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Google、Android 3.0 Honeycombのソースは当面公開せず

Ittousai, @Ittousai_ej
2011年3月25日, 午前09:19 in Android
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「フリーでオープンソースの」と枕詞がつく Android ですが、最新版 3.0 Honeycomb のソース公開はまだ先の話になるようです。従来のバージョンでは対応SDK の公開や搭載デバイスの発売からあまり間を置かずにソースも公開されてきましたが、Honeycomb では2月22日にSDKが公開され初の採用製品 Xoom が登場してもソースは非公開のままになっています。リンク先 Business Week が伝えるところによると、理由はハニカムがタブレット用として開発されたことから、想定外のデバイスに搭載された場合の混乱を避けるため。

Androidの父こと Andy Rubin 氏の表現では、タブレットに最適化したHoneycomb を早く出荷するためには設計上のトレードオフがあったとした上で、「同じソフトウェアを携帯電話でも動かすにはどうするかと検討していたくなかった。とても多くのリソースが必要になっただろうし、妥当と思える限度を超えてスケジュールを延長することになっただろう。だから近道を選んだ。」結果としてタブレット用になった Honeycombのソースを現時点で公開すれば、メーカーが携帯電話に (独自の改変を施すことで) 搭載することは避けられず、「ひどいユーザーエクスペリエンスになっただろう。そもそも携帯で動くかどうかも分からない」。

想定外のデバイスといえば、3.0以前にも携帯向けのAndroidを載せたタブレットは多々ありました。Galaxy Tab のように好評を得た製品もある一方で、「最近CMで見るAndroidってやつが欲しい!」と思って買うとひどい目に遭うようなものも無数に出回っています。Googleは Android マーケットなどオープンソースではない独自アプリのバンドルに一定の条件を設けたり " Google Experience Device " のお墨付きを与えたりしてきましたが、Honeycomb については、少なくとも従来より長い期間、ソースを公開しない手段を選択したということのようです。

ではいつになったら公開されるのか、についてはGoogleの正式なコメントではないものの、メーカーに対してはおそらく次期 Androidを待ってからになると説明していることが伝わっています。Google の シュミットCEOが先月語ったところでは、Androidの次期バージョンは携帯向け最新の Gingerbread とタブレット向けの Honeycombを組み合わせたもので、i で始まる名前。登場時期は「およそ6か月サイクル」。

GoogleはもともとAndroidの開発プロセスをすべて見せているわけではなく、Donut や Froyo といったリリースごとにSDKとソースを公開するスタイルでしたが、HoneycombはSDKが公開されてもソースがでない欠番扱いになるのかもしれません。

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