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Andy RubinいわくAndroidは今後もカスタマイズ自由、特定チップセット優遇もなし

Haruka Ueda
2011年4月7日, 午後03:15 in Android
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Bloomberg Businessweekが焚き付けた Android のオープン路線はどうなるの問題に対して、AndroidのパパことAndy Rubin氏みずからがDevelopers Blogで反論記事を書いています。Bloombergの記事は、GoogleがAndroidのカスタマイズに制限を加えようとしている、ルールを守る特定のメーカーを優遇しようとしている、という内容でした。しかしRubin氏は、Androidは自由にカスタマイズできる、UIのカスタマイズに制限をかけるようなことはない、特定のチップアーキテクチャを標準にさせるつもりはない、と(もちろん)真っ向から否定しています。

そのうえで、Rubin氏が主張するのは、品質と一貫性がAndroidにおいてずっと最重要課題であるということ。いわゆる「分断化」をふせぐためのルールはAndroid 1.0の時から設定しているし、Android連合ことOpen Handset Allianceのメンバーはこのルールに従っている。そのうえで、Android標準を謳ったり、Googleアプリ内蔵を望むのであれば、従わなければいけない制限があるという説明です。まあ氏としては、公認デバイスと非公認デバイスに切り分けて考えて欲しいということなのでしょうが、Androidプラットフォームがあまりに急速に拡大したため、両者が混同されている感は否めません(「Androidタブレットが話題って言うから買ったのに、マーケットさえない」とか)。

また、ソースの公開が遅れているAndroid 3.0 "Honeycomb"については、"Honeycomb"の機能をスマートフォンで利用できるよう開発を続けており、その時が来ればソースを公開するとのこと(それが"Honeycomb"なのかはさておき)。今回の遅れは一時的なもので、戦略に変更があったわけではないとコメントしています。確かに、うっかり公開すれば質はさておき「"Honeycomb"搭載スマートフォン」なるものが出てきてAndroidの評判を貶める可能性もあります。考えてみればリリースのタイミングを巡って「とにかく出しておけ」派と「品質のことを考えて慎重に」派が対立するのは、オープンソース界隈ではままあることです。

オープンで健全なエコシステムを目指した取り組みを今後も続けていく、というRubin氏の主張に対し「これまでどおり!」と思うか「これまでどおり......」と思うか、開発者やユーザーによってもそれぞれの意見があるかとは思います。とはいえ、Rubin氏のもと、Androidがわずか数年でとんでもない成長を続けてきたのも確か。成長期を経て、成熟期をどう迎えて行くのか、舵取りに注目です。




CAREERS TechCrunch Japan
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