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使用者を直立姿勢にできるロボ車椅子、台湾の成功大学が開発

Engadget JP Staff, @engadgetjp
2012年12月30日, 午前12:01 in Bloodpressure
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車椅子
に座ると、目線の高さは低くなり、手の届く範囲が限られてしまう。バリアフリー化が進んでいるとはいえ、いまだに立って生活をすることを前提として作られているものは多く、車椅子の利用者にとって十分な環境が整っているとはいえない。

こうした状況に対処すべく、台湾の国立成功大学 (NCKU) を中心とした研究チームが、直立したときと同程度の高さまで体を起こすことができる車椅子ロボット「i-Transport」を開発した。利用者は、体を適切な位置に調整して、座ったままでは手が届かないものを掴んだり、目線を高くしたりすることが可能だ。


この車椅子は、姿勢を補助するだけでなく、健康状態を監視するシステムも搭載しており、搭乗者の血圧や呼吸の変化もチェックできる。今のところ、同大学は製品化の可能性について言及していないが、製品化する価値は十分にあるはずだ。

(立ち上がる電動車いすには、セグウェイで有名な発明家の Dean Kamen の iBOT もある。iBOTは利用者の座った姿勢を変えないまま、4輪のうち2輪を浮かせて車椅子自体が立ち上がる機構。重く大掛かりな一方、階段を車輪で歩いて昇降できる点が売りだった。)

(原文:Jon Fingas 翻訳:日本映像翻訳アカデミー)




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