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SCEフィル・ハリソン氏、「Wiiスポーツこそ真の次世代ゲーム」発言、辞任

Ittousai, @Ittousai_ej
2008年2月25日, 午後11:32 in Playstation 3
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先ほど発表されたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI) プレスリリースによると、プレイステーションファミリー全体のソフトウェア戦略・開発を統括するSCEワールドワイド・スタジオ(SCE WWS) プレジデント フィル・ハリソン氏が2月29日をもって辞任、退社するとのこと。

ハリソン氏は初代プレイステーション立ち上げ前からすべてのプレイステーション・プラットフォーム戦略に関わり、2005年にワールドワイド・スタジオが設立されてからはSCEグループ内開発スタジオの統括およびソフトウェア戦略全体を担当する重責にあった人物。

「振動は前世代の機能」「PS3値下げ圧力は感じない」など幹部らしい強気の発言も話題になりましたが(でも欧州人なのでトレットンさんよりは控えめ)、欧州でプレイステーションが強固なブランドを築いた立役者のひとりでもあり、また昨年のGame Developers Conference基調講演でみずから発表したオンライン仮想世界Homeの開発を主導したことでも知られています。

さてハリソン氏といえば、つい3日ほど前にも今年のGDCでの発言がちょっとした話題を呼んでいました。


全世界で圧倒的な人気を誇る任天堂のWiiなど、家族や友人と楽しむ「Social Gaming」の隆盛についてコメントしたもので、ハリソン氏は自身が数年前からSocial Gamingの重要性をソニー内部で強く主張してきたにもかかわらず、日本のSCEI首脳陣によって却下されてきたことに強いフラストレーションを表明したとのこと。

GamesIndustry.bizに引用されている発言は、「(ソーシャルゲームで任天堂が躍進するのは) EyeToyやSingStar、Buzzといった(欧州向け)タイトルで以前からソーシャル・ゲーミングを呼びかけてきたわたしにとって面白く、また非常 に苛立たせられる体験だった」。「かつて日本の同僚たちには、日本にはSocial Gamingなど存在しないと言われた。家族がおなじソファに座って一緒にゲームを楽しむことなど日本では絶対にありえないと。そこに登場したのがWii だ」。

またWiiの広告では家族や友人が「おなじソファに座って」遊んでいるさまをテレビの側から映すショットが必ず含まれることに触れ、Wiiスポーツこそ「真の次世代ゲームを体現したタイトル」であるとまで語った、とされています。

辞任・退社が発表されたのは上記の報道から約3日後。辞任の言葉は

「SCEで過ごした15年間は、私のこれまでの人生を決定づけた重要なものでした。在籍中、『プレイステーション』ファミリーの皆様からいただいたすべてのご指導、ご協力そして友情に改めて感謝いたします。チームの一員として共に仕事をし、また日々皆様からインスピレーションをいただいたことは、まさに私の幸せとするところです。『プレイステーション』がこれまでに成し遂げたこと全てを誇りに思うと同時に、今後もあらゆる側面からサポートを続けてまいりたいと思います。」(プレスリリース
SCE WWSプレジデントはSCEI社長 兼 グループCEO 平井 一夫氏が現在の役職に加えて引き継ぐことになります。ハリソン氏の退社後の進路についてはソーシャル・ゲーミングに力を入れるAtari社ではないか、という噂もあるものの明らかになっていません。ともあれ、これからのご活躍をお祈りします。


Read - フィル・ハリソン氏「Wiiスポーツこそ次世代ゲーム」発言
Read - 辞任 (SCEワールドワイド・スタジオ 人事のお知らせ)




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