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東芝が携帯電話事業を富士通へ売却、日立はテレビの自社生産撤退を検討か

Haruka Ueda
2011年8月3日, 午後01:30 in Fujitsu
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経営資源の集中、それが世界の選択です。東芝が、富士通と共同で出資する携帯電話開発会社「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」の保有株式をすべて富士通へ売却すると、各紙が報道しています。東芝はこれで携帯電話事業から撤退し、経営のスリム化をまた一歩推し進めることになります。富士通は2012年前半に共同出資会社を完全子会社化する予定。携帯電話市場をめぐっては、市場規模拡大の鈍化にともない、数年前に三洋や三菱電機の撤退、NECカシオモバイルコミュニケーションズの誕生など大再編がありましたが、ここへきてスマートフォン人気の拡大と海外メーカーの参入により、各社はまた市場戦略の切り替えを迫られています。なお富士通東芝といえば REGZA Phone を筆頭に、東芝のブランドイメージを借りた製品展開が中心でしたが、実際は8割強を出資する富士通の連結子会社でした。今後 REGZA などの商標をどのように取り扱うのかは不明ですが、ともあれこれから富士通は自社のブランドイメージで激戦の携帯電話市場を生き抜くことになります。今思えば、Windows Phone IS12T 発表イベントがそのはじまりだったのかもしれません。

また、似たようなニュースとして、日立製作所が今年度中にもテレビの自社生産を取り止める方向で検討していると報じられています。テレビ事業から完全撤退を行うのではなく、海外メーカーへの生産委託は続ける見通し。薄型テレビの黎明期はプラズマ一派として名を馳せつつ、液晶テレビも早くから展開していた日立Woooですが、市場の競争激化を前にこれまでもプラズマパネルをパナソニック製の調達に切り替えるなどの施策を行っていました。それにしても薄型テレビや携帯電話といったデジタル家電類は、数年前までメーカーの未来を担う存在として期待を集めていたはずなのですが、蓋を開けてみればまだ性能競争で戦える半導体など素材系や、お一人様市場を開拓した白物家電のほうが好調というのが現状で、なんとも未来というのは分からないものです。

富士通東芝のニュース, 日立のニュース(47NEWS)




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