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動画:Wii 自作ソフトチャンネル インストールガイド



「ハードコアゲーマー向けWiiサイト」らしきWiiHDにて、Wiiで任天堂非公認のアプリを起動させるHomebrew channel (自作ソフトチャンネル)のインストールガイドが公開されています。内容はWii本体v3.3アップデートで塞がれたと思ったらわずか数日で対応してしまった「トワイライト・ハック」を使うもの。

ブラウン管テレビを適当なカメラで撮りつつボソボソと解説を加えるというYouTube以前には考えられなかった品質の「ガイド」ですが、やっていることは「ネットからダウンロードしたセーブデータをSDにコピー」「SDからWii本体にコピー」「ゼルダを起動して目の前の人に話しかける」「再起動」だけなので聞き取れなくても問題ありません。"reboot"を"wiiboot"と言いかけて直したりする噛みっぷりもご愛敬。

自作ソフトチャンネルのインストール後はGPLでソースコードが公開されているid Softwareの名作FPSゲーム QUAKEをWiiリモコンでプレイするデモになっています。動画は続きのあと、文章による解説はリンク先へ。

Wii トワイライト・ハック、本体Ver3.3に対応


「トワイライト・ハック」対策を組み込んだWii 本体ソフトウェア 3.3アップデートから約4日、任天堂の対策をさらにすり抜ける3.3対応版ハック v0.1 betaが一般公開されました。特定バージョンの『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』ディスクとSDカードがあれば、3.3に更新済み・無改造のWii本体にも「自作ソフトチャンネル」をはじめ任天堂非公認ソフトウェアをインストールできるようになります。

リンク先hackmii.comのchangelogによれば、迂回できたのはディスアセンブルしたWii本体メニューを寄ってたかって精査して使えるバグの組みあわせを発見したため。また本体アップデートがあれば簡単にパッチを当てられてしまう性質のものですが、今回迂回されてしまった対策が書かれてから実際のv3.3アップデートが始まるまで三カ月かかっているらしいことを考えればまたしばらくはなんとかなりそうです。Wiiが壊れても泣かない自己責任上等なかたはリンク先から。

Wii トワイライト・ハック対策に回避策見つかる



先日からアップデートがはじまったWiiのシステムソフトウェア 3.3Jはいわゆる自作ソフトを起動させるためのトワイライト・ハックを無効にしてしまう対策を含んでいましたが、攻める側はさっそく対策の対策を準備しているようです。Wiiの解析や自作ソフトを扱うWiiBrew.orgによると、ハッカーBushing氏は「わずか6 - 8時間の作業」で回避策を発見したとのこと。

現時点で一般向けのパッチやコードは配布されていないものの、Bushing氏のサイトHackMiiでは3.3アップデートの解析情報が逐一更新されています。興味深いところを抜き出せば、

・アップデートされたシステムメニューには
  • ipl::utility::ESMisc::DeleteSavedata((unsigned long long, EGG::Heap*))
  • ipl::utility::ESMisc::VerifySavedataZD((unsigned long long, EGG::Heap*))
  • WADCheckSavedataZD
の3つの関数が追加されている。「VerifySavedataZD」というそのまますぎる名前から分かるように、ゼルダTPのセーブデータを探して特定文字列(プレーヤ名や馬の名前など)の長さをチェック、問題があれば削除するというトワイライトハック専用の弥縫策。

・タイムスタンプからすると、トワイライト・ハックが考案されて1か月も経たない今年3月には対策が書かれていたこと。(リリースまでさらに3か月かかったのはうっかり正常なセーブデータを消してしまわないため?)

・更新部分をディスアセンブルして解析したところ複数の「バグ」が見つかっており、組みあわせることで今回の対策部分を回避することが可能。ただしまだテスト段階。

といったところ。現時点で3.3にアップデートしなければならない強い理由が存在しているわけではありませんが、うっかりアップデートしてしまった場合でもまだなんとかなりそうです。

任天堂、Wiiのストレージ問題に対処へ 外付けHDDは否定


バーチャルコンソールやWiiWareを大量購入するユーザーにはすでに切実な問題となっているWiiの内蔵フラッシュメモリ量不足について、任天堂が対応を計画していることがあきらかになりました。


欧州任天堂のマーケティングディレクター Laurent Fischerによると、任天堂はストレージの問題を認識しており、すでに解決に向けて作業を進めているとのこと。具体的な方法については、噂されているような外付けハードディスクなど新しい周辺機器の発売ではないことを強調している以外不明。



