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新型プレイステーション3、互換性リスト公開

Ittousai, @Ittousai_ej
2007年3月21日, 午前02:00
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欧州版プレイステーション3の後方互換性について、約束されていた互換性リストが公開されました。欧州で発売されるローコスト版の新プレイステーション3は一部チップを省略するなど設計が異なるため、プレイステーション / 2ゲームの互換性は「日本・米国版ほど優れてはいません」とされていたもの。その後の情報ではPS2で「1000本以上(40%以上)と互換性がある」と語られたり、最近では「1200本」に増えるなど、今後日米でも現行モデルを置きかえてゆくだけに注目されていた問題です。

懸念されていたPS2ゲームの互換性については、欧州で販売された全2451本のうち1782本、実に72.7%が「プレイ可能」であると発表されました(総タイトル数は半公式広報サイトThreeSpeechによる)。SCEEプレジデント David Reeves氏いわく、「われわれのエンジニアたちは就業時間外まで働き続け、欧州でのPS3発売にあわせて大きな数のPS2ゲームを提供することができた」(「われわれは寝ずの作業を続けた」。社風は日欧共通のようです)。また初代PSとPS2の合計(上のグラフ)では約5000本中の2826本、約56.29%がプレイ可能となっています。


ただし「プレイ可能」とされるのは完全なものだけではなく、何らかの問題を含む場合もあります。互換性確認サイトは例によって全貌がわかりづらいデザイン になっていますが、Joystiqが独自に集計した内訳はPS2で「既知の問題なし」が1093本(44.59%)、「軽度の問題(minor problem)あり」が254本(10.35%)、「目立った問題(noticeable problem)あり」が435本(17.75%)。(集計データ)。



(※ リストはシリアルナンバーで記載されているため、実質的に同じゲームが複数カウントされている場合があります)。


こちらは初代PSゲームの互換性チャート。リストにないタイトルが59.38%、「問題なし」は27.20%。(集計データ)
(※ 総ゲーム数はsonyindex.comのPALゲームシリアル番号リストによる。)


PS / PS2合計では、プレイ可能となっているゲームのうち「既知の問題なし」に分類されるのは1792本(約36%)。「比較的重要でない問題あり (minor problem)」は473本 (9.42%)。「目立った問題(noticeable problem)あり」でプレイ可能なのは561本 (11.17%)。


PS1 / PS2合計では問題なく動くソフトが約36%、PS2では44.59%という結果になりました。「軽度の問題」も含めればPS2で約55%。今後もファームウェアのアップデートにより対応ソフトウェアの数は増えてゆくとのこと(ただしプレスリリースによれば、「今後のリソースはPS2互換よりも、PS3用のサービスやエンタテインメントを開発することに向けられます」)。

「~Cellをはじめとする最先端技術を搭載し、「プレイステーション」「プレイステーション 2」との互換性を実現~」と発表されたゲーム機としては論外ですが、難しいソフトウェア(+ハードウェア)エミュレーションとしてはかなり健闘したといえるのではないでしょうか。

(集計・表作成は姉妹サイトJoystiq)



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