では「1.4GHzで楽にBD再生、1.8GHz動作でCrysisも走る」。

UMPC Portalでは、HP 2133はVIA C7-Mと安価なチップセットを組みあわせたローエンドでEee PCなど低価格ミニノートに対抗(たとえば$500のLinux版)、Isaiah / CNと例えばDX10サポートのChrome 400グラフィックを組みあわせたハイエンド寄りではメインストリームのビジネス向けサブノートに対抗するのでは、と推測しています。いずれにせよ、シンプルなアルミ筐体のデザインと8.9ワイド画面はなかなか魅力的です。

DreamBook Light IL1 VIAベースのBTOミニPC



Asus Eee PCやVIA NanoBook, 工人舎SAなど競争が盛んなミニPCにまた新プレーヤーが参入しました。社名から察するにおそらく豪州企業であろうと思われるPioneer Computers Australiaの「DreamBook Light IL1」は7インチ800 x 480 ディスプレイが巨大なベゼルに埋め込まれたよくあるタイプのウルトラモバイルPC。筐体はあまり見かけないデザインですが、中身としてはVIA C7-Mベースのようです。

基本仕様はVIA C7-M 1GHz、VX800Uチップセット。BTOが可能となっており、主ストレージはフラッシュメモリ(SSD) 1 / 2 / 4 / 8GBまたは1.8型HDD 40GB / 80GB、メインメモリ512MB または 1GB、ほかカメラ / 無線LAN / モデムの有無、2セルLiFePO4から6セルLi-ionまで4種のバッテリー、OSはUbuntu Linux / Windows XP / Windows Vistaから選択できます。VIA C7-M 1GHzと1GBメモリ固定でVistaというのもなかなか身が引き締まるオプションです。

[Via jkkmobile]

VIA、1ワットEdenプロセッサを正式発表



台北で開催中のEmbedded Systemカンファレンスにて、VIAが超低消費電力のx86互換プロセッサ VIA Eden ULV 500MHzを発表しました。C7 / Edenシリーズに追加されたこのプロセッサはアイドル時の消費電力わずか0.1ワット。VIAによれば「世界でもっとも電力効率に優れたx86互換CPU」。1Wなので当然ファンレス動作します。

仕様としては既存のC7 / Edenシリーズとおなじくx86互換、16パイプラインステージ、128KB L2キャッシュ、400MHz動作のVIA V4バス。ハードウェアAES暗号化やSHA-1 / SHA-256ハッシュ演算、モンゴメリ乗算回路やデュアル量子乱数発生器といったハードウェアセキュリティエンジンも従来のまま搭載。製造プロセスは90nm、パッケージは21x21mmのNanoBGA2。消費電力が電力だけに、メディア処理には別のチップ(VIA CX700/M, 3.5W max)を合わせてどうぞ!とのこと。

[本家Engadget]

Read - プレスリリース
Read - ホワイトペーパー "The 1 Watt Processor: Making x86 More Accessible to the Embedded Market" (pdf)




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