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レビュー:マイクロソフト Surface 2 試用レポート(ソフトウェア&ベンチマーク編)

Brother Hawk
2013年11月19日, 午後03:50 in Microsoft
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Ittousai, 8月13日
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これまでは主にハードウェアを中心にSurface 2を見てきましたので、今回はソフトウェア関連をご紹介したいと思います。またベンチマークテストを使って、Surface 2とSurface(旧Surface RT)のパフォーマンス差についても調べました。

Surface 2試用レポート
1. 買ってきました編
2. 前機種との比較編
3. ソフトウェア&ベンチマーク編(この記事)

シンプルでリファレンス的な構成

Surface 2にプリインストールしてあるソフトウェアは、Windows RT 8.1標準にプラスαのみ。マイクロソフトが作っているだけに、リファレンス的な構成になっています。ちょうどGoogleが発売したNexus 5/7/10と似ている感じです。

SurfaceからSurface 2への乗換は非常に簡単でした。初期設定時にLive IDを入力し、Surfaceの環境を引き継ぐを選ぶと、Surface側の壁紙はもちろん、ライブタイルのレイアウト、Windowsストアからダウンロードしたアプリ、Peopleやメールのアカウントなど、ほぼ全てがSurfaceと同じ環境になります(全部を確認していないので完全に全てかは不明)。ここまで全自動とは思っていなかったので、ちょっと感激でした。

なお掲載している画面キャプチャに関しては、Live ID を使わないローカルアカウントなので、Windows RT 8.1標準の構成となります。


スタート画面(1/2)
デスクトップアプリですが、Outlook、PowerPoint、Excel、Wordのタイルが見えます。また、Windows RT 8にはあったデスクトップのタイルがありません


スタート画面(2/2)
Fresh Paint、OneNote、Skype WiFiのタイルを追加しています。OneNoteはデスクトップ版もあります


アプリ画面(1/2)
Fresh Paint、OneNote、Skype WiFi、Microsoft Office 2013が追加分です。スタート画面には無かったデスクトップのアイコンがあります。必要に応じてピン留めすればいいでしょう


アプリ画面(2/2)
二画面目は全てWindows RT 8.1標準アプリです


デスクトップ画面
Windows RT 8.1はOfficeも含みますので、これが標準の構成となります。8.1になってOutlookが増えました


デバイスマネージャー
Tegra 4はSoCなのでほとんどのデバイスを含んでいるのが分かります。また中編で触れましたがフロントとリアにマイクがあります。ストレージはHynix HBG4e、Wi-FiはMarvell AVASTAR Wireless-Nが使われています


ストレージの構成
C:ドライブはBitLockerで暗号化し25.86GB割当てられています。初期起動時の空きは約19.6GBでした。容量が少ないので、microSDXCカードへデータを入れるなど、運用上の工夫が必要です


Micro HDMI出力を使ったマルチモニター環境
本体の1920×1080ドットと、外部モニター(例では1920×1200ドット)を使ってマルチモニター化もできます。もちろん拡張だけでなくミラーにも対応しています。ライブタイル、スナップインと共に、iOSやAndroidには無い機能です。


Facebook / Flipboard
Windows 8.1発表時にアナウンスのあった両アプリがそろいました。今後、Windows 8.1のシェア拡大に伴い、Windowsストアアプリも徐々に増えることでしょう

データの受渡は多くのOSに対応しているSkyDriveを使うのがベストです。Surface 2は容量が少ないので使い切れませんが、付属の200GBクーポンは、同じIDを設定している全デバイスで有効になります。
Windows RT 8.1はWindows 8.1と比較して、デスクトップアプリがインストールできない以外は、同じ環境ですので併用しても違和感がありません。日頃PCで行っている多くの作業をそのままSurface 2でも処理することが可能です。この点については、iPadやAndroid搭載タブレットには無い、Windows RT 8.1搭載タブレットならではの良さと言えるでしょうか。

ベンチマークテスト結果も上々

ベンチマークテストは3DMarkGoogle Octanceを使いました。前者はiOS版やAndroid版もありますので、それぞれ比較が可能です。後者はWebブラウザに実装しているJavascriptのベンチマークテストなので、一部の能力しか分かりませんが、どんなデバイスでもチェックでき、ある程度は参考になると思います。また3DMarkに関しては、Ice Storm Extermeの実行結果を掲載しました。


Surface 2: 3DMark / Ice Storm Exterme / 9567


Surface: 3DMark / Ice Storm Exterme / 2066

3DMark / Ice Storm ExtermeをSurface 2とSurfaceで実行したところ、9567 : 2066と約4.66倍の差がありました。買ってきました編に書いた、マイクロソフトのアナウンス通りの結果です。実行中の画面を観ていると、Surface 2はスムーズに、Surfaceはもの凄いコマ落ちで圧倒的な差でした。


Surface 2: Google Octance 2.0 / 3178


Surface: Google Octance 2.0 / 1541

Google Octanceは、Surface 2 3178に対して、Surface 1541と、約2.0倍の差です。WebアプリはJavascriptを多様しますので、2倍違えば体感速度も変わってきます。各項目についても、おおよそ2〜4倍程度の違いがあります。

バッテリー駆動時間は、Type Cover 2を付けた状態で、明るさ・音量共に50%、Wi-Fi経由でフルHDの動画を連続再生したところ11.5時間でした。スペック上最大約10時間なので1時間半ほど長く作動しています。また明るさ50%は結構明るく、Wi-Fi経由で動画を再生し続けるのは作動条件的に厳しい方なので、通常用途だともう少し伸びると思われます。これなら一日仕事で使ってもバッテリー切れにはならないでしょう。

以上、3回に分けてSurface 2をご紹介しました。現在、SurfaceはSurface 2より1万円安く併売していますが、価格差以上にポテンシャルが違います。これだけのシステムが4.5万円ほどなのですからタブレットとしての魅力がグンと増しました。キーボードバックライトに対応したTouch Cover 2やType Cover 2、その他のアクセサリもそろっています。

もちろんBay Trail-Tを搭載したWindows 8.1タブレットや2-in-1であれば、Windowsストアアプリだけでなく、豊富なデスクトップアプリも使えますので、用途は更に広がるでしょう。ただ発表があった範囲だとSurface 2と同価格帯は8インチ前後(もしくは10インチ前後でHD)のものばかりで、10インチ前後でフルHDはワンランク上です。

また、プロセッサ性能とメモリ2GB(一部4GBを搭載したタブレットもありますが10万円を越える価格です)を考慮すると、ハイエンド的な用途には向かず、主に細かいツール類を併用することになります。

そう考えるとここは割り切って、そしてWindowsストアアプリが増えることを期待しながら、完成度がアップしたSurface 2というのも悪くないチョイスではないでしょうか。なんと言っても、記事冒頭の写真のように、Coolな格好良さが光る一台です。

Surface 2試用レポート
1. 買ってきました編
2. 前機種との比較編
3. ソフトウェア&ベンチマーク編(この記事)




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