Wii システム 3.3J アップデート、トワイライト・ハックに対策



Wii本体ソフトウェア Ver. 3.3Jの提供が開始されました。追加される主な機能として書かれているのは:
● 似顔絵チャンネル
• 「似顔絵広場」にいるMiiを自分で「似顔絵パレード」へ移動できるようになります。
のみ。一方で「また、通常の使用方法以外の方法で作成されたセーブデータや、任天堂がサポートしていないデータ等がWii本体内にある場合は、お客さまのWii本体の故障の原因となるだけでなく、安心してご使用いただけなくなる恐れがあるため、そのようなデータ等が自動的に除去される場合があります」の注意書きが加わり、現在WiiでHomebrew(自作ソフト)を動かす糸口として使われている「トワイライト・ハック」が塞がれています。

ただし現時点ではトワイライト・ハック用の改造セーブデータが使えなくなっているものの、すでにインストールした自作ソフトチャンネルはそのまま起動できる半端な状態です。Wiiのハックに手を出してみたいという場合は3.3Jを適用しない(要3.3Jゲームはあきらめる)、する前にHomebrewチャンネルをインストールしておくというのも手ですが、改造用とネットにつなぐゲーム用の2台を用意することをおすすめします。

任天堂、ワイヤレスヌンチャクのNykoを訴える


先日めでたく販売が始まったNykoワイヤレスヌンチャク「Kama」ですが、先行きに思わぬ(でもない)障害が現れました。リンク先Bloombergほかの報道によると、米任天堂はKamaがWiiヌンチャクの商標およびデザイン特許2件を侵害しているとして、販売の差し止めと損害賠償を求める訴訟を起こしたとのこと。ワイヤレスヌンチャクKamaは名前のとおりWiiヌンチャクコントローラの互換品で、Wiiリモコン側の拡張ポートにドングルを装着することで無線化した製品。

任天堂の言い分は、「(NykoのKamaは) 任天堂ヌンチャクコントローラの新奇な形状・デザイン・外観のみならず色と材質まで全面的に盗用して」いるというもの。白いプラスチック製品の分際で「色と材質まで」はいかがなものかと思われますが、たしかに互換コントローラなのでほぼ同じ形状、色も限定色の黒やピンクがあるものの量産版は白に青色LED、名称も「Kama ワイヤレスヌンチャク」とヌンチャクの語が含まれています。

Nyko側のコメントは「当社はいかなる知的財産権も意図を持って侵害したことはありません。この件については調査中です」。Wiiリモコンとのインターフェース部分などではなく意匠と商標で来たならば色を変えて「以外の何か」的名称に改名してでも切り抜けて欲しいところですが、ヌンチャク互換品として使える形状そのものを押さえられていると難しいかもしれません。任天堂にはつまらない競争妨害をしている暇があったら純正の無線ヌンチャクを出していただきたいところです。今のうちに手に入れておきたい方は日本に発送してくれるオンラインストアへ。

[Via Wii Fanboy]

Wii ワイヤレスヌンチャクアダプタ 20ドル



NykoのCord-Freeアダプタに続きBrando.com.hkにもWiiヌンチャク無線化アクセサリが入荷されています。Nykoの製品はヌンチャクの下にケーブル収納部と無線部・電池が収まったスタンド型でしたが、Brando.com.hkに入荷されたのはアイロンというかネイルガン的な形状です。

Wiiリモコン側にはNykoと同様小さなトランスミッタを取り付ける仕組み。駆動時間は書いていないものの、Nyko (30時間)とおなじく単四電池 x 2本を使用します。ケーブルを収納する関係上やや不格好な製品ですが、ワイヤレスヌンチャクKAMAが手に入らない、ありもののの純正ヌンチャクを利用したい場合、自作用部品取りなどにはいいんじゃないでしょうか。価格もやっぱりNyko同等のUS$20。

WiiゲームBlast Works、ユーザーコンテンツの共有・ウェブアップロードに対応



ABA Games / 長 健太 氏のフリーソフトウェアシューティングゲームTUMIKI Fightersが「Blast Works」としてWiiにパワーアップ移植されるというニュースはほぼ一年ほど前にお伝えしましたが、発売を前に大きく進化した解説動画が届きました。注目は原作のポリゴンシューティングという要素を基本としつつキャラクターからステージまで製作できるエディタ機能を備え、しかもウェブサイトとWiiのネットワーク接続を活かした共有機能を備えていること。まずは上の動画デモをごらんください。

Wii版のタイトルは「Blast Works: Build, Trade, Destroy」。副題にビルドとトレードが入っているように、自機や敵キャラクター、攻撃パターン、あるいはレベル(面)全体までをWiiで編集できる「シューティングゲームエディター」が組み込まれています。

