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Wibrain B1 UMPCにAtom搭載モデル、なぜかBlackBerryに挑戦



ある意味端正なルックスが魅力のUMPC Wibrain B1にAtomプロセッサ搭載の後継モデルi1が登場します。Wibrain i1は四角四面な筐体に4.8インチ画面、整然と並んだ左右分割キーボードといったデザインは前モデルそのまま、Atom 1.1GHzまたは1.3GHzを載せた製品。AtomプロセッサはEee PC 901など低価格ミニノート(Netbook)向けのN270 (Diamondville)ではなく、UMPC向けZシリーズ (Silverthorne)を採用しています。メインメモリは1GB、ストレージは30GB / 60GB HDDまたは最大32GB SSDが用意されており、WiFi / Bluetoothに加えて3バンドUMTS / HSDPA (3.6Mbps) / 4バンドGPRS / EDGE対応のWWANも搭載可能。

VIA C7-M ULVからAtomへの順当なアップグレードといった印象ですが、おかしいのはIFAでの展示に用意されていたパンフレットの宣伝文句。リンク先Pocket-lintによれば、豊富なWWAN接続でつい気が大きくなってしまったのか『Sorry, BlackBerry』と何故かスマートフォンのBlackBerryを挑発しています。続く文言は『自由な本物のモバイルライフを提供します――フルブラウジング、Outlook、Officeドキュメントをどこでも・いつでも』。

まあ手のひらサイズのBlackBerryをレンガのようなWindows XP UMPCで置き換えたいと思っているユーザーだっていないとはかぎりません。iPhone 3Gと同日発売したウィルコムD4も『Sorry, iPhone 3G』広告を打てば良かったんじゃないでしょうか。

IDF 2008:WiBrain M1 スライダーUMPC



ウルトラモビリティ基調講演では具体的な新プラットフォームのお披露目などはなかったものの、サンフランシスコのIDF会場では各社が大量のAtom搭載デバイスを出展しています。写真は狙っているのか素なのか分からないレトロパンクな試作機で世を震撼させたメーカーWiBrainの「WiBrain M1」。

デザインを微妙に取り繕ったのち国内でも販売されたB1は画面の左右に整然と並ぶ分割キーボードが特徴でしたが、M1ではごらんのように画面スライド式となっています。仕様は4.8インチ1024 x 600画面、Atomプロセッサ、512MB または 1GB RAM、8GB / 16GB SSDにWiFi / Bluetoothなど標準的なもの。デジタル放送への対応やHSDPAの搭載も可能なようです。

左上に燦然と輝くロゴからするとAtom Zシリーズ + SCHの旧 Menlowプラットフォーム。OSはLinuxもWindowsも選べるらしく、UMPC ともMIDとも呼べるようなデバイスです。製品化の予定や価格・時期などは不明。一枚板状のWiBrain B1のほうにもAtom搭載の後継機 I1が登場するという話もあります。

Wibrain B1 UMPC ややデザイン改善、世界市場狙い



1980年代風あるいは「ポケコン」風の佇まいが印象的だった韓国WibrainのウルトラモバイルPC 「B1」が製品化に向けてアップデート、色とキーの質感あたりはなんとなく努力の跡がみられる形に変更されています。B1は4.8インチWSVGA(1024x600)タッチスクリーンディスプレイに左右分割の(はげしく整然と並んでいる)QWERTYキーボードを搭載したUMPC。サイズは幅192mm x 高さ82mm x 厚さ28mmで約510g、中身はVIA C7M ULV 1.2GHzにストレージが30GB / 60GB HDD、カメラや無線LAN、Bluetoothのほか内蔵WWANミニカードもお好みでといった構成になっています。OSはWindows XP。

リンク先CNET Asia記事によるとWibrainは真っ赤な海になりつつあるポータブルメディアプレーヤ界からUMPCに進出を試みている企業のひとつ。CEOによればB1で海外市場を狙っている、とのこと。デザイン的に訴求するかどうかはともかく、500g台で一応キーボードもあってフル機能XPが使えるなら見た目にはこだわらないという層に売れるのかもしれません。

Wibrain B1:ある意味スタイリッシュなUMPC



韓国WibrainのプロトタイプB1は最近珍しいVIA C7MベースのUMPC。4.8インチ1024x600(?)のタッチスクリーンに512MB / 1GBのRAM、30GBから80GBのHDD、サムスンQ1 Ultraのような(といっていいのか) 左右分割のQWERTYキーボードを搭載します。そのほかの仕様は802.11b/g WiFi、Bluetooth 2.1、30万画素カメラ、オプションでGSM/HSDPAデータ通信などまあ普通。

ビジネス向けの開発中マシンらしいものの、最大の特徴はやはり朴訥というか無骨すぎるデザイン。さりとて「俺ってワイルドでタフなんだぜ?」と機能美をアピールするでもなく、単に人前に出ることを想定していなかったような風貌です。左下の「ダイヤル」状ポインティングデバイスといい、売り場で一番不細工な子犬をなぜか買ってきてしまうような効果を狙っているのかもしれません。発売は10月、価格は60万から70万ウォン、日本円で8~9万円くらい。




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