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動画:石黒先生の新作ロボはテレノイドR1、子供サイズ

Haruka Ueda
2010年8月2日, 午後11:00 in Hiroshi Ishiguro
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大丈夫! 石黒先生のロボットだよ!! と写真を見ただけで逃げ腰になりそうな人を引き止めつつ説明すると、おじさんが持っている物体は、大阪大学 / ATRの石黒浩教授による遠隔操作型ロボット「テレノイドR1」。教授はこれまで不気味の谷の開拓者としてGeminoid HI-1Geminoid Fといった、早く人間になりたそうなロボットを開発してきましたが、今回は趣向を変え「人間としての必要最小限の見かけと動きの要素のみ」の構成で、それでいて「柔らかく、肌触りの良い外装」となりました。

用途はGeminoidシリーズと同様で、声や動作を遠隔から伝えられるコミュニケーションメディアとしての研究・活用が想定されています。具体的に挙げられているのは遠隔教育、デイケア、在宅勤務など。プレスリリースには「あたかも遠隔地で操作している知人が側にいるような存在感を実現」とありますが、どう見てもそれ以上の存在感が漂っているのは、芸術家の作品だけになせるわざでしょうか。遠い田舎に心臓の強い祖父母がいるという方は送りつけてみるといい実証実験になるかもしれません。

アクチュエータの削減などにより、価格は研究用で3万5000ドル、商用で8000ドルと、これまでの作品に比べるとだいぶお手頃になる見込み。発売は今年後半の予定。いよいよ一家に一台、石黒ロボの未来が見えてきました。動画は続きに掲載。幸か不幸か、おじさんがロボット以上の存在感です。

[via IEEE Spectrum]







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