さらに注目なのはユーザー作成コンテンツを公開・共有・評価するためのコミュニティサイトが用意され、Wiiからウェブへ・ウェブからWiiへ・あるいはフレンド同士でコンテンツの送信や共有が可能になっている点。ユーザーのデザインしたコンテンツをやりとりできるゲームは各社から登場しており(たとえば壮絶なペイント職人芸が話題になったForza Motorsport 2、PC版同様のModファイルが使えるPS3版Unreal Tournament 3)、あるいはゲーム機からウェブサイトへのアップロードなど連動機能を備えたタイトル(たとえばHalo 3)も一部には存在していますが、プレーヤー間をつなぐオンラインサービスで一歩後れをとっているWiiとしては非常に期待できるシステムです。

デモ動画によれば、Wiiとコンテンツ共有サイトの連動はユーザー登録時にWii番号を入力することによりおこなわれています。できるのはデザインしたキャラクターやステージをアップロードする、アップロードされたコンテンツをブラウズしてコメントや評価をつける、作品やユーザーを検索する、ウェブからWiiにダウンロードする、あるいはフレンドに送信するなど。Blast Worksの北米版は来週発売予定。

ゲームとエディタ・コンストラクタは昔から切り離せない存在ですが、最新世代のゲーム機ではインターネット接続の普及もあり「ユーザー作成コンテンツ」の名でふたたび注目されている分野。元SCE WWSのフィル・ハリソン氏もプレイステーション陣営を去る前のGDC基調講演でユーザーコンテンツを強調した「Game 3.0」を宣言するなど、プラットフォームを問わず取り組みが進んでいます。Wiiでは名前だけで他社を震え上がらせる「どつぶつの森」が控えていますが、サードパーティーからもユーザーコンテンツや共有、ウェブ連動の要素を備えたタイトルが増えることに期待できそうです。続きはプレイステーション3で期待の「プレイ・クリエイト・シェア」ゲームLittle Big Planetの動画をおまけ。

任天堂 Wii Fit 発売イベント @ NY セントラルパーク



ニューヨーク・セントラルパークでおこなわれたWii Fit 発売直前イベントの模様をお届けします。国内では昨年末から売れ続け5カ月後の今でも週に5万台を販売しているWii Fitですが、エクササイズやフィットネスへの関心が高い米国ではさらにとんでもないことになる可能性を秘めています。体験イベントの様子は下のギャラリーと続きの動画にて。

動画:Wii 「自作ソフトチャンネル」デモ



Wiiで任天堂非公認のアプリケーションを動かすローダー「homebrew channel」(自作ソフトチャンネル)のデモが公開されています。前回掲載したときは「トワイライト・ハック」から独自のチャンネルを追加するコンセプトの実証といった段階でしたが、今回はちゃんとしたGUIができあがっています。

例としてインストールされているのはクラシックなポイント & クリックアドベンチャーゲームのプレーヤー(バーチャルマシン)ScummVM、WiiのOS部分を改変できるパッチャーPatchMii、オープンソースのNintendo 64エミュレータWii64、Wiiをリージョンフリー化するGecko Region Free、Wiiのゲームキューブ互換モードで走るGameCube Linux、メディアセンターWii Miidiaなど。

WiiのSDカードスロットやゲームキューブメモリカードスロットに接続する非純正アダプタUSB Geckoのほか、ネットワーク経由でアプリケーションを読み込めるところも注目です。GUIは巨大なボタンを使ったいかにもWii的なデザインながら、リモコン操作部分は未実装らしくコントローラで操作しています。動画は続きに掲載。


[Via DCEmu, thanks Craig]

任天堂、過去最高売上・利益を更新 DSは累計7060万台、Wiiは2446万台



任天堂が過去一年の業績となる平成20年3月期決算を発表しました。内容は売上高1兆6724億円(ハード約1兆0760億、ソフト5920億、トランプ・かるた他36億円)、営業利益4872億円、当期純利益は2573億円と「すべての数値が過去最高」の絶好調。指標となる数字を抜き出せば、ハードウェアの販売はDSが3031万台(日636万・ 米1065万・ 欧ほか1330万)売れて累計7060万台、Wiiは日390万・米824万・欧647万の1861万台で累計2445万台。

ソフトウェアではDSがポケモンダイヤモンド / パール(2本合算)が世界956万本(累計1477万本)、脳トレシリーズが世界1181万本(累計2381万本)をはじめゼルダほか今期の新作も好調でミリオンセラー累計57タイトル。WiiではWii Fitが国内185万本、スマブラXが国内161万・北米324万、国外で売れるマリオギャラクシーなど大幅に売上が増えミリオンセラー累計26タイトル(前期末5本)。

