M1X MacBook Pro
Apple

ここ最近になって次期MacBook Proの噂が活発化しているなか、それらが今年(2021年)9月頃に発表される予定とのサプライチェーン情報が伝えられています。

台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesの有料記事によると、アップルはミニLEDディスプレイや刷新されたデザイン、より高速なAppleシリコンを備えた14インチおよび16インチMacBook Proを第3四半期の後半に発表する予定とのこと。記事の主な趣旨は「そのためにアップルがミニLED生産を強化すべく多額の投資を計画している(台湾サプライチェーンに影響)」ことであり、MacBook Proはその文脈のなかで言及された形です。

第3四半期とは7~9月を意味しており、その後半といえば9月頃。そして9月は、毎年恒例のiPhone発表イベント(新型コロナ禍の影響で延期した2020年を除く)が開催される時期です。

ちょうど先日、アップルの内部情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者が、アップルは「(秋の新型iPhoneやApple Watch発表を控えているため)今後数週間は製品ニュースが少なくなる」としつつ、「夏の終わり」にはiPadやMacも忘れてはいけないと意味深なことを言った直後のことです。この発言は、DigiTimesの「第3四半期後半の発表」説とも符合しています。

さらにDigiTimesは、新型MacBook Proの出荷が10月にピークを迎えると報じています。ミニLED画面の生産は順調に行ってないとの噂はたびたび伝えられており、それを織り込めば「9月に発表、10月に出荷および発売」の可能性が高くなる感もあります。そのパターンは、ミニLEDが搭載された12.9インチのM1 iPad Proでも行われた(4月下旬発表、5月発売)ことです。

次期MacBook Proについては、iPhone 12のように直線的なフラットエッジのデザイン、HDMIやSDカードスロットリーダーなどの外部ポートの追加(過去モデルから見れば「復活」)、M1チップよりも高速なM1X(仮)プロセッサ搭載、ミニLEDバックライト採用による明るく見やすいディスプレイなどが予想されています。そうした諸々を裏付けると思しき、犯罪グループによる内部資料の流出もありました

しかし新型MacBook Proは6月のWWDC21でも発表が確実視されながら、結局は姿を現さなかった経緯もあります。噂を信じて16インチMacBook Proを先走って売ってしまった人もいましたが、新製品が正式発表されるまではメインマシンを手元に置いておきたいところです。

Source:DigiTimes

via:MacRumors