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マイクロソフトからWindows環境を持ち歩くフラッシュメモリStartKey

Ittousai, @Ittousai_ej
2008年3月6日, 午前09:12 in Microsoft
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「USBメモリから使える ~ 」は小便利系の情報としてよく見かけますが、マイクロソフトはポータブルフラッシュメモリ機器を使ったWindows関連の新技術 / 製品「StartKey」を計画しているようです。マイクロソフト番ジャーナリストのMary Jo Foley氏によると、StartKeyはいわゆるUSBメモリやSDメモリカードといったフラッシュメモリデバイスでユーザーの環境を持ち歩く「Windowsコンパニオン」製品であるとのこと。

同氏のソースいわく、StartKeyはユーザーのデスクトップ環境やドキュメント、Windows Live設定などを記録したフラッシュメモリおよびそれをWindows PCでローカル環境として利用する技術であり、主に途上国や新興市場で公共コンピュータと組みあわせることを想定したものとされています。


つまりPC側に用意される静的なWindowsシステム(あるいはOfficeアプリ)ファイルと、フラッシュメモリに格納される動的なユーザーファイルを分割しやすくすることにより、PCが一人一台といえるほど普及していない市場でも「Windows (Live) ユーザー」を増やし、なおかつ低価格の共用PCであってもOSがWindowsであるほうが望ましい状況を作りだすものと考えられます。

(「USBメモリから使えて設定も保存できる」ソフトウェアおよびデバイスにはほとんど忘れられたU3規格が存在していますが、マイクロソフトは昨年サンディスクと共同でU3を置き換える技術の開発を発表していました。どうやらStartKeyがその成果のひとつのようです。)

ここで面白いのは、最近人気を集めているフラッシュメモリベースのミニPCやモバイルコンピューティングにも関わってくるかもしれないところ。狭い本体ストレージ+外部フラッシュメモリにOSごと収めなければならないという違いはあるものの、Eee PCOLPC XOのためマイクロソフトが特製のWindows OSを提供するという噂、あるいは「フラッシュメモリベースのデバイスで高品質なWindowsエクスペリエンスを可能にする」ためのデザインガイドラインを提供予定という発言もあります。

共用PC以外にもノートとデスクトップなど複数のPCで環境を同期させるため、 あるいはセンシティブな情報をHDDに残さないセキュリティ対策としての側面も気になる技術です。「関係筋」いわく、StartKeyのベータテストは年内にも開始される見込み。

[Via ArsTechnica, image courtesy of Tom's Hardware]



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関連キーワード: microsoft, startkey, usb memory, UsbMemory
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