次期の見通しではWiiが「取り巻く人々を笑顔にするマシン」を題目に2500万台、「所有者の生活を豊かにするマシン」ことDSは2800万本。国内ではさすがに一段落しなければおかしい異常な売れ行きが続いてきたDSですが、国内累計は2238万台と国民一人に一台にはまだまだ。昨年の決算説明会でも語られていた「普及率の高さを活かした新たな用途の開拓」に注目です。

NykoのワイヤレスWiiヌンチャクに限定色バージョン



NykoのワイヤレスWiiヌンチャク "KAMA"に限定版4色が登場します。"KAMA"はWiiリモコンの拡張ポートに小さなアダプタを取り付けて無線化したヌンチャク。単四電池 x2本で約30時間作動します。店頭販売前に米Nykoのオンラインストアで限定販売されるのは左からGray、Black、Pink、Gold (?)の4バージョン、各300ユニット限定。

左から右に日時をずらして解禁される趣向となっており、灰色と黒は販売中、ピンクは4月25日・「ゴールド」は28日から注文できます。価格は白い通常版より高い$35。サンスクリットのkāmaなのか窯なのか鎌なのか存じませんが、感情のなさそうな眼はどことなく機械の死神風です。

[Via Wii Fanboy]

Wii マルチアクシス・レーシングシステム(非純正)




人気シリーズ最新作 マリオカートWii と同梱または単品で発売された純正周辺機器 「Wiiハンドル」は単なるプラスチックの輪っかであるにもかかわらず供給不足が続き購入希望者を憤慨させていますが、変ガジェットの老舗Brando.com.hkはより本格的な外見のアタッチメント Wii Multi-Axis Racing Systemなるものを販売しています。

横向きにWiiリモコンを装着して傾き / 回転を入力する点は純正品とおなじ。違うのは「空気ハンドル」ではなくちゃんと軸があること、台座部分を吸盤でテーブルその他に固定できること。ゲーム本編の操作を想像するしかない非純正品の哀しさか空中で振る・起こすといった動きには向きませんが、カートはともかく傾きとボタンだけを使うレースならなんとか使えるかもしれません。価格はわずか18米ドル。

[Via NintendoWiiFanboy]

Wiiをリージョンフリー化するGecko Region Free



任天堂のWiiで本体と別リージョンのゲームを起動する自作ソフトGecko Region Freeが公開されています。いわゆるトワイライト・ハックを利用したもので、使い方はchainloaderからload.elfを起動してWiiのゲームディスクを挿入、リセットするだけ。Wiiのリージョンフリー化といえば市販のWii FreeLoaderも存在していますが、Gecko Region FreeはGCメモリカードUSBアダプタUSB Geckoと併用した場合Wiiゲーム用のリモートデバッガとスクリーンショットの取得機能も利用できます。作者いわく、任天堂や他社製のコードやキーは一切使用せずに書かれた純粋なhomebrewソフトとのこと。何を言っているのかまったく分からないけれど別リージョンのゲームを動かしたいという方は本体を買い足すことをお薦めします。

英BBC、Wiiで過去一週間分のテレビが見られるサービスを開始




英国放送協会BBCの「見逃した番組追いかけ」サービスiPlayerが任天堂のWiiに対応します。iPlayerはBBCが放送したテレビ番組の見逃した回をインターネット経由で視聴できるサービス。ドラマなど続き物を中心に過去一週間分または現在放送中シーズンのエピソードを無料でストリーミングまたはダウンロードでき、2007年末にPC版が提供されて以来のべ4200万番組がアクセスされる人気の帯域圧迫サービスとなっています。

Wiiバージョンのテスト開始は4月9日から。BBCによれば、英国ではWiiユーザーにサービス開始を通知するメッセージが送られるとのこと。現在はウェブ版のiPlayerを「インターネットチャンネル」に最適化したかたちで提供されていますが、今年後半にかけてさらに新バージョンのテストがおこなわれる予定。

英国史上最速の38週間で100万台を突破するなど人気のWiiからアクセス可能となることで、BBCはサービスのさらなる普及を予測しています。ただし、「英国のBBC視聴者向け」無償サービスなので国外からは残念ながらアクセスできません。見忘れ・取り逃しでリアルタイム視聴から脱落して番組そのものから離れてしまう視聴者のセーフティーネットとして日本でも真似して欲しいサービスです。





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