Sponsored Contents

astronomyの最新記事

Image credit:
Save

DARPA、クラウドソースでデブリを追うSpaceView 計画を発足。アマチュア天文家をネットワーク化

Engadget JP Staff, @engadgetjp
2012年11月15日, 午前07:04 in Astronomy
146シェア
0
91
0
55

連載

注目記事


スペースデブリ(宇宙ゴミ)は、今や無視できないほど大きな問題だ。使用済みの人工衛星や、宇宙船から切り離された部品など、人間の活動によって生じた廃棄物はすでに50万個を超える数が軌道上に散らばっており、運用中の人工衛星などに衝突する危険性を秘めている。

宇宙ゴミの追跡調査を行ってきた米国国防高等研究計画局 (DARPA) は、すべてのゴミを追跡するための監視ネットワークを構築するには莫大なコストが必要なため、アマチュア天文家に協力を求めるSpaceView プログラムを立ち上げた。



SpaceView プログラムではアマチュア天文家が所有する天体望遠鏡や観測設備をネットワーク化することで、デブリの追跡やそのほかの観測を計画している。

アマチュア天文家はボランティアとして設備の使用時間やメンテナンスの手間を負担するが、場合によってはDARPAから最新の観測機器やソフトウェア、金銭的サポートが提供される。最新設備の提供を受けた場合でも、SpaceView ネットワークが使用していない時間帯は参加者が自由に使って構わないため、双方によってメリットのある方法だと DARPA は説明している。

プログラムへの参加には登録が必要で、すでに申し込みを受け付けている。申し込みページでは所有する天体望遠鏡の種類や性能、メーカー、架台など観測設備、観測地などの回答が求められ、審査の上で参加の可否が決められる(訳注:参加者の決定は2013年後半になる見込み)。当初は常設の観測設備や適切な観測地を重視して選考するため、あなたの裏庭天文台が選考をパスできるとはかぎらない。下はSpaceView Network の公式解説動画。


(By Jon Fingas  翻訳:日本映像翻訳アカデミー)



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

146シェア
0
91
0
55

Sponsored Contents