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ソニー「振動は前世代の機能」「値下げ圧力は感じない」

Ittousai, @Ittousai_ej
2007年2月28日, 午後06:00
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GameDaily BIZにて、ソニー・コンピュータエンタテインメント ワールドワイドスタジオのプレジデントPhil Harrison氏のインタビューが掲載されています。内容はプレイステーション3の現状、他機種との競争、将来について。フィル・ハリソン氏はSCE各社の製作部門を指揮する人物(上の写真では一番右)。あまりおかしな事をいう人ではないため普通のインタビューとなっています。以下ハイライトを抜粋。長くて読んでいる暇がないという方には、「続きを読む......」を押して最後にある一番面白い回答がおすすめです。


・最近ソニーとPS3について否定的な報道が多いことについては気になりますか。主流の新聞・雑誌でさえPS3を「期待はずれ」扱いしていますが......(注:たとえばNew York TimesとかTimes Magazne。日本ではいわずもがな)。


ハリソン:少しも。いわゆる「否定的な」報道というのはごく限られたメディアにしかない。PS3を購入した人々は満足している。(......) もし、仮にPS3になにか問題があって、本当の批評があったとすればもちろん対処する。だが何も心配はしていない。(......) 小売店に常に新しいPS3を入荷できている(在庫がある)ことはポジティブなこと。

・Wiiが常に売り切れている一方、PS3は多くの店で在庫があることについては?

ハリソン:実際に小売店の経営者に話を聞けば、プレイステーション3の需要が前例のないものだと分かるはずだ。(......) われわれは常に市場に製品を供給するというゴールを達成している。

・ジャック・トレットン氏は難しいといっていましたが、値下げについては?

ハリソン:どんな文脈の発言かは分からないが、PS3もわれわれの他のプラットフォームとおなじく、高い価格でスタートしてコストを減らしてゆくものだ。(......) 適切な時期に消費者に還元するのがゲーム機のビジネスモデルだが、それはまだまだ先の話だ。

・小売店やユーザからの値下げしてほしいという圧力は感じませんか?

ハリソン:まったく、完全にない。現実をみれば、みなが欲しがるすばらしいソフトが揃っていると考えている。これからも多数のソフトが登場する。現状の計画で満足している。

・モーションセンサもときには面白いと思いますが、多数のゲーマーが振動があればいいと思っています。もし振動機能を求める声が多ければ、ソニーが何らかの時点でフォースフィードバックを再導入する可能性はありますか。

ハリソン:標準コントローラに導入する計画はない。振動は前世代の機能だろう。次世代の機能じゃない。次世代はモーションセンサーだ。とはいえ、たとえばハンドルのような特定ゲーム向けコントローラでフォースフィードバックや振動が採用されることはあるかもしれない。ソニーからではなくサードパーティならば。

・Blu-rayの採用について。

ハリソン:Blu-ray採用を決めたのはソニーではなくSCE。ゲームデザインのために必要だった。(......) 次世代の優勢な映画フォーマットをPS3に取り入れることができたのはボーナスであって、追加コストではない。(......) 後悔はない。

・ライバルの任天堂やマイクロソフトがソニーから学ぶべきところ、ソニーより上手くやっている部分はありますか。

ハリソン:どちらの企業もそれぞれの分野で強みを持っている。任天堂については、Wiiのイノベーションには大いに敬意を払っているが、プラットフォームを長期的に支えるだけの技術基盤があるかは疑問だ。製品寿命はおのずと短くなるだろう。だから任天堂は、ソニーから高度な技術によるアプローチを学ぶことができるかもしれない。

マイクロソフトの戦略は、ひとつのゲームIPにあまりにも偏りすぎていると思う。一本だけのキラーアプリよりも、多数のキラーカタログを持つことの利点を学ぶことができるかもしれない。ゲーム機を長期的に推進する力となるのは複数のジャンル、多くの年齢層に向けた広いソフトウェアラインナップだ。機種ごとの違いはこんなものだろう。

・ソニーより他社のほうが良くやっていると認めるところはありますか。

ハリソン:まあ、プレイステーションにマリオが登場したらうれしいね。



(ここから先はPHではなくSCEAの回答)

・オンライン機能について、現時点ではあきらかにマイクロソフトのほうが先を行っています。PS3の戦略は?

SCEA:マイクロソフトのXbox Liveとはまったく違った考えを持っています。まず第一に、われわれのネットワークは無料です。第二に、ソニーは開発者にオープンなプラットフォームを提供しており、特定のゲームごとに専用設計された真に進歩的な機能を実現できます。これにより、われわれのネットワークはより堅牢で革新的なものになるでしょう。(......) ソニーは開発者に対して、お仕着せで小綺麗にまとまった、無味乾燥な(ネットワーク)体験を押しつけてはいません。PS3のネットワーク機能はGoogleといえるでしょう。想像のかぎり自由に探検できるという意味で。一方のマイクロソフトは、本当に望んでいるかどうかにかかわらず、どんなコンテンツがあなたに相応しいかあちらが決めるという意味でAOLのようなものです。 (......) 将来的には、PS3にはPS1エミュレーションタイトルや映画・音楽・ゲーム情報といった非ゲームコンテンツも用意されます。われわれの競争相手にはないものです。

・現時点では、PS3はWiiに100万台か200万台、Xbox 360には800万台ほど後れをとっています。ソニーが今回もトップになることに確信はありますか。成功の鍵は?

SCEA:製品が絶えずリリースされることで、任天堂にはすぐにでも追いつくと予測しています。Xbox 360は一年先行していますが、こちらも比較的早期に追い越すでしょう。そうしたことはPS3のライフサイクル全体からみれば小さなマイルストーンでしかありません。

・以前はプレイステーション独占と発表されていたサードパーティタイトルが次々とXbox 360に登場していることについて心配していますか。

SCEA:ソニーは世界最大のファーストパーティ開発能力があり、毎年数十本もの「独占」タイトルを供給しています。ですから、競争相手が多額の金を支払ってゲームタイトルを確保していることについては心配していません。

・Wiiにはマリオギャラクシーがあり、Xbox 360にはHalo 3があります。今年のPLAYSTATION 3本体を牽引するゲーム一本を挙げるとすれば?(MGS4の年内発売は無いと思っていますが、間違っていたらぜひ訂正してください。)

SCEA:2007年には一本だけを選ぶのは難しいほどエキサイティングなラインナップが揃っています。たとえばモーターストーム、F1、Lair、ヘブンリーソード、またPSネットワークのFlOwやCalling all Carsなど。

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とにかくがんばれ!


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