HPからミニノート製品の新モデル Mini 5101が発表されました。5101は「スタイリッシュでありながら耐久性も備えたフル機能コンパニオンPCを求めるプロフェッショナル向け」をうたう10.1インチミニノート。中身はいつもの Atom ミニノートながら、7200rpm HDD (オプションで80GBまたは128GB SSD)、Bluetooth 2.0 (オプションでGobiチップ WWAN)、2メガピクセルウェブカメラなど地味に充実しています。ディスプレイは標準WSVGA、オプションでHD (WSXGA)のLEDバックライト液晶。
外見的にはアルマイトの弁当箱的だった HP 2140や 樹脂製のMini 1000系など丸みを帯びたデザインから、アルミ+マグネシウム合金製でカクカクソリッドなスタイルになっています。フルキーの95%を確保したキーボードもチクレットスタイルの新形状。タッチパッドのボタンが左右分割から下に変わったのも注目です。オプションの6セルバッテリーで最大8時間の長時間駆動も売りのひとつ。重量は3セルの標準バッテリーで2.6ポンド / 約 1.17kg。価格は構成により449ドルから。米国では7月から販売される予定です。
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