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ドコモ、ソフトバンクの接続料について情報開示を申請

Haruka Ueda
2011年5月18日, 午後03:00 in Docomo
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NTTドコモが、総務省・電気通信事業紛争処理委員会に対して、ソフトバンクモバイルの定める携帯電話接続料について情報開示を行うよう、斡旋の申請を行いました。携帯電話接続料とは、異なるキャリア間で電話をかけたときに、送話側から受話側へ支払う手数料のこと。たとえば2010年度分として発表された接続料では、ソフトバンクは1秒あたり0.127円、ドコモは1秒あたり0.087円と定めています(区域内の場合)。つまりドコモユーザーがソフトバンク携帯へ3分の電話をかけると、ドコモはソフトバンクに22.86円支払うしくみ(0.127 x 60 x 3)。反対の場合は、ソフトバンクがドコモへ15.66円支払うことになります。

そのうえでドコモの言い分は、ソフトバンクの定める接続料の基準が高すぎるのではないか、というもの。しくみ上、ドコモとソフトバンクの設定する接続料の差額が開くほど、ドコモはソフトバンクへ支払わなければいけません。ケータイWatchの記事によれば、このようにドコモがソフトバンクへ支払う差額は300億円弱にものぼっており、2010年度の接続料についても150億円弱になる見通しとのこと。両社とも日本を代表する巨大企業ではありますが、それでも小さな額ではありません。

接続料をめぐっては長い議論があります。以前は各事業者が「適正な原価に適正な利潤を加えた水準」で定めることとなっていましたが、この基準が不透明なために不公平な事態が発生しているとして、総務省は昨年3月に接続料設定のガイドラインを発表していました。ソフトバンクもこのガイドラインにのっとり、2010年度分の接続料は従来より25%以上の値下げとなることを発表したのですが、それでも前述のとおり150億円ほどの差額発生が予想されることもあってか、「ガイドラインに従って算定されたことの検証が必要」というのがドコモの主張です。

今のところあくまで委員会に対する斡旋申請であり、このような紛争自体が過去に例がないため、実際にどのような協議が行われるのか、行われないのかは、まだ不透明。利用者の通話料とも直結する話ですので、先行きが気になります。

ドコモのプレスリリース
ケータイWatchの記事
日経新聞(共同)記事
ソフトバンクの接続料発表資料
総務省の接続料ガイドライン



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