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Windows 8 のアップデート後再起動は月1回、猶予は72時間まで

Haruka Ueda
2011年11月16日, 午後04:30 in Building Windows 8
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完璧な OS などといったものが存在しない以上、アップデートの重要性は今更語るまでもありません。しかし、そうは言えどもアップデートのあと毎回のように再起動を求められるのが億劫であるのも確かです。世界中にアップデートを配信しているマイクロソフトはそのあたりどう考えているのか、Windows 8 の情報がいろいろ提供されることでおなじみ Building Windows 8 ブログが、次なる Windows での Windows Update 方針を解説しています。

まず、現在 Windows Update を利用する Windows PC は全世界で8億台、うち Windows 7 は3億5000万台とのこと。アップデートは配信後、1週間ほどで全体の90%の PC で適用されています。そして、この数字は Windows 7 環境において「アップデートを自動的にインストール」に設定している割合(89%)と概ね符合します。つまり MS 側から見れば、いかにアップデートを自動で適用させるか、その際にユーザへ不便を与えないか、というのが鍵になります。

MS がとった作戦は大きくふたつ。ひとつは、アップデート後の再起動を月に1度へ抑えることです。具体的には、毎月第2火曜日に配信されるセキュリティアップデートの適用時のみ、再起動を要求します。そのほかのアップデートでは再起動を要求しないため、ユーザの煩わしさが減る、みんな自動アップデートに賛同する、という戦略。もっとも、緊急のセキュリティアップデートがある場合はまた別の話です。

もうひとつの作戦は、セキュリティアップデートを適用後、再起動を72時間以内に執行することです。もちろん、残り時間はちゃんと示されますので、突然「はい、アウトー」などと再起動してしまうということはありません。また、保存前のデータがある場合は執行を遅らせますし、アップデートを「通知のみ」にしている場合は、従来どおり自動適用・自動再起動とは無縁です。もちろんビジネス向けでは、再起動ポリシーを置き換えることも可能。72時間が短いのか長いのかは生活スタイルによりますが、15分で再起動を迫るよりは大人な対応と言えます。

なお、ブログ記事では最後にサードパーティアプリのアップデートについて言及しています。いわく、ベンダーによってアップデートプログラムがばらばらに提供されている現状を認識しつつも、Windows Update や Microsoft Update では検証済のアップデートしか配信できないため、ひとつには検証システムの改善を進めているとのこと。また、Windows Store ではアップデートサービスが組み込まれるので、今後の解説に乞御期待と語っています。Windows に APT があればという意見は古くからありますが、App Store 以降のストア機構が意外な解決策になるのかもしれません。


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