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米国陸軍が極超音速兵器の試験飛行に成功、「1時間以内にどこでも爆撃」へ

Yoichi Yumitori
2011年11月21日, 午前03:01 in Advanced Hypersonic Weapon
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米国防総省の発表によると、米国陸軍がADVANCED HPYERSONIC WEAPON (先進型極超音速兵器、AHW)の実験に成功しました。名前からして重々しい印象がありますが、ようするにすごい速さで飛行して地球上の目標へ到達、攻撃するというもの。一般的なICBMとの違いは、大気圏外には届かない比較的なだらかな弾道をとること、最終的には帰投すること、積載されるのは(少なくとも今のところは)非核爆弾であることなど。耳慣れないであろう「極超音速」の定義は最低で音速の5倍ほど、だいたい時速6000キロメートル。

AHWは、昨年からオバマ政権下で核兵器に替わる抑止力として提唱された Conventional Prompt Global Strike (通常即応型地球規模攻撃兵器、CPGS)構想において生み出されました。1時間以内に地球上のどこへでも飛んでいき対象へ攻撃するというコンセプトです。開発にたずさわったのは例によってみんな大好き DARPA。ホーミング弾テレパシー四脚ロボと多種多様な作品を発表するなか、一気に現実味が増した感があります。といっても今回の成功は突然降って湧いたようなものではなく、極超音速試験飛翔体 Falcon HTV-2 (上イメージ)の2度にわたる墜落にもへこたれない DARPA が血道を上げた成果物です。なお、HTV-2 の速度はマッハ20を記録しているため、まだまだ伸びしろはあるのかもしれません。

そもそも不景気なご時世に新兵器を生産するだけの資金をどこから捻出するのか、軍拡競争のリスクとなるのではないか、地球の外周を4万キロメートルくらいと見積もるとやや速度不足なのではないかなど、いくつか根本的な問題も思い浮かぶところ。しかしそれはともかく、有名FPS シリーズの次回作に物語を左右する超兵器として織り込まれる公算は大きそうです。



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