Sponsored Contents

最新記事

Image credit:
Save

米ヒューストン市、電子機器を誤作動させるアリの大群に襲われる

Ittousai, @Ittousai_ej
2008年5月15日, 午後04:57
1シェア
0
0
0
1

連載

注目記事

消費者版Google+がサービス終了。「あまり使われなかったから」と最大50万人の個人情報流出の恐れあるバグのため

消費者版Google+がサービス終了。「あまり使われなかったから」と最大50万人の個人情報流出の恐れあるバグのため

View


地元紙の報道によると、米国ヒューストン市近郊で外来種の小型アリが大発生、電子機器を誤作動させるなど被害を与えているとのこと。この非常に小型で褐色のアリは隊列を組まずに歩き回ることから"crazy rasberry ants"と呼ばれており(「rasberry」は初期に駆除を試みた業者の名前らしい)、海外からヒューストン港への積荷に紛れ込んで上陸したと考えられています。問題は住居を含むあらゆる場所に大量発生し人を噛む・害虫・益虫や希少な鳥類の雛まで食い荒らすなど生態系にダメージを与えたうえ、なぜか電子機器に引き寄せられ誤作動させること。

一般のコンピューターなどに入り込んで被害を与えるほか、現在までに下水処理施設のポンプやガスメーター、あるいは火災報知器などを誤作動させたことが報告されています。なぜ電子機器を好むのかについては昆虫学者も未解明。駆除業者によれば通常の殺虫剤には耐性を持つらしく、また強い薬剤を散布しても仲間の死体を橋として使うことで乗り越えてしまうとされています。またひとつのコロニーに複数の女王蟻を持つ種であることから、女王蟻を始末して駆除するのも困難。

気温と湿度が上がる季節にはさらなる大発生が予測されており、市当局は昆虫学者や環境保護局と対策を協議しています。火災報知器の誤作動程度ならともかく近郊には空港やNASAのジョンソン宇宙センターもあり、万が一のことがあっては洒落になりません。せめて巨大アリに突然変異しないことをお祈りします。EDF!EDF!



1シェア
0
0
0
1

Sponsored Contents