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インテル、Honeycomb をx86に移植中。Atomスマートフォンは年始?

Haruka Ueda
2011年4月21日, 午前09:00 in Android
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スマートフォンやタブレットへの出遅れもなんのその、インテルが四半期決算で好調ぶりを示しました。売上は前年同期比25%アップとなる128億ドルで、これはずっと半導体業界に君臨してきた同社にとっても過去最高の数字。純利益も31億6000万ドルと、前年同期比29%アップです。しかしやはり気になるのは、これまでの成果ではなく、これからの計画について。四半期決算のカンファレンスコールでは同社のPaul Otellini CEOがタブレットやスマートフォンといった分野での戦略を語っています。

まずはタブレットについて。同社は以前、WindowsMeeGoAndroid三正面作戦を展開する計画を示していましたが、Otellini CEOは「Googleから"Honeycomb"のソースコードを提供された」と語り、Android 3.0 "Honeycomb"をx86で利用できるよう移植を進めていることを明らかにしました。製品として実現するのは「年内」とのこと。ご存知のとおり"Honeycomb"はソースコードが未公開で、製品化されているのはNVIDIA Tegra採用のものばかりという状態ですので、早いうちにインテルチップ内蔵の製品を投入できれば、なかなかのインパクトがありそうです。タブレット自体をどのメーカーが製造するかについては言及されていませんが、Acerが"Sandy Bridge"採用のAndroidタブレットを計画しているという報道もあります。

続いてスマートフォンについて。まずOtellini CEOはMeeGo連合を形成していた「ノキアを失った」ことを認め、当初の計画であった年内の製品投入が難しくなったという見通しを示しました。なかなかうまくいかない状況が続いていますが、もちろん諦めたわけではなく、同氏は「スマートフォン分野では成功に向けて引き続き取り組む」とはっきり宣言し、「"Medfield"ベースの端末について、世界中のさまざまな端末メーカーやキャリアと共に積極的に開発を行っている」と説明しました。時期については「これから12か月以内にインテルベースのスマートフォンを見ることができなければ、私はかなりがっかりするだろう」とのこと。発言を総合すれば、次の目標は年始ごろということになります。

ARM勢に比べ、かなり出遅れていることに関しては「近頃のスマートフォンOSでは、すべて高級言語で開発が行われており、クロスプラットフォームで、移植性も高くなっている。よってARMからインテルへ、インテルからARMへと移ることは、これまでのWindowsの世界に比べ容易になっている」と説明。準備が整えばARM勢から市場を奪えるということなのでしょうが、一方でマイクロソフトがARM版Windowsを開発しているのはちょっと皮肉です。

The Register



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関連キーワード: android, honeycomb, intel, x86
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