16MBP
Antonio De Rosa Designer

あと数日でアップルの世界開発者会議WWDC21が開催されますが、その場で長らく噂されていた次期Appleシリコン搭載の14インチおよび16インチMacBook Proが発表されるとのアナリスト予測が伝えられています。

大手証券会社Wedbushのアナリスト、ダニエル・アイブス氏の投資家向けメモによると、アップルはWWDCにて通例となったiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSの新バージョンのほか、新型MacBook Proの発表を含む「いくつかのサプライズ」を計画しているとのことです。

アイブス氏は著名なアナリストながらも百発百中ではなく、今年4月の「Spring Loaded」イベントで新型iPad miniやiPad廉価モデルが出るとの予想を外したばかりです。とはいえ、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏も同様の予想を述べており、ますます期待は高まったとは言えます。

それとは別に、米MacRumorsは中国の認証機関データベースから次期MacBook Pro用らしきバッテリーの登録を見つけたと報告しています。アップルのサプライヤーSunwoda Electronicが4月14日に提出したもので、モデル識別子はアップル製品向けを思わせる「A2527」を付けられており、8693 mAh/11.45Vとのこと。これは現行16インチMacBook Proに内蔵された8790mAh / 11.36V(iFixit調べ)のバッテリーに似ている、というわけです。

Battery
MacRumors

中国をはじめとした各国では、部品などが事前に規制機関に届け出することが義務づけられており、製品の発売前にそのデータベースから情報が漏れることも珍しくありません。iPhone 12シリーズも、発表の数ヶ月前に内蔵バッテリーが発見されていました

次期MacBook ProはM1 iPad Proのようなフラットエッジとなり、Touch Barの廃止やHDMIポートやSDカードスロットおよび磁気充電コネクタMagSafeの復活などが噂されています。また新型AppleシリコンとしてM1XないしM2(ともに仮称)チップを搭載し、M1チップをベースに高性能コアが4つ増えるほか内蔵GPUが大幅に強化されるとの予想もありました

アップルの内部情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者も「早ければ初夏に発売」と述べていました。M1 iPad Proが4月に発表されて1ヶ月後に発売となったように、次期MacBook Proも6月のWWDCでお披露目されて7月に順次発送されたり店頭に並ぶのかもしれません。

Source:MacRumors(1),(2)