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動画:地図なしで目的地を目指す、道案内されロボット

Haruka Ueda
2009年5月18日, 午後05:23 in Ace
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自律移動ロボットにとって、目的地探索は基本かつ重要な課題です。GPSによる絶対座標を頼りにするもの、地図データや画像認識技術を駆使するもの、様々なロボットが世の中にはありますが、ここに新手がでてきました。それは人間に頼る方法。なぜか立て続けに登場した人頼み案内されロボットをふたつご紹介します。

まずはtweenbots。ニューヨーク大学大学院ITPコース(Interactive Telecommunications Program)に所属するKacie Kinzer氏の作品です。機能は真っ直ぐ進むだけ。行き先が書かれた旗を掲げており、方向転換は善意まかせです。ワシントンスクエアでの実験では公園の角から別の角まで、29人の助けを借りて42分で到達したとのこと。踏み潰されたら終わりの小ささであることを考えると、米国には紳士淑女が思ったよりもたくさんいるようです。

もうひとつは、写真のACE(Autonomous City Explorer)。ミュンヘン工科大学のMartin Buss氏らが開発したものです。こちらの作戦は真っ直ぐ歩き、近くに人がいたら目的地を尋ねるというもの。そのため目的地を表示するディスプレイや、人が指し示す方向を認識するカメラを搭載、自力での方向転換も可能です。tweenbotsほど可愛げはありませんが、助けてくれた人にちゃんと「ありがとう」と言うのは好印象。実験ではミュンヘン市街を歩き、1.5km先の目的地まで38人の助けを借りて5時間で到達。一度だけ間違った方向を教わったときも、すぐに次の人の手助けで元通りに歩けたそうです。

世の中には常識的に地図を考えてくれるようなロボットもいるのに、わざわざ教えてくんロボットを養成する必要性はない気もしますが、まさにその常識的ロボットを開発したオックスフォード大学のPaul Newman氏が「ロボットは移動するのに内部で数学を用いますが、それは人間と共生する方法ではありません」「ビルで火事が起きたとき、消化消火ロボットにロボット用地図や数学モデルを伝えたいとは思わないでしょう。『廊下を進んで右手の三番目のドアだ』と言いたいはずです」と、教えてくん研究の必要性を説明しています。世紀末までには「ヒャッハー! ここは通さねぇぜ!」とか言い出す人間が現れたときの対処法(モヒカンには近寄らない等)も研究しておくことが期待されます。

それぞれの動きの様子は続きでどうぞ。

Read - tweenbot [Via MAKE]
Read - ACE [Via Coolest Gadgets]



tweenbot動画



ACE動画




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