Dropboxが既定Publicフォルダを廃止。8月以降の新規アカウントから。共有リンク機能に移行
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クラウドストレージの Dropbox が、これまでファイル共有に使われてきた Publicフォルダを廃止する方針を明らかにしました。2012年8月1日以降の新規アカウントについてはデフォルトのPublicフォルダが作成されず、ファイルやフォルダの共有にはかわりに新機能の共有リンク機能を使うことになります。フォルダやファイルの一般公開機能がなくなるわけではありません。
また既存アカウントの公開フォルダは今後も有効なまま、ファイルへのリンクも切れることはありません。ただしデフォルトの公開フォルダは作成されなくなることから、Dropbox は連携アプリの開発者に注意を呼びかけています。
なお4月に導入された共有リンク作成は、Dropbox内の任意フォルダやファイルに対して、一般からアクセス可能なリンクを作成する機能。従来の公開フォルダ中へのリンクは単にファイルへの直リンクだったのに対して、新機能の共有リンクでは画像フォルダを共有すればスライドショーや全画面表示、サムネイル一覧つきになったり、動画やドキュメントなど各形式に応じて見やすいウェブ版ビューアで表示されます。
共有された側はウェブでそのまま見るほか、実ファイルをダウンロードしたり、Dropboxユーザーの場合はローカルに落とさず直接自分のDropboxフォルダにコピーすることも可能。また dropbox/links から自分が現在共有しているファイル / フォルダを一覧して、個別にリンクを無効にする管理機能もあります。