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休眠中のSETI ATA、ニーヴンやジョディ・フォスターらの寄付で宇宙人捜し再開へ

Ittousai, @Ittousai_ej
2011年8月12日, 午後04:38 in Astronomy
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資金難からATAアンテナ群の宇宙人捜し休眠を宣言していた SETI協会が、一般からの寄付で一時的な運用再開が可能になったことを発表しました。SETI (search for extraterrestrial intelligence) は地球外知性を探す探す科学プロジェクトの総称。なかでも代表的な米国のSETI協会は投資家ポール・アレン(マイクロソフト創業者のひとり)らから資金提供を受けて、多数のアンテナからなる電波望遠鏡群 Allen Telescope Array (ATA)を建設し運用していました。しかし共同研究相手 UCバークレーからの資金が途絶えたことで資金難に陥り、4月にプロジェクトを休止するとともに一般からの寄付を募っていました。というのがこれまでのお話。

SETI Institute の発表によると、資金集めプロジェクト SETIStars には2000人以上からの寄付が寄せられ、開設から約45日で第1次目標の20万ドルを達成したとのこと。サイトでは著名な資金提供者 (SETIStars) として、映画『コンタクト』でSETIプロジェクトの科学者を演じた女優ジョディ・フォスター、アポロ8号で月を周回した元NASAの宇宙飛行士 ビル・アンダース、そして『リングワールド』などで知られるSF小説家 ラリー・ニーヴンなどが名を連ねています。

アンダース元飛行士の寄付理由コメントは「人類が地球外知性を探そうとしないことはまったく無責任だ」。ニーヴンのコメントは「知的な道具使用者の発見はすべての変数をリセットする。人類の全歴史はまるで序文のようになるだろう」。(ジョディ・フォスターのコメントは普通の模範的解説なので読みたい方は直接どうぞ)。

SETI協会によると、今回の資金では約5か月のATA運用が可能。9月から一時的な運用再開を予定しています。またプロジェクトの長期的な成功には複数の種類の資金源が必要として、米空軍のデブリ探しに有料で貸し出すなどATAの活用法を探り継続的な運用を目指しています。ちょうど視野の広い電波望遠鏡群が欲しかったんだよね~という資金豊富なかたは連絡してみてください。

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