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iPhoneに非公開の「ブラックリスト」アプリ検出機能?

Ittousai, @Ittousai_ej
2008年8月8日, 午前09:57 in Apple
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基本的にはアップルによる審査を経た公認アプリしか実行できない仕組みを採用しているiPhoneですが、すでにインストールされているアプリとアップルの作成した「ブラックリスト」をつき合わせて確認するシステムが隠されているようです。iPhone Foresicsの著者 Janathan Zdziarski氏がiPhone 3Gの調査中に発見したところでは、iPhoneのlocationdキッャシュ (/var/root/Library/Caches/locationd/)にはアップルのサーバ上にある「ブラックリスト」を指すエントリーがあり、iPhoneは定期的に不認可アプリのリストをダウンロードしていると考えられるとのこと。

つまりiPhoneには、所有者に明示的な確認をせずアップルと通信してインストールされているアプリを確認、アップルが不適切と判断した場合には起動不可能にしたりアップルに通報するなど何らかのアクションを起こせる仕組みが隠されていると考えられます。

Zdziarski氏がこの件を発表して以来、プライバシー上の懸念やすでにインストール(あるいは購入)したアプリをアップルの判断でリモートから無効化できる(と考えられる)ことへの不快感など、一般メディアからもある程度の反響が起きています。一方、当のZdziarski氏は「ブラックリスト」をダウンロードしていることが分かっただけで、実際に該当アプリがインストールされていた場合になにが起きるのかはまだ分からない(たとえばGPSなど一部機能の制限かもしれない)、そもそもこの仕組みが現時点で有効になっているか分からない、とコメントしています。

そもそもJailbreakしないかぎりアップル運営のApp Storeから、ユーザーIDを明らかにしてDRMつきアプリをインストールするほかないiPhoneではあまり守るプライバシーも残っていないような気もしますが、この「ブラックリスト」機能の目的や範囲、特に該当アプリが見つかった場合の挙動についてはたしかにアップルからの回答が欲しいところです。

[Via Mac Rumors]

Read - iPhone Atlas, iPhone can phone home and kill apps?
Read - アップルのサーバ上にある「ブラックリストアプリ」リスト




CAREERS TechCrunch Japan
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