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OLPC、ウルグアイの全小学生に配布完了

Haruka Ueda
2009年10月19日, 午後09:13 in Olpc
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元祖100ドルPCなどと価格について語られることの多いOLPCですが、本来の目的はOne Laptop Per Childの名前が示すとおり、子供一人に一台のPCを提供することにあります。ただ低価格PCを作ることより難しいこの目標が、南米ウルグアイで達成されました。同国が過去二年間に行ってきたOLPC配布事業により、36万人以上の小学生、1万8000人の先生が自分のPCを持てるようになっています。

大規模プロジェクトの背景には当然ながら政府の支援があり、政府の負担額は小学生一人あたり260ドル。100ドルからは遠いものの、メンテナンスコスト、教師の教育コスト、そしてインターネット普及にかかったコストも含めての数字です。「これは単にPCを子供に手渡したとか、IT教育プログラムだとかいうものではなく、デジタル社会と教育のあいだにある溝を埋める試みなのです」と計画に携るMiguel Brechner氏。総額だとコストは同国の教育予算の5%くらいになり、これが高かったのか安かったのかはこれからの成果次第でしょうか。

ちなみにウルグアイは今月選挙を控えており、タバレ・バスケス政権は教育革命の一環としてOLPCの成果を訴える構え。一方で人のすることですから批判もあり、たとえばLinuxベースのSugar OSは一般的でないという声が上がっています。これに対しBrechner氏は、子供はソフトウェアに依存しないコンピュータ・スキルを学ぶべき、と返答。また同氏によれば今後さらにルワンダ、ハイチ、エルサルバドル、パラグアイなどでもOLPCを配布する計画があるそうです。OLPCから次世代のITヒーローが生まれる日は案外近いのかもしれません。

[Via Digg, image courtesy of oso]
関連キーワード: olpc, uruguay
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