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さらに大手2社がアマゾンと再交渉、Kindle本を値上げへ

Haruka Ueda
2010年2月6日, 午前10:16 in Amazon
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米国の大手出版社マクミランがほぼ9.99ドル均一のKindle本を値上げしたいと要求、米アマゾンがしぶしぶ承諾しつつ「他の大手出版社が同じことをやるとは思っていない」と強がったのはほんの数日前のこと。早くも大手出版社HarperCollinsとHachette Book Groupが同じ道を歩んだことが明らかになりました。両社ともマクミラン同様の「エージェンシー・モデル」を採用し、出版社側で本の価格を設定することになります。

思えばアマゾンがDTPサービス向けに「印税70%が欲しければ各種条件を飲むべし」というオプションを提案してまだ一月足らず。iPad + iBookstoreというライバルが出現し、アマゾンは少なくとも大手出版社との関係において価格決定権を失い、戦略の再考が求められることになります。

ちなみにマクミラン、HarperCollins、Hachette Book GroupはいずれもiPad発表会でiBookstoreのパートナーとして紹介された出版社。米国の6大出版社で残るは同じくiBoostoreパートナーのSimon & ShusterとPenguin Books、そしてKindle本は提供中なのにiPad発表会では名前のなかったランダムハウスです。さらに余談ながら、iPadを発表直前にリークしたマグロウヒルはけっきょく発表会では名前を挙げてもらえず。怒らせてはいけない人を怒らせるとどうなるか身をもって知ることとなってしまいました。

Read - HarperCollinsについての記事
Read - Hachette Book Groupについての記事



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