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レビュー:Surface RTをWindows 8.1 Previewで試す(後編)

Brother Hawk
2013年8月1日, 午前06:00 in Surface
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Ittousai, 8月13日
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前編ではWindows 8とWindows RTの違いやMicrosoft Surfaceのご紹介、中編では、Windows 8.1 Previewの新機能や変更点などを解説しました。後編は、便利な小技などについて書きたいと思います。

Winodws 8.1をWindows 7のデスクトップ風にする小技

残念ながらスタートメニューは復活しませんでしたが、Windows 8.1をWindows 7風に操作する方法が用意されました。タスクバーのプロパティを開くと「Navigation」タブが追加されています。そこに「Go to the desktop instead of Start when I sign in」(サインイン時にスタート画面ではなくデスクトップに移動する)と、「Show the Apps view automatically when I go to Start」(スタート画面への移動時にアプリビューを自動的に表示する)のチェックボタンがあります。

前者をチェックすると、サインイン時、スタート画面をスキップし、直接デスクトップが開きます。後者をチェックすると、タスクバーに新しく追加されたWindowsボタンや物理的なWindowsボタンを押すと、スタート画面に戻らず、アプリ画面が開きます。スタートメニューの様に階層的ではなく平面的なアプリの並びですが、こちらの方が使い易いケースもあるでしょう。

そしてこの両者を組合せば、起動時デスクトップとなり、Windowsボタンをクリックすると、アプリ一覧と、Windows 7風のデスクトップ環境の完成となります。デスクトップがメインのユーザーには嬉しいオプションです。


Navigation Tab。「Go to the desktop instead of Start when I sign in」と「Show the Apps view automatically when I go to Start」をチェックすれば、Windows 7風のデスクトップ環境になります

Windowsストアが模様替え

Windows 8のWindowsストアは、カテゴリ毎にただアイコンが横に並び、お世辞にも見易い表示ではありませんでした。Windows 8.1 Previewでは、人気急上昇中/新着アプリ/人気トップ(有料)/人気トップ(無料)の順(日本語Windows 8.1 Previewの表記に準拠)に概要と共にアイコンが並び、カテゴリに関してはプロパティで表示する様に変更され、見やすくそしてアプリを探しやすくなりました。

加えてアプリのオートアップデートに対応しました。通知を見て毎回手動でアップデートする必要はありません。


WindowsストアHOME

カテゴリの表示

アプリのオートアップデート

PC設定の項目が増大

PC設定は、PC & devices、Accounts、SkyDrive、Search & apps、Privacy、Network、Time & language、Ease of Access、Update & recoveryがホーム画面に並び、それぞれ第二階層の項目が増えるなど大幅に改良されました。PC & devicesではこれまでコントロールパネル内にあったディスプレイの設定にも対応しています。Networkも含め、従来コントロールパネルのみで対操作していた多くの項目がPC設定に統合され、何かするとコントロールパネルへ戻されることがほぼなくなっています。

またホーム画面は、ロックスクリーン、アカウントの画像、ピクチャパスワードに加え、最近操作した項目が並ぶ様、変更されました。

SkyDriveは、Windows 8でもアプリで対応していましたが、Windows 8.1 Previewではシステムレベルで統合し、デスクトップのフォルダ左側に独立して表示、ファイル/フォルダー単位のOnLine/OffLineなどなど、より扱い易くなっています。iOSやAndroidにも対応していますので、いろいろなデバイスとファイルをやり取りするのに便利です。


PC設定HOME

モニタの設定

拡張表示によるマルチスクリーン

日本語版で使うケースはあまり無いと思いますが、Time & language/Region & languageは多くの言語に対応しています。この時、システム表記まで変更可能な言語については「Primary display Language」、入出力のみの対応の場合は「Keyboard only」となります。

なお中編では、Windows RTは日本語もPrimary display Language扱い、Windows 8.1 PreviewではKeyboard onlyでシステムの日本語化はできないと書きました。これはWindows 8.1 Previewリリース当初、Windows RTへインストールする前に同社のサイト(現在は残っておらず、The Official Microsoft Japan Blogより)で

ご注意ください: Windows RTで言語パックをインストールしている場合には、現時点では、Windows RT 8.1プレビュー版をインストールしないでください。まもなく正版が提供されますので後でチェックしてください。」(当時は英語)

と記述があり、実際ランゲージパックも見当たらなかったためです。以降毎日Windows Updateをチェックしても特に変化は無く、入稿時までKeyboard onlyの状態で使っていました。

その後、コントロールパネルのAction Center/Troubleshooting、System and Security/Fix problems with Windows Updateを実行すれば、ランゲージパックをインストールできるという情報を入手し、試したところ確かに日本語ランゲージパックをインストールできました(ダウントードは成功しましたが、インストールに失敗したので「PCをリフレッシュする」を実行し、再度試したところうまく行きました)。

確認のため編集部経由でマイクロソフトに問い合せたところ、現時点では修正済版を提供済みとの回答を得ましたので、現在は日本語をPrimary display Languageとして扱えます。


言語の設定

選べる言語の一部

この他、Internet Explorerは11となり、積極的なGPUの利用、WebGLやHTML5の動画再生に対応、そして複数のデバイス間で設定/タブ/リンクを同期、後で読む(Reading List)と言った、他のWebブラウザでは既に実装している便利な機能が追加されています。

チャームの検索は、Windows 8ではローカルな検索(IEを指定するとBingでの結果を表示)でしたが、Windows 8.1 Previewでは、対象がネットまで広がり、Bingでの検索にヒットした対象サイトの画面が、Windowsストアアプリ風に並ぶ様になりました。

最後にWindows 8.1 PreviewをインストールしたSurface RTの使用感ですが、Show more Tiles/ONでライブタイルがより多くスタート画面に並び、情報を一目で確認できる範囲が広がりました。IE11はレンダリングが高速化され全体的に軽くなった印象を受けます。幅を自由に設定できる画面分割機能も便利です。PC設定の強化により、何かするとデスクトップのコントロールパネルへ戻されることなく、ファイルコピーやOfficeを使うとき以外、デスクトップを使う機会が減りました。いろいろな点でWindows 8より格段に使いやすくなっています。

肝心のWindowsストアアプリはまだまだの状況ですが、例えばスマホと併用し(外出時はテザリングも使いつつ)、Facebookから通知があれば、Surface RTのIE11でFacebookを表示、Type Coverでコメントするなど、お互いの強みを補間しつつ利用すれば然程アプリ不足は感じません。双方のファイルのやり取りはSkyDrive経由で対応でき便利です。

更に米国では7月14日から32GBモデルが349ドルになり、国内では7月15日以降、一月間限定の1万円引きではなく、そのまま通常価格となりました。

Windows 8.1 Previewは、Windows 8にさまざまな機能の追加変更を施した改良版です。丁度先日、8月下旬にWindows 8.1 RTM(製造工程版)がリリースされるとの発表があり、数ヶ月後には使用できる様になりそうです。前編/中編/後編を通してWindows 8.1そしてSurface RT(Windows RT)に興味を持ってもらえればと思います。




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