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Twitter が不適切な発言を国ごとでブロック可能に

Haruka Ueda
2012年1月27日, 午後05:00 in Censorship
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表現の自由。言うのは簡単ですが、どれほどの「自由」が許されているかは国によって事情が異なります。いろいろと表現規制のあるような国はもとより、たとえばドイツでは反ナチス法と呼ばれる法律があるため、ナチスドイツの賛美は禁止されています。インターネットのように国境を容易に越えうるメディアで、表現の自由をどう保証するかはなかなか難しい問題です。

Twitter では、これまで「ある国で問題のあるTweet」が投稿されたとき、訴えに従ってまるきり Tweet を削除する以外の方法がありませんでした。しかし今後は、国レベルで問題のTweetを非表示にできるとのこと。問題のTweetはタイムライン上で「非表示」と示されますので、知らぬまに見えなくなるというわけではありません。どのような削除・非表示要求があったかは、Chilling Effects で確認可能。場合によっては(国によっては)、アカウントごと「非表示」になる可能性もあります。

表現規制であることに変わりはなく「Twitter が各国で検閲開始!」とセンセーショナルに言うこともできないわけではありません。規制の強い国でビジネスを行うための足がかりとも言えるでしょう。ただ原則としては、あくまで国の規制に従うというだけで、企業が俺ルールで表現を取り締まるような例とは一線を画して考えたいものです。表現の自由も簡単ではないということですね、市民。


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