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サムスンのスーパー有機ELプラスはサブ画素数50%増、輝度向上&消費電力低下

Ittousai, @Ittousai_ej
2011年2月22日, 午後02:00 in Amoled
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サムスンが次期フラッグシップ Android スマートフォン Galaxy S II で採用する新ディスプレイ " Super AMOLED + " の詳細を明らかにしました。サムスンは携帯向けに日中の屋外での視認性を向上させた「スーパー有機EL」ディスプレイを導入していますが、「~プラス」はさらにサブピクセルの数を50%増やした技術。ドコモのGalaxy Sなどで採用されている従来品は1ピクセルを一般的なカラー液晶のような[赤緑青] の3サブピクセルではなく、[赤緑] [青緑] ...のパターンで構成するPenTile 方式であるため、線や文字のフチがぼんやりとギザギザに見える問題がありました。上のサムスンによる資料画像では左が従来のPenTile 配列。

新たに開発されたスーパー有機ELはこのサブピクセル配列を一般的なカラー液晶とおなじ [RGB][RGB]...にすることで、PenTileの画質の問題を解決します。また鮮やかな発色や自発光ディスプレイならではの高コントラストといった有機ELの利点を保ちつつ、さらに輝度を向上させるのも利点。リンク先の 有機EL技術サイト OLED-Info が サムスンから得た数字では、さらに薄く明るく18%の消費電力削減とされています。

弱点をまたひとつ解消したサムスンの有機ELディスプレイですが、不審なのは Galaxy S II で4.27型WVGA (800 x 480)、S II より先に Super AMOLED Plusを採用する Galaxy S ファミリの Infuse 4G では4.5型 WVGA と画面サイズがやや大きくなっていること。特にデュアルコアプロセッサなど2011年前半ハイエンド仕様の Galaxy S II が大画面化しつつ解像度据え置きなのは、昨年から Retina Display (3.5型 960 x 640 ) を採用する iPhone 4 はもちろん、他社の競合Androidハイエンドも 960 x 540 のqHDなど高解像度ディスプレイを採用している現在では物足りない点です。

OLED-Info
の同記事によれば、これはSuper AMOLED Plus の1ピクセルが従来より大きくなっているため。つまり現在の Super AMOLED Plus では、たとえば iPhone 4なみに高精細のディスプレイは実現が難しいことになります。サムスンはスーパー有機ELプラスでも300 ppi を超える高精細を実現すべく現在のFMM (ファインメタルマスク) から LITI (レーザー熱転写)へ製造法を切り替える計画ですが、実際に製品として出荷される時期についてはコメントなし。超高精細で有機ELの表示品質を備えたサムスン製AMOLEDディスプレイは、ブランドに「ウルトラ」や「++」が付くまでお預けのようです。




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