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火星に行くつもり実験で宇宙船が火星に到着、無事折り返し

Haruka Ueda
2011年3月4日, 午後02:00 in Mars
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火星探査のシミュレーションとして、閉鎖環境で500日間カンヅメとなっている男達のことを覚えていますか。ロシア科学アカデミー生物医学研究所が率いるMARS 500プロジェクトの話です。男性ばかりのクルー六名が「宇宙船」に乗り込み、「地球」から飛び立ったのは昨年6月3日のこと。そのあとも順調に航海を続け、先月2月12日にはついに「火星」へ到着しました。「火星」に降り立ったイタリア人クルー Diego Urbina氏の喜びを綴った日記が公開されています。

Diegoさんによれば「火星」での実験期間は「本当に刺激的」だったとのこと。「本物の火星ではないけれど、もし本物の火星に降り立つことがあるとすれば、まったく同じ気持ちとは言えなくともかなり近い感じになるのではないかと思うほど、僕たちの『小宇宙』では大きな意味があった。少なくとも僕自身にとっては」。なかなか味わいのある文章ですが、たしかに半年以上も「宇宙船」の閉鎖環境にいたことを考えれば、たとえ本物ではなくても「火星」がどれほど新鮮に感じられたか、分かる気がします。その一方で、「火星」には二人のクルーで出たため、とても孤独に感じられたという話や、残念ながら重力はシミュレーションできないため、宇宙服はあらかじめ軽量化されているといった小ネタも紹介されています。(火星の重力は地球の1/3くらい)

この日記が執筆されたのは2月21日。そのあと3月2日に「火星」を離れ、「地球」に戻るのは11月5日の予定です。リンク先には「宇宙」や「火星」の写真や動画。なんだかほうっておけなくなった人のために、公式Twitterアカウントもあります。


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関連キーワード: mars, mars 500, Mars500, space
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