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ソニー平井社長の囲み取材:カニバリ恐れず「One Sony」、iPhoneの影響、4K、消費税など

Hiromu Tsuda, @boobyn
2013年10月1日, 午後04:25 in Ceatec 2013
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CEATEC 2013 の初日、ソニーブースには平井一夫社長が登場し、報道陣の囲み取材に応じました。話題は Xperia Z1レンズスタイルカメラ4Kテレビといったソニーの商品ラインナップに加え、iPhone 5siPhone 5c 登場の影響、アベノミクスや消費税の話題にも言及しました。



アベノミクス、消費税の増税の影響

ソニーは国内と国外の両方で売り上げがあります。国内では、アベノミクスの効果と言いますか、4Kテレビの売り上げがなかなか好調に推移しています。一方、海外では地域によってムラがあるといった状況です。

消費税が今回8%になるということですが、短期的に見れば少しネガティブなことがあるのかもしれません。しかし、中長期的に言えば日本の財政が安定し、会社にとっても国にとっても良いことだと思うので、ポジティブな面が出てくることを期待したいです。

(商品の買い控えや駆け込み需要も)短期的にはあると思います。4Kやレンズスタイルのカメラ、オーディオではハイレゾの商品も出しており、さまざまなユニークな商品で、お客に喜んでもらえる商品を出して評価いただくことが大事だと思っています。

日本の景気がだんだんうごめいてくる中にあって、もっともっとユーザーの皆さんに将来に自信を持って商品を買っていただきたいと思っています。海外市場も回復基調ではあるものの、まだ道半ばです。

ブースについて、4Kテレビについて

ブースは、スターである商品がいかに輝くかを念頭に置いてデザインして欲しいと言っています。ここ数年、白基調にした明るいステージがうまく表現できているんじゃないかな、と思っています。

今回、4Kの有機ELテレビを展示しています。やはり、黒の沈み方や白の出方はすごく美しいです。2Dの映像ながら3Dの立体に見えるような解像感があり、非常に手応えを感じています。

ソニーがこれまで培ってきた音に対するこだわりや、絵作りへのこだわり、そして面白い商品を出して行こうというこだわりをいろいろな形の商品で紹介しています。お客に感動していただける商品をソニーは出し続けなければいけません。その一環として、レンズスタイルカメラなど、ユニークな商品も展示しています。

とくに日本市場では、4Kのメリットである美しい映像や、HD映像もアップコンバートして4Kに近い形で楽しめるといった商品機能を店頭で丁寧に説明しています。こうした点を非常に評価していただいる状況です。

スマートフォン強化による、デジタルカメラの落ち込み

スマートフォンを強化するということは、デジタルカメラの普及価格帯の商品に影響が出ます。これはソニー1社の問題ではなく、業界全体の問題です。普及価格帯のデジタルカメラをお持ちの方が、スマートフォンを購入ならば、やはりXperiaを選んでいただけるようにしなければなりません。

そのためにはノウハウを詰め込んだ素晴らしいスマートフォンを出すしかありません。カニバリゼーションはあるにはありますが、それを恐れていては競争には勝てません。

iPhoneの影響、スマートフォン展開について

スマートフォンビジネスは、ソニーはXperia Z、それに続くXperia Z1と、私が社長就任以来言い続けている「One Sony」、つまり、ソニーが持っている全ての技術力を徹底的にスマートフォンやタブレットという形で凝縮してお客さまに届けるんだ、と商品開発しています。



おかげさまでかなり高い評価を国内外でいただいており、ソニーが持っているネットワークサービス、さまざまなアプリやコンテンツをそこに組み合わせて展開しています。

その一方で、世界規模でソニーモバイルのビジネスを見た場合、これから米国や中国でどのように展開していくか、戦略を定めて実行していくことが重要じゃないかな、と思っています。

サムスンやアップルとの差はどこに?

大切なのは、マーケットに対して、Xperia Z やXperia Z1の素晴らしさを伝えていくかです。それはマーケティングもそうですし、各国の店頭でお客にどう伝えるかということも大きなポイントになってくるんじゃないかなと思っています。

最終的に、お客様がどの商品が良いかを選びます。それに対してなるべく、ソニーのXperiaのラインナップを検討してもらえるように、いかにいい商品を作っていくか、それをいかにマーケティングしていくか、が大切です。私たちはそこに注力していきます。

モバイルは非常に競争が激しいビジネスです。それこそ5年前は全く違うトッププレイヤーがいましたし。強い商品を出していかなければなかなか前には進めません。



Xperia Z1 、レンズスタイルカメラ、PlayStation 4 など発表しましたが、これを一過性のものにしてはいけません。次々の商品を発表してアピールし、そうした継続性がソニーのビジネスの健全化に繋がっていくと思っています。

これからも、「ソニーらしいね!」と言ってもらえる商品を出していきたいと思います。今回もいろいろな商品が並んでいますが、決して花火がたくさん上がっておしまい、というものにはしません。




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