Sponsored Contents

blockingの最新記事

Image credit:
Save

インターネットコンテンツセーフティ協会発足、4月からISPでブロック開始

Haruka Ueda
2011年3月4日, 午後05:00 in Blocking
22シェア
0
0
0
22

連載

注目記事

人気記事

「IQOS使用による周囲の人への悪影響はなし」とフィリップ・モリスが発表

「IQOS使用による周囲の人への悪影響はなし」とフィリップ・モリスが発表

View

インターネット上の児童ポルノ流通を防ぐことを目指して、3月3日にインターネットコンテンツセーフティ協会(ICSA)が発足しました。同協会は今後メンバーとの協力のもと、児童ポルノアドレスリストを作成・管理し、提携するISPに提供していきます。INTERNET Watchの記事によれば、アドレスリストの提供は4月1日から開始の予定。ISPによっては4月からすぐブロッキングを実施していくとのこと。肝となる判定基準などは3月中に報告書としてとりまとめられます。

ご存知のとおりインターネットのアクセスブロックを巡っては各国で議論があり、INTERNET Watchが懸念するように健全なサイトまでブロックされてしまう「オーバーブロッキング」問題、そして時代と共に移り変わるはずの社会基準を誰がどうやって判断・管理していくのかという問題などがあります。一度ブロックされてしまうと「健全なコンテンツだったのに!」と証明するのが難しいのも、アドレスリスト運用のやっかいなところ。ICSAによれば4月からはDNSブロッキングを利用していくということですので、DNS的に同じであれば問題のないコンテンツまで道連れになる不安もあります。

こうした問題を解消するためには、具体的な運用ルールなど積極的な情報開示が求められるはずなのですが、作りたてのウェブサイトはあまりに情報が少なく、問い合わせがメールアドレスしかないあたり、過去の問題を認識しているのかやや不安を誘う船出です。協会には大手のISPや検索エンジン、業界団体やフィルタリング企業などが軒並参加しており、児童ポルノの情報は警察庁とインターネット・ホットラインセンターから提供を受けるということですが、「インターネットを管理する」ことの重要性を考えるならば、なにより一般利用者に向けての透明性を求めたいものです。

INTERNET Watch
関連キーワード: blocking, icsa, internet
22シェア
0
0
0
22

Sponsored Contents