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動画:マイクロソフトが超高速応答タッチパネルをデモ、従来比100倍

kentaro
2012年3月12日, 午後02:30 in Input Device
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Microsoft の Applied Sciences Group が、高速タッチディスプレイのデモ動画を発表しました。従来のタッチディスプレイで気になっていた応答速度の問題を劇的に改善し、滑らかなタッチ操作を可能にしています。以前にアナログ入力キーボードを開発していた、Paul Dietz の新作です。

タッチディスプレイの仕組み上、指先位置を検出してからアプリケーションがそれを処理し、画面に反映するまでには若干の時間差が生じます。この時間差のため、ペンで素早く文字を書いたりドラッグ操作をしたりする際に違和感を覚えることになります。つづきに掲載したデモ動画を観ていただくとわかりますが、従来のタッチディスプレイ相当の時間差100ミリ秒程度の場合だと、アイコンをドラッグするとアイコンは指先からかなり遅れてついてくるのが見えます。

Microsoft はこの時間差を1ミリ秒まで縮めるとどうなるかを試験。あくまでも研究用のセッティング下ですが、ここまで時間差が改善されるとほとんど遅れは見られず、まるで指先に吸い付いているかのように機敏に動きます。ペンでストロークを描いても、まるで本物のペンで描いたかのように瞬間的に線が描かれているようです。加えて秒あたりの位置検出回数も向上するため、格段に滑らかな曲線を描けるようになっています。

マウス・キーボードに続いてタッチディスプレイも手中におさめ、「入力機器の Microsoft」となるべく着々と地盤固めが進んでいるようですが、実際の製品として投入できるデバイスの開発はまだ。しかし今の段階でも一度動画を観てしまうと今までのタッチディスプレイがかすんで見えてしまうくらいのインパクトがあります。10年後と言わずすぐにでも実現して欲しいオーバーテクノロジーです。



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