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OCZ、3割安いTLCフラッシュ採用SSDを2012年Q1に出荷へ

Ittousai, @Ittousai_ej
2011年11月7日, 午後12:23 in Indilinx
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着々と速く・安く・大容量になりずいぶんと用途の幅が広がったSSDですが、来年からはさらに一段階コストが下がりそうです。先週開催されたNeedham 5th Annual HDD & Memory カンファレンスでの発表によると、OCZ は2012年にも、現行のMLCより最大で3割ほど割安な TLC NAND Flash メモリ採用の SSD 製品を出荷するとのこと。

NANDフラッシュメモリはひとつのメモリセルで1ビットを記録する SLC (Single Level Cell)と、複数のビットを記録させる MLC (Multi Level Cell) に分けることができ、シンプルなSLCは高速かつ耐久性(読み書きできる回数)に優れる一方でコストが高く、MLCは比較的低速で耐久性も落ちるものの価格容量比で有利という性質があります。現在のMLCフラッシュメモリの多くがメモリセルごとに2ビットを記録するのに対して、新たに採用計画が発表された TLC (Three Level Cell) フラッシュでは3ビットつまり8つの状態をとらせ、より多くの情報を保持できます。

上は OCZ が示した NANDフラッシュメモリのギガ単価比較。SLCが3ドルなのに対してMLCは1ドル以下、TLCではさらに数割下回っています。OCZ はTLC NAND フラッシュ採用のSSD製品を来年第1四半期にもクライアント向けに、その後エンタープライズ向けに出荷する予定。TLCはひとつのセルにより多くの情報を記録させるため速度もさらに遅く耐久性も落ちるという課題がありますが、OCZでは買収した Indilinx 製コントローラ側の 耐久性向上技術 nDurance などで弱点を吸収し、価格容量比が重要なユーザーや低価格なPCに組み込むOEM向けに販売します。

そのほかOCZの発表は:
  • 来年1月に、クライアントSSD向けの新 Indilinx コントローラを出荷。SATA および PCIe SSD向け、最大 7万IOPS、TLC NANDにも対応。
  • 来年4月から6月に、エンタープライズ向けの新コントローラ。最大10万IOPS、SSDおよびPCIe SSD向け、TLCサポート。
  • エンタープライズ向けSSD Intrepid 3を発売予定。 Indilinx Everest コントローラを採用したクライアント向け製品最上位 SSD Octane のエンタープライズ版。
  • 次世代 PCIe SSD規格 NVM Express に準拠した技術サンプリングを来年1月から開始。NVM Express はインテルやEMC、シスコ、デルなどを含む NVMHCI グループが主導する PCIe SSD規格。
といったところ。リンク先の Storage Reivew にはもう少し詳しいリポートがあります。




CAREERS TechCrunch Japan
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Source: StorageReivew
関連キーワード: indilinx, mlc, nvm express, NvmExpress, Octane, ocz, slc, ssd, tlc
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